いつか…ユデタマゴ
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西洋美術館で開催中の【カラヴァッジョ】展 、ハヨ観に行きたいなぁ…と思ってまして…

今日は都内で用事があり、ついでに半日時間が作れましたので、上野へ行こうか?

否、その前に今日までのイベントに行かねば!!



♪九段下のぉ駅を降りてぇ坂道を~

ゼイゼイしつつ上りまして、日本武道館近辺ではライブの物販に勝利したお嬢さん方を横目にさらにテクテク…


「イタリア文化会館」の美術館で1ヶ月だけ開催、本日最終日という、
【ウフィツィ ヴァーチャル ミュージアム 2016 】へ行きました





トビカンのボッティチェリ展・西美のカラヴァッジョ展…そしてこちらも日伊国交樹立150周年記念が冠された催しです


イタ~リアは花の都フィレンツェ★
ウフィツィ美術館っていったら、ワタクシ数年来の憧れ・・

2014年、都美術館でのウフィツィ美術館展も記憶に新しいところで有りますyo


コチラのヴァーチャルミュージアム、作品は勿論レプリカ及び画像です

実物大のレプリカが全部で23作品、
「門外不出の冠にふさわしい名画揃い」ですってー
タシカニソウダッタ♡♡

更に大画面シアターも設置され、23作品全ての解説映像が上映されていました


実はこのシアターが目的だったんですキラキラ
全て観ると2時間半という長丁場だったけど、
カラヴァッジョの「メドゥーサ」と「バッカス」も有るので本物を観る前の予習になっちゃった…
(あれ?門外不出じゃ…?(笑)


三方に美術館やフィレンツェの街が映し出され、自分がそこに居るかのような映像は迫力有ったし…

初期ルネサンスから盛期ルネサンス、ヴェネチア派、バロック(カラヴァッジョだけだけど) までの素敵ングな作品の解説映像も、解りやすくて楽しめたし…

ところどころタイムワープ現象が起きたのが、不思議と言えば不思議・・(ダメじゃん)






《マニフィカトの聖母》ボッティチェリ

良い時代のボッティチェリさん…
繊細でねー、優しくてねー
本物はもっと素敵なんでしょうねー



こういった展示の中に有った、4K高精細画像の名画ナビゲーションがオモシロかったです

至宝の23作品から好きなものを選び、モニターをサワサワして(スマホみたいに) 拡大拡大また拡大~

たとえ単眼鏡をもってしても、実物の展示では絶対に観られないと思われる細部までも、見える見えちゃう…!


・・・とまあ、無料を良いことに長々とお邪魔してしまい焦って駅まで行ったというお話でした

   





浦和の今季初戦は!

【アジアチャンピオンズリーグ2016 】
グループリーグ  シドニーFC戦!!


このところ(2013と2015) 出場してもグループリーグ敗退だったけど、

♪今年のミシャは~
   ちょっと違~う~

だといいな、とスタメンを眺める・・・


なかなかのパワーっぽいアジア仕様でヨロシくてよー

とか呟きつつ遠くからテレビ観戦しましたあせる


冷たい雨も降ってきたという埼スタでは大勢さんが応援しています…
とはいえ19,000人だとかで、この時期この気温・天気の平日夜はキビシイですよね


試合は【2ー0】で浦和勝利でした

初得点は浦和の背番号9キラキラ
の、武藤選手~

今季は、6・10・13 など
偉大な(?) 番号がそれぞれ引き継がれているので…
9番で始まったシーズン、何となく幸先いい感じです


お世辞にも動きが良かったとは言えないけど、とにかくホームで勝ち点3!

様々な問題点は週末のリーグ開幕に向けて修正してくれるでしょう
(メンバーも変わるから大変そうだな…)


信じてワクワクしたいと思います★







上野の都美術館で開催中の【ボッティチェリ展】を観に行きました
えー、こないだの土曜日のことです


一昨年秋は「ウフィツィ美術館展
昨春は「ボッティチェリとルネサンス」と、
多くのボッティチェリ作品が立て続けに来日してますね ハート

なんたって日本に有るのは1点のみとかで、観るにはこちらが飛んでいくしかないわけで…
団体さんご一行様、ありがたや・・・


…ありがたいのですが、穏やかな気候の土曜日に行くのは チャレンジャーでした(笑)

開館直後の9:40 に着くもなかなかの混雑ぶり、はじめの方の展示は小さいこともあって並んで観る…

…なコトはトンでも8分歩いて10分、さっさと第3章のボッティチェリまで進んで鑑賞しますよー
( 観るのが遅いので、次第にラッシュの波に飲み込まれてはいきましたが汗)

