今年最後のバストーナメントに参加してきました。 | エイチ・エー・エル
 

皆さん、こんにちは! H.A.Lフィールドモニタの澤田和昭です。

今回は、私がバスボートを駐艇しているタイフーンボートヤードの忘年会トーナメントに参戦してきましたので、そのレポートをさせていただきます。

 

 

 

 

この忘年会トーナメントは、毎年12月の第1週(今年は12/6)に開催され、優勝はなんと!翌年の年間駐艇料金が無料となる、というトーナメント。

したがって、駐艇会員はかなりの気合を入れて参加するトーナメントですが、ここタイフーン駐艇場は有名なプロフェッショナルの選手も多数在籍の駐艇場でして、優勝するには非常に難度の高いトーナメントです。

 

結果から先に申し上げますと、参加艇数32艇、釣ってきた船(1ボート単位、3匹の総重量で競われます)は、そのうちたったの10艇という中、私は480g/1匹と、釣ってきた中で最下位を叩いてしまいました。トホホ。

 

 

※寒い中、友人と、娘にも参加してもらって手数を稼いだのですが…

 

しかし、前日の練習では、H.A.Lルアーで、けっこう良い感触を得ていたんですよ。

試合当日は、高気圧の快晴に恵まれましたが、その前日は低気圧によって、一日中気温7度以下で雨が降るという極寒の中でした。

活躍したのは、この時期のバスが大好きな(?)月虫55MDです。

 

 

 

消波ブロックを斜めに切るように投げて、ゆっくり狙いの深さまで巻いて、一瞬のストップを入れる感じのストップ&ゴーにて、写真のような1500gというビックバスをキャッチしました。

 

 

 

 

上の写真は、ルアーが見えるように配置換えをした写真になってますが、実は月虫55MDを丸のみされていて、口の中から月虫を外すのに苦労してました。

月虫の動きを、本当のベイトフィッシュと思い込んでバイトしてきたことが、よくわかります。

 

そして、この試合前日は、他にもキロフィッシュをゲットする等、好感触を掴んで終了しました。

しかし、この前日終了時点で感じた1つの不安要因は、久しぶりの低気圧だった、ということです。

翌日の予報:晴れ、つまり高気圧を考えると、明らかに低気圧からの変化に魚の活性は下がるわけで、試合当日は、よりスローな展開を余儀なくされる、と考えまして、私はH.A.Lルアーを殆どキャストせず、メインをJig&Worm系の釣りに頼ってしまいました。

結果、上述の通りブービー賞を叩いたしまったのです。

 

そして、大会の結果、上位入賞者は殆どが、ジャークベイトによるリアクションバイトで釣ってきていたのです。

これには、私自身、本当に自分の不甲斐なさを感じました。というのも、ジャークベイトというカテゴリーのルアーは、実は私が昔から得意とするルアーの一つで、活性が落ちると予想しておきながら、また、ボートデッキの上にはジャークベイトとしても使えるペニーサックを準備しておきながら、そのアプローチを試合中に放棄してしまっていたのです。

 

というわけで。

私にとっては悔いが残る今年最後の試合となってしまいましたが、寒い冬だからこそ!ハードルアーでナイスバスがキャッチできるのは間違いないので、これからも引き続きH.A.Lルアーを駆使して、ナイスバスをキャッチしに出かけようと思います。

皆さんも、寒い冬に負けず、いい魚をH.A.Lルアーで取りに行きましょう!それではまた。

 

 

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