いつか…ユデタマゴ -16ページ目



【台北 国立故宮博物院ー神品至宝】@トーハク平成館


パンフレットの表記の問題で開催が危ぶまれていた本展でしたが、昨日9/15敬老の日、無事に会期を終えました (多分)

終了後ですが、イッタヨーオモロカッタヨー…なんて今更なことを、ちょびっとづつ御披露致しますにんまり



観に行ったのは先週なかばのバッチリ平日でしたが、とてもとても混んでました…
中国の方も沢山いましたね
台湾の故宮博物院に出掛けても、一日で全ての文物を観ることは無理と言われているので、特に選りすぐりの至宝をまとめて観られるのはとても魅力だったと思います


とか言ってますがワタクシ、好きな部門はあるけど大概は感心して感嘆しただけで…
これはこれは…!と、感動するまでにはお勉強をうんとしなければなりません…しませんけど汗

200点あまりの文物の展示でしたが、かえってサラーっと流せないものですね…4時間以上を掛けて見終わりました




面白いなって思ったのが、キャプションの付け方です
全てに説明が有ったのですが、さらにキャッチコピーと言えるような 一文が作品名横に書かれていたんです
(そんなのを一つ一つ確認してるから時間掛かったのでは…)

学芸員の方々のご苦労が忍ばれる…というより、楽しんだでしょ~コノコノ…という気分になりましたけど何故だろう


特別扱いで僅か2週間の展示だった「翠玉白菜」、東京では展示の無い「肉型石」、
それら、いわばナンバーワン・ナンバーツーを継ぐスターとして、「人と熊」を押していたり

何だか盛り上げかたが柔らかい方向なんですよね…
お堅い、難しい、といった中国の芸術 (たんなるイメージです) だからこその戦略だったとか…?



6月に放送された、「NHKスペシャル  故宮博物院」の2回の放送も予習としてしっかり見た上で、出掛けたんですヨ、これでも…
ただ、ものすごーく経ってからだったの…

夏め…


半端で乏しい知識でも、(私でも) 楽しむことが出来たというお話は・・・





また次回  ~~汗
ナハハ…    









 




8月末に見てきた「メトロポリタン美術館  古代エジプト展  女王と女神」@トビカン

チマチマと楽しい展示物エリアへ…




王家の女性達の権力は王自身の権力によって左右されたものですが、古い時代にはカルトゥーシュにヒエログリフで名が載るほどに特権を享受していました

BC1550年頃からの新王国時代になると、王妃自身が王に対応する(対となる)女神と見なされて、神の象徴のものと共に描かれています



「アメンヘテプ1世とイアフメス・ネフェルタリ王妃を崇拝する彫刻家ケンのステラ」


ケンという彫刻家が製作した九つのステラ(石碑)のうちの一つです
古代エジプトの美術品でこのように制作者がわかる例は珍しいとか…
下段にケンとその妻が祈りを捧げ、供物のアヒルを持つ二人の子供が背後に立っています

これはポストカードを買いました下向き





今から3300年以上前に造られた、せいぜい2㎝四方の可愛いもの達……この他にも色々有りました

カエル型のは護符で、1.2 × 1.1 …
ナイル川の氾濫直後に毎年おびただしい数が孵化したため、古代エジプト人はカエルも繁殖や誕生、生命そのものと結びつけていました




王家の人々に愛用された装身具…
何千年経とうとも、少しもその時代の豪華さは消えていませんでした

高い技術で作られた素材も様式も豪華なそれらは、現世と来世において邪悪な力から持ち主を護る呪術的な目的にも使われ、また階級を表す手段ともなっていたそうです



「二つのガゼルの頭がついた冠」

これは王妃ではなく、後宮の妃達が儀式の際に被っていたらしいとのことです


イヤリング、指環、ネックレス、ブレスレッド、または頭飾り腰飾り、何かのためのビーズなど…
キラびやかで独創的で美しいものが並んでましたが、ネコ好きとしてはしたむきやじるし




次のセクションは王族の化粧道具でしたが、こちらも細かいものが色々☆

古代エジプト人は、現世でも来世でも、清潔で魅力的でかぐわしくあることが必要不可欠で、暑く埃っぽい気候のため日に数度の入浴をしていました

美は異性へのアピールするために重要でしたが、それだけでなく身だしなみを保つことには宗教的な意味合いが有ったのです

特に女神の生まれ変わりとされる王妃は、性的な魅力が最重要だったために、一日に3回は念入りに身だしなみを整えたとか



展示は剃刀やピンセットのような細かな化粧道具、軟膏壺や耳付の瓶類、そしてコホル入れなどでした


コホルとは、目元用の化粧料で、石や鉱物から作られた粉末を水や油で溶いたものです
これは男女問わず使われていました
目の化粧は容姿を魅力的にするためだけでなく、日射し避け・虫除けにも必要で、加えて儀式的な意味合いも有りました





最後の章は未来への信仰と題されて、埋葬のアレコレと死生感についての展示でした


埋葬品が色々のなかで、これははじめて知りました!