2週目は当然ずっと混み混みなので、結局最初の方の展示はよく観ないで終えてしまったー



構成は、ボッティチェリと彼の師匠であるフィリッポ・リッピとその息子であるフィリッピーノ・リッピ (ややこしー) との3人展のようなものでした





《ラーマ家の東方三博士の礼拝》1475-76年頃 
フィレンツェ、ウフィツィ美術館


会場に入るとまず、この有名な作品が ・・


ラーマ家からの注文で、フィレンツェの聖堂内の祭壇画ですが、メディチ家の人々が主要な人物として描写されています

メディチ家は、ルネサンス期のフィレンツェで絶対的な権力を持っていました
ボッティチェリはそのメディチ家から信用され、フィレンツェで活躍していたのです

メディチ家の人々だけでなく、ラーマや当時の知識人、ボッティチェリ自身も右端に描き込まれています







サンドロ・ボッティチェリ《聖母子(書物の聖母)》 1482-83年頃 
ポルディ・ペッツォーリ美術館


チラシにもなっている、本展の目玉商品!

いやいや、

フライヤーで目にする、本展のメインビジュアル!


この絵、素敵ですよお ♡♡
繊細な描写と深い色合いに見とれます…ああ、Thanks egg!

艶やかな青い衣はラピスラズリ、光輪には金箔など、高価な材料をふんだんに使用してあるとのこと

技巧も材も素晴らしいのでしょうが、何より聖母子の表情が良い!神々しい!







サンドロ・ボッティチェリ《美しきシモネッタの肖像》1480-85年頃
丸紅株式会社


これが日本にある唯一のボッティチェリの作品です

フィレンツェ一の美女と言われた女性の肖像で、《ヴィーナスの誕生》のヴィーナスのモデルでもあるそうです

窓枠によって際立つ横顔は、静かな気品を感じます



~ * ~ * ~ * ~ * ~


ボッティチェリは修道士サヴォナローラに影響されて以後、作品に甘い華やぎを感じることは無くなりました

もちろん、今回来日した《アペレスの誹謗》を観ても、その素晴らしさに変わりは無いのですが、好みの問題で・・・


何にせよ、目にすることが叶わなかったボッティチェリ、この数年で驚くほど大挙して日本にやって来ました


現存するボッティチェリの作品は、全部で100点ほどだそうです
そして、本展に展示されているのは、工房作も含め27点を数えます

つまり、全作品中の3割近くが展示されているってことですよねー  
もしかして(しなくても) 凄い~


初期から晩年まで、その画風の変化も感じられて、師匠とライバルとの違いも見られ、

何より中身の濃い大変に充実した会だと思います!



【おまけ】



館内整備のため、全館休業中の国立西洋美術館…

次に控える美術展が楽しみすぎて あせる  







少しずつ春の足音が・・・


感じられなぁい!
(極私的には)

という、先週のお話ですが
(今日は何だか Hotdayよね)

上野にするか六本木にするか電車に揺られながらも悩み、
六本木に決め大江戸線に乗ってからも、 森アーツにはやっぱり行きたく無いな!と、急遽新美へ向かいました

ああ、初来日のフェルメール《水差しを持つ女》・・・
傑作と誉れ高い作品だけど、一生目にすることは無いかも






【 はじまり、美の饗宴展  
    すばらしき大原美術館コレクション 】


岡山県倉敷市の美観地区にある大原美術館は、岡山県出身の実業家、大原孫三郎が創設した日本初の西洋美術館です


何度か倉敷には行きましたが、時間なくて入らなかった美術館…
(せめて…と、横のカフェのエル・グレコでお茶した na-)

あちらから来てくれたこのチャンスを逃さなかった~ チョキ


本展は、多岐にわたるコレクションの中から選抜部隊がやって来てくれたようです

モロー、マネ、セガンティーニ、ドガ、モネ、ロートレックにルノアール…等々


もちろん近代洋画や民芸運動ゆかりの作家達の作品、現代の大型作品群に至るまで網羅されていました


まー、目の保養になりましたyo
そんな中から少し御紹介…





エル・グレコ(ドメニコス・テオトコプーロス)《受胎告知》(1590年頃-1603年)


「現代日本にあることが奇跡とさえ言われる」という、作品だそうです

大原孫三郎は、同じ岡山県出身の画家・児島虎次郎を援助し、何度か渡欧させていました
作品の購入も任されていた虎次郎は、この作品が購入可能と知るも、あまりの高額に日本に問い合わせ、
孫三郎からの「グレコカエカネオクル」の電報で漸く話をつけたそうです


