中央区の池は広く、あちこちに水草が浮いていて、双眼鏡で見るとイトトンボが居そうなのだが遠くてなかなか確認は出来なかった。
池の周りをぐるぐる歩くうち、池の岸近くで水草に捕まっているイトトンボを発見。
腹部先端の色合いからアオモンイトトンボ♂。
そういえば今シーズンはセスジイトトンボをあまり見てないと思いながら、じっくり観察する。数は少なかった。
別の池では水面に落ちたハスの枯葉で産卵中のアオモンイトトンボ♀を発見。アオモンイトトンボは単独産卵なのだな。♂と同じような色合いの♀を同色型というが、最近の図鑑ではこれを異色型と表現していてちょっと驚いた。ま、分かるので問題はないが。
下は交尾態。モノクロ写真だが。
9月23日、中央区の池にて