モンキアゲハ、ナガサキアゲハと来て、お次に出現したのはキアゲハ。
篠栗町の山あいの蝶の里(勝手に新命名)にて。
いつも迷うのだ。ナミアゲハなのかキアゲハなのか。セリ科植物にまとわりついているとか、柑橘系の周りならば見当はつくのだが、ノアザミだとどちらもありうる。というわけでじっと観察して前翅基部の黒色分で確認した。キアゲハだった。
キアゲハも蛹越冬なのでこの春羽化した新生個体であるが、既に翅にかなりの破損があった。
それにしてもノアザミの大人気ぶりは凄まじい。
4月30日、篠栗町の山あいにて