私の関ジャニ∞のアルバム考「PUZZLE」その1 | 好きなコードはEadd9

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錦戸亮
スノストトラジャ7ORDER
デビューしてからの彼ら皆通りました
(今はストトラ)
そして
7人→6人の関ジャニ∞の記録

「PUZZLE」のアルバムからは、発売もリアタイしているので。
当時の事を思い出してみようと思います。



2009年4月15日アルバム発売。



まずその前に、2008年はエイトはライブをやっていたにも関わらず、ライブDVDも出なかったし、アルバムも出ませんでした。
これは何故かは全くわかりません。
ただ、私自身の感じとしては、この「PUZZLE」を発売し、この年から関ジャニ∞の方向性が決まり出したのでは?と感じてます。
音楽の方向性やグループの売り方とかそんなの。
(つーか、2008年は本当に推されてなかったと思う)
この年の暮から、関ジャニ∞単体のカウントダウンライブが始まりましたし。
(という事はつまり、東京のカウコンに出なくなったという意味で。そして亮ちゃんの将来も、ここで実は示唆されたのかも?と私は勝手に思っている)



ちなみに。
2008年はライブDVDが出ませんでしたが。
2007年に出した「47」がジワジワ売れ続け、なんと!
嵐を押さえ(笑)DVD2008年売り上げ年間1位を獲得。
映画のDVDなども押さえての、1位だったそうです。

テイチクの会社内で、ヒナと亮ちゃんが記者会見してました。
(翌年この記録は、あっという間に嵐に抜き去られました。笑)
だから。
2008年にエイトがDVDを出さなかったのは、「47」を売るため?などという憶測も呼んでいたと記憶しております。







「PUZZLE」の発売とともに、彼らの番宣もたくさんありました。
地方もまわって営業していたように思います。
当時、私は大倉担だったので、大倉の番宣しか覚えてない始末なのですが。
大倉はヒナと一緒に大阪の番組にたくさん出ていたと思います。

こんな感じで。



ほらほら~。

この頃の大倉が好きでねぇ。
なんかもう、とにかく今よりでっかかった。



すばると丸が、名古屋のラジオ局に出た日のだけは、記憶にあります。

ちょっと天然の女性アナウンサーをいじりまくってて。
すばるにしか出せない味を出しまくっておりました。







この当時のオリスタが出て来たので。
一部抜粋しま~す。


----今作はみんなの意思がかなり反映されているんですよね?
ヒ:スタッフの方が60曲くらい用意してくれて、それをメンバーがそれぞれ聴いて投票したのを集計しながら選曲してくれはったんです。


----みんなどの曲を押したんですか?
ヤ:僕はマストで押したのが「ローリングコースター」

亮:僕も。スタッフには候補曲に○と×を付けてくれって言われたけど二択は難しくて。
○△◎にしたんやけどこれは◎やった。でも、他にも何人か同意見の人がおったみたいで。


ヒ:オレは「渇いた花」がいち押し。

す:オレもその2曲やったな。スタッフが統計とりながら、ほぼみんなの意見が合ってたって言ってたから、やっぱり感じてることは近いんやと。

ヒ:みんなは音楽の趣味は違うけど、関ジャニ∞でやるならコレっていう視点が同じだったんでしょうね。



----横山さんは?
横:‥‥僕は選曲はしませんでした。
音楽的なことはわからないので、メンバーを信じて任せてた。


丸:僕は「ギガマジメ我ファイト」
最後のドーン!が言いたくて(笑)ああいう景気のいい林田健司さんの曲がホンマ好きなんですよね。

(「イッツマイソウル」も林田さん作品)

大:僕は完成作を聴いて、「パズル」がいちばん好きでしたね。


----斎藤和義さんの曲ですよね?
亮:僕がお願いしました。
ずっと大好きで一緒に飲みに行く機会があった時に酔ったフリして"作ってくださいよ”って軽く話を振ったらホンマに作ってくれた!



