「本の森の入口で」 -75ページ目

「本の森の入口で」

本の森 イメージはドイツの童話にでてくる森 深くて暗い森に足を踏み込む勇気はないけど、
付近から離れることはできない 物心ついたころから本好きの読書日記 とりとめなく書いてみます


ソントン君の雑記帳-コーディロイ茶ミニバッグ

一週間ぶりの更新となってしまいました。

娘(小4)が、風邪を引いて学校を休んでいたもので…


最初こそ高熱の範疇でしたが、三日目ぐらいからは微熱に。

しかしこれがなかなか下がらず、せきもどんどんひどくなり…

頑丈だけが取り柄の娘だったのに(涙)


抗生物質を変えてやっとすっきり治りそうな気配!

明日から絶対登校してもらいます!


高熱でぐったりならともかく、微熱でだらだらしている子ども。

本人もつまらないだろうけど、私だって自分の時間を満喫したく…


って、結構お互いに好きなことを過ごしていたこの一週間。

娘は好きな本を読み返したり、ビデオを観たりとまったり。

私は、やっぱりお菓子を作ったり、ハンドメイドを楽しんだり。


で、この間作ったモノの一つが写真のバッグです。


コーディロイって好き!しかし、探し出すとなかなか好きな柄に巡り合えず…

ユザワヤでさんざん悩んで購入。

結局、いつものミニバッグの型で作りました。


出来上がりは…なかなかかわいい?!

でも、タックよりギャザの方が布の質感に合うかも…


1メートル買って、あと半分残っているので、明日はもう一個作ってみようかなと

思っています。


結局一人でも、二人でも、やることはお互いいつもどおりってことですね(笑)

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 今日作ったものへ
にほんブログ村


ソントン君の雑記帳-紫小花、水色ドットブックカバー ソントン君の雑記帳
ソントン君の雑記帳 ソントン君の雑記帳

カバー類は嫌い…のはずだったのに…こんなに作っちゃった(笑)


岩波少年文庫、講談社青い鳥文庫、他にもポプラ社でも福音館でも児童書の分野で文庫というと、いわゆる新書サイズなんですね。


新書サイズのブックカバーって、欲しいけどあまり売られていないというのを聞いて、小学四年生の娘のお友達に作ってあげようとはりきりました!


しかし…地味好みの娘と違い、彼女はおしゃれさん!


大人のあいだではナチョラル系の少しくすんだ色合いのほうが受けがいい。

真っ白よりアイボリーとかキナリ…ですよね。私の手持ちの布はそんなのばかり…


ところが、いまどき(に限らず?)少女は、くすんだ色合いではなく、きれいな色の組み合わせがお好みらしい。それも、ブルーとかピンク、紫!

柄もきれい好み…子どもっぽいモノではバカにされそう(汗)


というわけで、いろいろ端切れを並べて考えていたら、娘が、

「この布はМちゃんのイメージ」「これはHちゃん」と言い出しました。


それが「なるほど~」な感じで、面白かったです。


そこで、手持ちの布という制約の中、私なりのイメージでいろんな子、人にあてはめて作ったら9種類もできました!(大人用は文庫サイズあり)


できあがりを見せたら、娘には「?」という顔をされたものもありましたが、いくつかは合致して、二人で納得(笑)


当初のお目当ての彼女には右上の白い方と思っているのですが・・・賢くかわいく華やかさもある女の子のイメージ(えへへ)


あれこれ考えていたら、作るのが楽しくなってしまったので、まだまだ増殖しそう(笑)


といっても、みんながみんな本好きってわけではないから、イメージした本人にあげても使わない人もいるだろう…増殖したら、プレゼント以外はネットで売り払えるかなと皮算用中!


にほんブログ村 ハンドメイドブログ 今日作ったものへ
にほんブログ村
十一月の扉
十一月の扉 高楼 方子

リブリオ出版 1999-09
売り上げランキング : 73402


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

9月に読んだ「時計坂の家」がおもしろかったので、同じ作者の本を探して読んでみました。


もともと児童文学の人なので、あまり大人向けではない?いえいえ数は少ないですが、大人が読んでもしっくりくる物語の書き手です。


この11月の扉は主人公が中二の少女。たとえ40代のおばさんでも、読んでいる間は10代のみずみずしく爽やかな感性に浸れます(笑)

そう、主人公の名は爽子ちゃん。11月からたった二ヶ月の期限付きですが下宿生活を始めます。


大人の自立した女性たちに囲まれて、素直な自分を発見していく物語。並行して、子どもらしい物語の創作にも取り組みます。

このバランスがいいんですね。


爽子はもちろん、ともに暮らす下宿の女性たちに味がある。三人が三様に聡明。

そう、聡明ということば素敵ですよね。


最後は下宿をでていくのだけど、きっと爽子も聡明な女性になっていくのだろうな、と感じさせてくれます。


タイトル「11月の扉」の由来のエピソードも気が利いている。

なんとなく一年で一番地味な印象だった11月が、この本を読むことで変わりました!


十代から初老くらいのおばあちゃんにも読んでもらいたいな。

私はこれから数年ごとに11月になったらこの本を読む返すんだろうな。そんな予感がします。


にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村