商店街の外れで掛かる橋、桂橋。
似たようなネーミングで、桂川というのは
京都市民には身近な存在なので、親近感は湧く。
歩幅計測スケールなどが路面に施され、思わず測ってみる。
ぼくの場合、30メートルを37歩だ。1歩が約80センチ。
(取るに足らない追記、10/16)
ぼくの座高は1m。まともに測ると、ゆうに1mは超えるだろう。
身長は180cmだから、股下は80cm弱。
いつもイオンで買う出来合いの安物スラックスの股下は、
78cmなので、まあ、この辺りの数字は妥当だろう。
で、歩幅が80cmとすると、
いわば下半身が”動く正三角形”となる訳だ。
ソフトボールの塁間走法で最近、歩幅を気にしているので、
とても参考になった。
さて、前回の続きでありながら、
ちょっと話の内容は横道に逸れる。
なので、テーマのジャンルは、
”旅話”から”ソフトボール・野球”に移した。
20代の頃、”塁間5歩の男”と呼ばれたことがある。
この数字には、あまり現実的な根拠はないが、
スピードの重要な要因に歩幅があることは当時から、
何となく気づいていた。
最近、読んだ本で、競馬ウマに関する文章中に、
あるサラブレドッドが空中を跳んでいる時間が
他の馬と比較して長いことも論じられていた。
そして、この数ヶ月、試合や練習に出られない間、
取り組んでいたトレーニングは階段の2段飛ばし上がり。
普段、1段飛ばし、というのは、よく見かけるが、
2段を飛ばして階段を上がっているオッちゃんは今まで見たことはない。
その目的は何か。
1つは、塁間を走る際の歩数調整のトレーニングだ。
ご存知のとおり、野球のベースは固定されている。
適当に走っていると、ベースの手前で、
細かく歩幅調整を行わないといけないので、どうしても歩数が増えて
不要なステップが増えてしまう。
結果、微妙なタイミングでセーフを取れないことも。
階段の手前や踊り場で、歩数を増やさず、
いかに次の階段の連続に備えるか、
塁間のイメージで勘が衰えないようにするのだ。
2つめは、歩幅そのものを広げるトレーニング。
さすがに3段飛ばしまで行く自信はないが、
伊賀の忍者は、杉の木が小さいうちから
飛び越える訓練を行うという。
杉の成長とともに、飛び越える高さも伸び、
最後は高い木も、ひとっ跳び、という訳だ。
さすがに、3段以上は助走をつけないと、
階段の世界では無理と思うが、
この階段トレーニングのアイデア、
得たのは、少女マンガ『伊賀のカバ丸』からだ。
(続く)