----アルバムとタイトルが同じなのは偶然?
亮:いや、斎藤さんが詞を書く手がかりが何も無いから、制作中にちょこちょこ連絡してたんですよ。アルバムのタイトル決定しましたって伝えて、それからまた飲みに行って。
その時は丸山くんと大倉くんも来てくれて。


丸:うん誘ってくれて(ニコニコ)

亮:僕らの今までの経緯を酔った勢いで全部話したんです。どんなヤツらが集められ、どういう風に過ごしてきたのかを3人で話していて。
酔ってたから具体的には覚えてないけど(笑)


丸:よく行った場所とか、馴染みのなるものを話していたら、それもキーワードで入れてくれはって!

亮:斎藤さんのフィルターを通してみると、こういう曲になるのかなって。
すごくうれしかった。
でも、今回ってどの曲もみんな思い入れがある。


す:選曲からレコーディングまでホンマ楽しかったな。それは自分らでやりたいことをやったからだと思う。



----このアルバムってすごくいろんな曲がありつつも、根底に流れているものが一貫してますよね、1曲1曲が濃いというか全力感があるというか、ひと言でいえばソウルフル?魂込めて歌ってます、表現してますって感じがした(笑)
丸:それは嬉しいです。

横:難しいことはわからないし、できることを精一杯やってるだけだけど。

亮:やっぱり、みんな基本的にファンク好きですから。やってる音楽はミクスチャーだけど、根っこはファンク。



----どろっとしたところがあると。
亮:はい(笑)ヤスとか今すごいファンクですもんね。

ヤ:基本的にそうですね。ベースラインとかそういうのが好きです。



----渋谷さんのボーカルもブルースっぽいですしね。
す:意識はしてへんけど。

ヤ:僕もそう思う、ブルースっぽい。

亮:僕も思うっス。

ヤ:情熱的っていうか。でも実はメンバーはみんなそうやから、自分らの歌声を聴いてても飽きないんですよ。

大:僕は淡々とやったイメージがありますけどね。どの曲もいつも通り。

全員:(笑)

大:熱くなるのはライヴかなって。



----関ジャニ∞の音楽制作の面で引っ張っていくのは誰ですか?
す:ヤスじゃないですか?

亮:こいつ、トラックダウンまで行ってますもん。

ヤ:いやいや。

丸:謙虚なんです、彼は(笑)

す:でも、音楽ディレクターと友達か?ってくらい仲良くしてるし。

ヤ:録ってくれる人は3人おるんですけど、そのうちの1人はジャニーズJr.時代からお世話になってる人なので。

亮:詳しいなぁ(笑)

ヒ:でも、斉藤和義さんの曲は亮がやってくれましたし、タイトルは横の案やったしね。

横:たまたま僕の案が選ばれただけですよ。いろんな曲があって全部そろった時に、ひとつの作品として感動的なものになったらいいなという願いを込めて。
それとピースって平和っていう意味もあるから、今、不景気とか言うてますし、これを聴いて明るくなってもらえたらいいかなって。








これ。
読んでて思い出したけれど。
この当時、横はいつもこうでした。
「音楽はわからないからみんなに任せる」

横はホントに音楽面に関しては、口を出さないイメージがありました。
「413man」だって、みんなに言われたからやったって語っていたし。
ホントにいつも「音楽はわからない」って言ってて、一歩引いてた。

ちなみに「413man」の事を書いている過去記事は、
「カウコンの413man」
「413man再び」
私このパフォーマンス、大大大好きだからな!
これぞ関ジャニ∞の良さがてんこ盛りに詰まったパフォーマンスだと思ってるんで。







それにしても、横の変化は。
なんか。
感慨深いっすね。







ぜいぜいぜい。
ここまでで結構疲れました(笑)
でも制作の話、いろいろめっちゃ面白い!今読むと。


一旦アップしま~す!


続く。