横山裕の書く詞の世界を考えた ハダカ | 好きなコードはEadd9

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錦戸亮
スノストトラジャ7ORDER
デビューしてからの彼ら皆通りました
(今はストトラ)
そして
7人→6人の関ジャニ∞の記録

すばるが今年最初のレンジャーで「ハダカ」について語ってくれていましたね。


酉年の歳男の2人。
カウントダウンで袴着て欲しかったねぇ。
(ま、和装だったから良しとしよう・・・かな)



初めて、曲先行だったというこの曲。
(横はいつも、詞先行だったようだから)
すばるが誰かと組んだパターンでは、曲先行なのも初めてなのかな?

過去記事

関ジャニ∞メンバー 作詞作曲編曲 楽曲一覧表



そもそもすばるが今まで作曲したのは、
「あ」
「乗っかりトレイン」
「護り歌」
「ハダカ」
のみなんだね。
(ソースは日本音楽著作権協会のHP)

誰かと共作で、作曲を担当したのは初めてって事だ。








歳男で、裸一貫って意味で「ハダカ」なのか。
わからないけど。

あえて、メンバーの中で2人しかいない「歳男」同士で(ヒナちゃん早生まれ)組んだユニットだから。
なんか思うところあったのかもしれませんね。







すばるがレンジャーにて、
「隣で歌ってるとたまにかみねんどかな?って思う」

って書いちゃってるからもう書いちゃうけど(笑)
(深くはネタバレしません!!!)



この曲、生で聴いて初めて、
まさに、
「重厚感のあるしっかりとした日本のPops」
だなって感じました。



化けた。
私の中で。
あんなに、横山さんの歌がまっすぐ自分に入って来たというか、聴けたというか、諸々そんなのは初めてでした。








あのね。
この曲、ブログに書こうと思って。
よーし、歌詞読んでみよう!!って思って。

今、初めて歌詞を読みました。

ほんとに、今初めて読んでる。
PCの画面に、ブログを書くウインドウと、「ハダカ」の歌詞が書いてあるウインドウが並んでてね。
(だから横山さんの歌がまっすぐ私の中に入ってきた、とさっき書いたばっかりだけど、歌詞の内容が入ってきたわけではなく、彼の歌そのものが入ってきた、という意味ね。伝わる?これ。ちなみに渋谷さんの歌は、しょっちゅう私の中に真っ直ぐ入って来てたんでね・・・今までも)







なに、これ。。。。

ちょ。
やば。
涙出て来た。。。。。。。







これ、横山さん、すばると自分の事を歌っていますよね?







達観も楽観も出来ない世界にいる2人。
あべこべな2人。
今日も同じ場所に立っている2人。

それぞれの音が重なり合って。
涙の数だけ響き合って。

だから今を強く生きていて。

言葉に出来ない想いを抱えて。

だから2人は今日も歌っていて。
今日も生きていて。




くしゃくしゃな顔
正直者
見えない涙




横が思う、すばる像なんだろうか。






数年前までの横が書く歌詞とは違いますね。

人生の重みを感じさせてくれる歌詞。

今までの横が書く歌詞の通り、難しくなくてシンプルな言葉を使っているのに。
韻とか、ひらけてるとか、そういう歌詞のセオリーなんて一切感じない、ザ・横山裕ワールドな歌詞のまんまだけど。
ぐさっと胸に入ってくる歌詞。






どれだけ2人は今まで泣いてきたんだろう。
その度に立ち上がって来たんだろうな。

横の中にもずっと「音」って大切に存在してたのか。
それとも今だからこそ、「音」って単語が出て来たんだろうか。






横、ありがとう。

(ちょ、もうマジでダメだ、私号泣。。。)