あ!
そうそう。
昨日のすばるくん。
黒のTシャツの上に長袖のシャツを着て、その上にニットのカーディガン。
下はダボダボのダメージのジーンズ(リーバイスだったと思う)に、黒のコンバース。
で!
パンツはこれ。
このパンツに関しては、後でもっと触れます(笑)
とにかくぎゅうぎゅうで。
サウナ状態。
(あ、そうだ。すばるが途中、"サウナZEPPへようこそ!”ってしゃべってたんだった)
でも、一旦メンバーがはけて、若干涼しい風が吹いた感じ。
やっと、酸素を吸えた!!ぐらいな感じでした。
とにかくひといきつけた頃、またすばるが入ってきた。
ブルースハープを持って。
「記憶」
これはね。
TVでもMVでもCDでも何度も聴けたじゃないですか。
いつもライブだったし。
演奏のメンバーもほぼ同じだったし。
だから、安心のいつもの音!って感じでした。
歌もまったくぶれなくて。
生だけど、CDみたいというか。
(CDも演奏メンバーきっと同じだろうし)
とにかく上手かったです。
「大阪レイニーブルース」
鍵盤のイントロが長い。
で、すばるがジャジーに歌い出す。
中盤から、ヨーカンさんのトランペットが入って。
トランペットの高い音と、ピアノの音と、すばるのブルース。
まぁこれが、合うんだな。
すばるはこの曲に関しては、結構音程を外しておりましたが。
そんな事はどーでもいいんだろうな。
「スローバラード」
これはですね。
圧巻!
のひとことでしたね。
ここまでのすばるのパフォーマンス。
もちろん、物凄い良かったんですよ。
私、そもそもバンドが好きなんですよ、やっぱり。
生の音で、音にノって踊ってるのが好きなんです。
(普段もウチワ、ほとんど持たないし)
素晴らしい音を聴かせてくれるメンバーで。
ボーカルが私の大好きなボーカルで。
そりゃテンション上がりますよね。
正直に告白しますと。
ライブ始まるまで、
邪念がありました。
ええ。
トーキョーだし。
亮ちゃんくるかも♥︎っていうね(笑)
それ考えて勝手にドキドキもしてました。
でも。
始まったら、どーでも良くなったよ(笑)
そもそも、後ろ振り向けないし。満員電車状態だからね。
ここは、他メンの事なんて思う余地なし!って思えたというのかな。
ヤスや丸や大倉が来てたらしいけど。
それももう、どーでも良い!って心境でした。
目の前のすばる!
とにかく、目の前のすばるを見て聴く!っていう思いが強くなって。
(伝わるかな~これ)
で。
「スローバラード」ですよ。
すっごい。
すっごい。
すっっごごごごい。
声量。
私、声量のすごい太い歌声のボーカリストが好きなんです。
声量でっかいの、大好物(笑)
すばるとフレディマーキュリーが大好きですからね。
清志郎の「スローバラード」とは違う、すばるの「スローバラード」
お腹の底から声を出し、その声量で会場がビンビン鳴る、みたいな。
すごい力強い「スローバラード」
本当に。
カッコ良かったです。
(ああ、ボキャブラリーなくてなける)
うん。
全身で歌ってました。
まさに、小さい巨人だったんですよ。
完全に私は持って行かれました。
「護り歌」
大西さんがアコギに持ち帰る。
マイクのところに椅子が用意され、すばるが座る。
ブルースハープを左手に持って、ブルースハープにくっついたマイクも同時に装着。
(指輪みたいなマイク)
ハーモニカを親指と人差し指で持って。
マイクは小指に付いてる、みたいな形のマイク。
優しい。
とにかく優しい歌い方。
ちょっともう、さっきの「スローバラード」との振り幅がでかすぎる!
アコギと、すばるの歌だけ。
あ!
あと最初に書くのを忘れていましたが。
ブルースハープは2個、ありました。
(2個、スタッフが音の確認していた)
すばるがブルースハープを吹き始めたら、その小指に付いてたマイクの意味がわかりました。
座って歌っている時は、目の前のスタンドマイクで歌っていたんですが。
ブルースハープの番になると、目の前のマイクを横にどけ、ブルースハープの音は小指のマイクで拾っていて。
より、ブルースハープに集中するためなのかな。
座りながらスタンドマイクの前で吹くのが難しかったのかな。
わかりませんが。
この歌、同行した友人に聞いたんですが。
「音楽と人」で、すばるがサラリーマンに向けた子守唄があってもいい、みたいな事を言ってたそうで。
(私は立ち読みだったので、覚えてない。すみません。笑)
なに~!と。
疲れた私のような人に、歌ってくれてるのね!と。
まさに。
癒された以外の何者でもなかった。
ふう。
思ってたよりずっと、書く事がたくさんだ(笑)
続きます。