新王国時代の王族のミイラには、指が金色のサックで覆われた状態で発見されたものがあるそうです
金は位の高さを表すと同時に、死者が安全に旅できるよう冥界を照らす役割でも有ったらしい…

最初は凄く矛盾してるな!と思いました…
何で指は大事にするんだろ、脳みそは掻き出しちゃうってのにーってね汗でも、説明読んで納得…


カノポス容器も有りました
ミイラ製作においては、心臓以外の臓器は取り出し、脳は鼻から取り出して廃棄されます
胃・肺・肝臓・腸は、処理した上で四つ一組のカノポス容器にそれぞれ納められるのです

人の顔が蓋についていたり、ホルス神の4人の息子達が蓋になっていたりしていましたが、時代が進むと実際に臓器を入れるには小さいものが出てきました
これは、ミイラ化の後に内臓を戻すように習慣が変わったため実際には使用しなくても、守護を確保するために墓室の中に依然として置かれたからとか…




「アメン・ラー神の歌い手ヘネトタウィの人型内棺とミイラ板」

ラストは棺でしたが、人型内棺とミイラ板だけで、外棺は来ていませんでした (メトロポリタン美術館には有ります)

完成度の高さから高位の神官の女性だったようだと説明されてました

内棺にビッシリと描かれた装飾に目を奪われます
それぞれに勿論意味が有るのですが、例えば胸のスカラベは復活再生のシンボル、
中央には、死者を護るように翼を広げた天空の女神ヌゥト、
下段にいくとシストラム(楽器)で神々と交流する死者、サイドは最後の審判の様々な場面です

因みに腕を交差させているのは、復活を遂げたオシリス神をフューチャー(笑)してます




エジプト展関係は結構好きですが、今回のようにテーマが分かりやすいのも良いですね

日本は木と紙の文化なので同時期の文明を同じように振り返ることはなかなか難しいですよね




・・・と思うことにいたします








この3連戦は色々あって、結局 全日充実していました エヘヘ


で、今日はコチラに尽きますね…!


みんな待ってた、アグーことルーキー山川選手の、先制点となるプロ初ヒット

しかもしかも、それはプロ入り初のホームランで キラキラ

敬老の日に打つ辺りが山川君ぽいです
嬉しい嬉しいと話されていたお祖父さんお祖母さん達がニコニコ喜んでいるはず…
今日も観ることが出来ていたらいいなーー



昨日大量得点だったので、逆に今日は不安になっちゃいますよね

でもさすがエースというか、なんか澄んだピッチングに見えました
要所をしめたピッチングで、野手もテンポ良く攻撃に入れた筈です



とても印象的だったのが栗山選手…
特に6回のキャプテンは、気迫が背中からただよってきました
ここまでの打席は中飛・良い当たりの遊直・二直で、3打席目などはこの上なく悔しそうだったんです
自分で交代、の直後の5回に点を取られているし…

その気迫と集中力 (多分) でタイムリー
その気迫と集中力 (多分) でホームイン


ラッキー7で打者一巡の5点を取ったのは、アチラに愛のムチが 振るわれたということで(^^;





今日はセレモニアルピッチが有りました
多分 (聞こえなかったの) ファンクラブの最高年齢だという、共に78歳の御夫婦御登場でした

シニアデーにふさわしい このお二方、今シーズン全試合観戦だとか (今季だけじゃないでしょうね)
もうそれだけで大拍手したいですよ
   

帰りの混んだ電車で、頭の中を巡っていたのはBEGINの曲…山川選手の登場曲です
公式記載は違う曲だったのて曲名は解らないけど、♪オリオンビール…とグルグル(笑)

あとHR後の守備に出た時の山川選手も思い出したりね…
外野からの祝福コール前に何かソワソワしている様子がアタクシノホホエミを…カワイイ



ファームではロッテの優勝が2年ぶりの優勝だそうですね
今日目の前で決められたわけで… 泣き1



勝ち越しは嬉しいし、3日間共ドラマがあって楽しかったけど、違うドキドキを上でも下でも味わいたかったです
毎試合は観に行けませんが、いや週に1度も行きませんが、ちょっとお願いを・・・溜め息


 





めでたく満員御礼だった今日の試合は、
「Dream5と踊ろう  妖怪体操デー」ということで、只今お子様方に大人気の妖怪ウォッチ関係のナニか、がご来場でした
おチビちゃん含有率高かったな~熱気ムンムンだし



松井イケメン稼頭央選手が1裏から交代したのが何故なのか知りたかったので、帰宅後すぐに冒頭だけ録画のチェックしましたら…

昨日最下位になったことで、テレビでは  (ヤバイよヤバイよ~) という叱咤激励のテロップが流れてましたね

そんな危機感からか!
打ってーー打ってーー打ってましたね~


1回の先制となった犠飛と2回の31号の3ランを打った中村選手、HRは妖怪パワーを貰ったそうですよ

試合後のステージと体操のおかげで、電車の混雑もさほどでは無かったし

ありがとう!妖怪ウォッチ関連! (…と、闘将)



野上投手はあと一人でプロ初完封を逃しましたが、完投してくれました

楽天の菊地君が交代させてもらえなかったので
【11ー2】の二桁得点で勝利…
森選手もさぞかし ホッとしたことでしょう←

 
     (スマホの限界…)  



