舞台のレポとは別に、今日の事つれづれ。
(やっと心臓のドキドキが止まったよ。笑)
有川さんとの対談で、「原作と映像は別モノだ」と有川さんがおっしゃっていたので、今回の映画はとにかく「原作を忘れてみよう!そうしよう」そう思って見に行きました。
初めて見る物語のつもりで。
(1度目は原作とついつい比べちゃってツッコんでいたので)
そうしたら、前回見えなかったモノが見えて来た。
まず"いらないだろう"と実は思っちゃっていた「仕事してーーーー」のシーン。
あれは、思うように(縦割りの社会の中で)仕事ができない掛水くんの苛立ちでしたね。
すんなり入ってきました。
(むしろ、泣けて来た)
その前に多紀ちゃんに「掛水さんだから話したんです。」って自分の負の感情を告白され、
「うけとめました」って言う男らしいシーンがあって。
後、ラストのTV出演のシーン。
一週間前に県庁の食堂で「来週、吉門がその番組に出る」事に気付いた。
気付いてから、掛水は吉門におそらく自分が話す機会を作ってもらうよう、頼んだんでしょうね。
何か、強い決意をして、そして臨んだTV番組だったわけです。
(そこが1度見ただけじゃ、私の残念な脳ではわからなかった)
で、ラストの、知事に気持ちが届いて「仕事ができる」ようになるだろう……?ってところで終わる。
あ、でもダブルピースはTV上ではやらずに、原作みたいに終わってから多紀ちゃんに電話をかけて、そこで初めて「多紀ちゃん」って呼べるようになる……方がしっくり来るけど(笑)
1度目にツッコミまくっていた箇所はすんなり見る事が出来ました。
(アニメの有無は、まーどうなんでしょう。笑)
いい男でした!掛水。
うーん、気分爽快。
それからひとつ前の舞台挨拶記事では触れたくなかったので別記事にしましたけど。
(だって私の、"超幸せな思い出"と同じ記事になんて、胸くそ悪くてとても書きたくない。言葉は悪いですが、怒りの感情に震えました、私。あ、嫌な方は以下はスルーしてね)
映画が終わってから、舞台挨拶だったんですよ。
映画が終わって、場内に明かりがついてから、入ってきた人が30人くらい?いました。
つまり、その人達は、映画を見ずに舞台挨拶のみに来たわけで。
そりゃご自分で当てたチケットですからね、どうしようとその方の勝手ですよ。
でもね。
あんたたち、錦戸亮のファンなんだよね??
じゃ、レンジャー読んでないの?
え?舞台挨拶来るほどのファンなのに、ジャニーズウェブに登録してないの?
え、読んだのに、そんな真似出来るの?
それって人としてどうよ?
私が見た感じでは、若い中高生などは、その30人くらいの輩には皆無でした。
おそらく20代30代の、普通の大人達に見えました。
全員女性でしたし。
(中には事情があって映画に間に合わず、途中入場も出来ず、外で待っていた人もいたかもしれません、そうあってほしいけど。でも30人もそんな人いるかっつーの!)
すみません、ここにぶちまけて、私の感情を静めようと思います。
おしまい。