他の画家が描く「受胎告知」とは、構図も雰囲気も大分違いますね

大天使ガブリエルが闇を切り裂き雲に乗って現れる様は、大変にドラマティックです





ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ《幻想》(1866年)

(ポストカードを撮影)


目にしたらサササーっと寄られずには居られない、優しい作品…
本当はもっと青みがかっていて、静寂を感じられます
一昨年のBunkamuraにも来てた…かな





カミーユ・ピサロ《りんご狩り》(1866年)

(ポストカードを撮影)


ピサロが一時期チャレンジしていた点描ですね
日向と日蔭の対比が鮮やかで、面白い構図になっています
この作品も、今の金額で1億円という非常に高額なものだったそうです





ポール・ゴーギャン《かぐわしき大地》(1892年)


ゴーギャンが好き、ということは全く有りませんが…

まず、極彩色の背景に目を奪われて暫く眺めていると、次第に日に焼けた女性の存在感の大きさに(少し)圧倒されていきました

そんな感じ





藤田嗣治《舞踏会の前》(1925年)


昨年、東京藝大で修復されたそうです  
パリで絶賛された「素晴らしき乳白色の地」、堪能しました
乳白色の肌と、床に散らばる仮面や布の波が夢幻的です…





棟方志功《二菩薩釈迦十大弟子板画柵》(1939年)

縦1m位の大きな版画の連作です
迫力 というか、引力?が満ちていて、うっかりこの版画たちに囲まれたい気にもなったり

キャプションによると、
作品の上下が水平に左右が垂直に刷り上がっているのは、制限のある板木とのせめぎあいの結果らしいです




後半は現代の日本の画家の作品が並びます
大型で色彩豊かな作品が多く、その迫力に私でも興味深く観ていくことが出来ました








谷保怜奈《繰り返される呼吸》(2014年)

(ファイルの表裏を撮影)

昨年の「東山魁夷記念 日経日本画大賞展」で入賞したとのこと

194.0×448.4cm という巨大な画面は、華やかな色彩に溢れています



~ * ~  * ~ * ~ * ~


様々な分野の作品に触れられました ・・

自分の美術的志向を確認することにもなりましたし、
まだまだ未知の魅力あるジャンルを受け入れられるという素地を整える意味でも、見ごたえある展覧会だと思います


 


会期終了シリーズその2あせる


三菱一号館美術館で 【プラド美術館展―スペイン宮廷 美への情熱 】 を観てきました

いつの話だって?
あれは確か、開催直後の昨年の10月…
(遠い目…)


東京でのプラド美術館展は3回目でした
テイツィアーノとベラスケスに感動した2006年の都美術館、
ゴヤばっかりの西洋美術館(こちらは図録買ってないので…いつだったっけ?)

・・に続きまして、今回は小さな作品 (キャビネットペインティングというそうです)を集めた展覧会、
小部屋の多い三菱第一美術館にはピッタシ~
(プラド美術館から始まった巡回なので合わせてるわけでは…ないね)




目玉はコチラのようですよ
ポスターにもなってます、日本初来日のヒエロニムス・ポス《愚者の石の除去》 (1500-10年頃)
(これじゃわかりませんな)
(ま、折角撮ったので汗)




テイツィアーノ・ヴェチェッリオ《十字架を背負うキリスト》(1565年頃)

背景とキリストの肌との明暗がとてもドラマティックですよね
光る爪とこちらを見る悲しげな眼に胸が痛むんです




フランシスコ・デ・ゴヤ《アルバ女公爵とラ・ベアタ》(1795年)

ゴヤだけで1章構成されてました
で、これはイイ感じに毒吐きのゴヤ
質感が凄かったなー




バルトロメ・エステバン・ムリーリョ《ロザリオの聖母》 (1650-55年)

この作品は、166×112㎝と今回のテーマにしては大きめサイズ

安定した構図の中で、愛くるしいキリストと悲しみを宿した気高さを感じるマリアが描かれています
ムリーリョの描く人物には、切ない優しさをいつも感じますね




さてさて、甚だ簡単ではございますが、備忘録とさせていただきます

ため息つきながら観てたヤーーツ、もっと色々と有るんですよね・・

静物画も良かったし…
細部の精緻な描写に見とれましたし…

良かったです、ホント…
Muchas gracias!フェリペ2世ハート


おまけ

フランシスコ・ドミンゴ・マルーケス《眠る猫の頭部》(1885年頃)


オネムなのね zzz