昨日目の前で見た森君の走塁が、豆タンクが (…って何だろ) コロコロって感じでなかなか迫力あったので、
隣の友達に注目だよーなんて言ってましたが、今日は普通だった…アタリマエですね…
センター前だったから余裕だったとか

とにかく いつも観ていて楽しい選手です
明日は…代打かなぁ



代打といえば!!
東京ドームで後藤さんが9回に2点タイムリー打ってました!  d=(^o^)=b
録画してない…    (´;ω;`)
プロニューで観る!  (*^^*)
 








ちょっとばかりお勉強してまいりました

・・・のは、8月末のこと、ナハハ



【メトロポリタン美術館
   古代エジプト展   女王と女神】


上野の都美術館で9月23日まで開催中です

またもや、会期終盤…
で、混んどる

夏め……



古代エジプト大好きで、ヒエログリフを熱心に練習していた過去を持つヤツと鑑賞に

しかし会場では別々になり (私が遅い) 、ショップで重~い図録を買わされました…あせる




  ~ * ~  * ~



1章・ファラオになった女王ハトシェプスト
2章・愛と美の女神ハトホル
3章・信仰された女神たち
4章・王妃、王女たち
5章・王族の装身具
6章・王族の化粧道具
7章・来世への信仰


会場の構成は上記のようになってました

世界に誇るメトロポリタン美術館のエジプトコレクション、その中でも特に身分高い女性と女神についてスポットをあてた展覧会です


目玉はなんと言っても第1章のハトシェプスト女王関連でしょう
チラシ等々のビジュアルのこのお方ーー


     (マエダビバリか…)


一番最初にお出迎えしてくれるのも、石灰岩で出来た女王の頭部です
結構大きくて、横から見たら奥行は50㎝くらい有ったし高さ(高さ?)は70㎝くらいかと…迫力~


古代エジプトでは、ファラオ(王)は長男が継承することになっていましたが、継承者がまだ幼い場合はその母が摂政として実権を握っていたそうです

BC 3100年頃にエジプトが統一され、クレオパトラの統治下だったBC 30年にローマに征服されるまでの約3000年間、女性の統治者は少なくとも6人はいたとか…
その中でもハトシェプストは別格で、幼いトトメス3世(甥であり継子でもある) の摂政となり、その後も実権を把握した期間は実に20年間に及ぶそうです


残された女王像は、ファラオの象徴である頭巾を被り 付け髭も備えていますが、公の場で本当にこのような姿でいたとの話


ひざまづくハトシェプスト女王やら

ハトシェプスト葬祭殿に並べられたスフィンクスやら

(レプリカです@記念撮影してねの場所)


埋葬品の鎮魂具や護符、トトメス3世に破壊されたらしいレリーフや女王像の頭部などをフムフムと見つつ第2章エリアへ



ここ、楽しかったなー
「愛と美の女神  ハトホル」

古代エジプト人が抱く典型的な女性像が反映された女神とのことなんですが、母性の象徴として、多産な雌牛の姿で表現されてるんですよ…ナンカネ



う~ん……



「ハトホル女神の象徴がついた建物装飾」(スギ)

パンフからですが、大体はこのような姿でレリーフや壺の装飾になっていて、ホッ(笑)




ハトホル女神はトルコ石を産出する鉱山の守護神でもあったため、青色は捧げ物に相応しいとされていたとか

シストラムというのは、宗教儀式に使われた楽器です
上の部分の枠にゆったりとしたワイヤ状の物を渡し、金属円盤を取り付けて揺すって音を出すという、ガラガラというか、でんでん太鼓というか…のような仕組みらしい…




その他の女神も盛り沢山です

「イシス女神とアシュートのウプウアウト神の像」

エジプト中部ではイシス女神はハトホル女神と同一視されたそうです
だいぶ造形が違うけど時代も変わってるし、まあ…
これは実物大くらいで、なんだか仏様を観ている気がしました


3章では、女神を象った護符や奉納物が色々有りまして、どれもちょっと欲しいかも…と思ってしまうくらい可愛かったんですね
(こんな感想で良いのか汗)

猫の風体のバステト女神の小像とかね、カバの小像とかね…
(やっぱりカバが好きheart)

カバは古代エジプトにおいて、相反する意味を持っていました
人や畑を襲う危険な動物としての認識の一方、潜っては浮き上がる習性から再生の象徴に繋がるともされていたとか

相反…というか、矛盾でいえば、ネコの頭部を持った女神像で表されることの多いバステト女神についても述べたい(笑)

末期王朝時代にとても信仰されたこの女神のブロンズ像は人気が高かったらしく、いろいろ出土しています
で、遺跡からは女神の供物として奉納された沢山のミイラが発掘されたんですが、それはネコのミイラなんです

ネコの女神にネコのミイラを捧げる…汗


  ~ * ~ * ~



このあとは王家の女性達や、装身具・化粧道具などのウキウキ展示エリアですが、本日はここまで~~
今から用意して西武ドームに行って来マッスル (*^^*)