日曜暇だったんで。
映画を2本観てきました。
「破門」と「キセキ」
「キセキ」は、
あれ?これでもう終わり?
って感想だったんですが、そちらは置いておいて。
(Greeeenのライブって面白いやり方なんだよね・・・この前初めて知った)
「破門」の方の感想を。
私、原作をガッツリ読んだんですよ。
原作の「二宮」はまさに、横がやったらピッタリ!な役柄で。
それも含め楽しみにしていました。
最初は、「原作」の描き方と映画との違いにちょっと戸惑って。
「原作」の方はもっと、ヤクザ社会の経済のしくみだったりその世界のしくみだったりを詳しく書いてあってね。
そこも含め、面白い読み物になってたんですよ。
「任侠もの」ではないんです。
なんで「破門」って題名なのか、読み終わるとしっくりくる物語だったんです。
(「破門」と「絶縁」の違いとかが詳しく書かれていたり)
でもこの映画は
「破門 ふたりのヤクビョーガミ」
なんですよね。
原作から、バディの部分を際立たせたんだな・・と納得しました。
最初は、佐々木蔵之介と横山裕のW主演・・・とうたってはいるけれど。
事実上、蔵之介さん主演映画なのかな?
と、うがった見方をしていたんです。
(J事務所にはわりとそういう見方をしてしまうwww)
だがしかし。
W主演でしたよ!
まさに、バティ。
2人のキャラクターが全然違って。
やり取りも巧妙で面白いし。
「任侠もの」ではないと個人的に思うし。
スピード感もあるし、出ている人達はみんな個性的だし。
楽しかったです。
横の二宮も、「二宮」でしたし。
(これは原作読んだ人じゃないと伝わらないと思うけど)
中村ゆりさんとか、ちゃんと関西出身の俳優さんを使ってるんだなぁ・・・なんて思いながらみておりました。
(「ありがとう、オカン」にも出てたもんね〜)
前記事にも書いたけど、木下ほうかさんや蔵之介さん、キムラ緑子さん、出ていた方々みんなドンピシャな役柄で。
あ、WESTの濱ちゃんは、素手でナイフの刃の部分をつかみに行くことが出来る、肝の据わった男・・・でしたよ、原作で。
それがわかるシーンもありましたので、濱ちゃんファンな方はそこ注目かと。
あと、矢本悠馬くんも出てましたね〜ごめんね青春の。
ピッタリの役でした。
娯楽大作。
これだけ主演のお2人が頑張りまくって宣伝していた作品。
(ほんとにすんごい数の番宣だったよね。。。)
これはやはり、観なくては!!!
という気分にさせられました。
私ね。
エイトみんなが好きだから、みんなのピンの作品は問答無用で観るんですけどね。
常に。
で、やっぱり。
亮ちゃんが映画やドラマをやる時も、他担さんにも観てほしいじゃないですか。
自分でTwitterも始めたし、きっとその時は宣伝しまくると思うんです(笑)
でも、自分が他のメンバーの作品に足を運んでないとしたら。
説得力ないですよね。
もちろん、だから観る、とかじゃなくて。
私は最初っから観たいから観るんですけどね!(笑)
明日は映画の日です!
1100円で映画が観られます!
私は明日は、地元エイターさんとご一緒させていただく予定になっております。
どうしようかなって思っているそこのあなた!
映画館で聴く、自担の声はいいもんですし(笑)
楽しい作品でしたよ〜!