さて、昭和の展示館と商店街を、ひととおり見物し終わり、
宇佐駅に戻って、駅前の食堂で昼食だ。
かつては賑わったと思われる店だが、この日は、ぼく一人。
大分に来て、何も地元の物を口にしていないのに気付き、
豊後汁(団子汁)定食をオーダー。
てっきり、丸い魚のすり身の団子が入った汁物が出てくると思ったが、
球状の物は全く見つけることができず、
「ほうとう」という、きしめんを、さらに太くした粉もんが、
それであることに何とか気付いたのであった。
野菜がたくさん入ったボリュームのある定食で、
完食して満足し、帰路についた。
在来線から新幹線への乗り換えは小倉だ。
おみやげを、しっかり見物していなかったこともあり、
駅周辺を見て回ることにした。
幸い見つけたのは、駅地下のスーパー。
「ケンミンショー」を見ていて分かるように
スーパーには地元のユニークな産物が集まる。
以前この番組で見た”おきゅうと”を発見したが、
生もので水分も多く、重たそうなので遠慮した。
次なる候補は調味料類。
地ソースに興味がそそられるが、
京都は他県に誇る「ツバメソース」が君臨する土地だ。
それに、わが家ではソースの消費スピードは
それほど早くない。
醗酵食品は開栓からの鮮度が命だ。
ということで、ポン酢にした。
ソースと違い、わが家のポン酢の消費スピードは
体感的に、かなり早い。
そこで、手に取ったのは、
ニビシ醤油の、すだち入りのポン酢と、
小さくて、かわいい刺身醤油ボトル、なんと120円だ。
ということで、豊後高田ぶらぶら&小倉駅ナカ プチぶらぶら話、
これにて、おしまい。

