関東ローカル（なのよね？）の深夜番組（いとうせいこう、ユースケサンタマリアMCの番組）
「オトナの！」
に、スガシカオ氏と、怒髪天の増子氏がゲストで出ました。
その時に増子氏が語っていたことをレポしま～す。
増子氏は
「モンじゃい・ビート」
「あおっぱな」
作詞
（作曲は両方、怒髪天のギタリスト上原子氏）
の方です。
（関ジャニサイドからは）オファーが来た。
怒髪天でやってもおかしくない曲を作って下さいと言われた。
じゃ、自分で歌えない事を盛り込んで、ターゲットの所に思い切り投げ込もうと思って。
第一稿
第二稿くらいまでは、
ちょっとこんなに寄らなくていいです（笑）
と言われた。
（もっと怒髪天で良いと）
関ジャニの時
最初は辞書を引いたり、友達から聞いて、全部関西弁で書いた。
北海道出身のオレが（笑）
エセ関西弁で。
（そしたら）向こうから返ってきた答えが、
もう関西弁はやめて下さい（笑）
基本的にこういう言い方しないですし、こういう事じゃないです。
と。
喜んでもらえると思ったんだけど（笑）
オレのサービス精神ね。
ちょっとてんこ盛り過ぎたかな（笑）
聴いているファン層って違うし、オレがいくら叫んでも普段届かない所に球が届くわけでしょ？
その子らの所に何を届けたいかって、そのフィルターを通して。
オレらが書いた曲、関ジャニでドーム、ライブの時呼ばれて、5万人とががわーって盛り上がって歌ってるのを聴いて、うちのギターと行って、
ま、曲は間違ってなかったんだなっていうかね（笑）
曲はオレらが書いてるから。
この違いは何かっていうとやっぱり、色々あるんだなって（笑）
すごく嬉しかった反面なんか、
ん？
っていうのもあって。
自分の作った曲が自分から離れて、ドームで5万人にキャーキャー言われている現象ってのは、やっぱり不思議なんですかね？
どうなんだろう？
でも、「モンじゃい」も「あおっぱな」も、関ジャニっぽい曲ですよね。
「モンじゃい」って関西弁の曲ってイメージがありましたけど。
要所要所で使っているだけだったんだなぁ（笑）
（ま、私は2011年の”モンじゃい地獄"wwにより、この曲を聴いてもときめかないけど。笑）
あと面白かったのが。
スガシカオへの「プロフェッショナル」のオファーは、
「地上の星を上回る、ミスチルとかオアシスみたいな曲」
だったそうで（笑）
普通、その時点で断るだろう！！！
と、ネタにされていましたけど。
でも、あの名曲「Progress」が生まれたわけですからね。
ミスチルの歌本とか買ってきて、コードをコピーしたそうです。
シカオちゃんはブラックミュージックしかやった事がなかったから、ロックのコードってこんなの使うんだ！って新鮮だったそうですよ～