共育の効果
今年の4月から教え子に向けたブログとメルマガを始めました。
またPDCAサイクルを受験勉強でも行なってもらうために学習手帳を作りました。
全部去年の反省 からきています。
そうやって新たな活動を始めたら、受け持ちではない生徒が私に話しかけてくれました。
「先生の学習手帳使わせてもらえませんか?」
「ぜひ一度授業を受けてみたいです。」
自分が成長すると、成長したい人が寄ってきてくれます。
教育とは共育なり。
共育の効果を実感できた瞬間でした。
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実はメルマガと学習手帳は大阪で塾をされているどやさんに感化されて始めました。
ブログはメルマガの記録用として始めましたが、素晴らしいブロガーの方々に出会えました。
いま新しい環境で成長している自分を実感しています。
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昨日のブログで
「先生は生徒が答え探しをしたくなるように刺激する存在でなくてはならない」
と書きましたが、
これはどんな先生かといえば『学び続けている先生』です。
学び続けている先生の姿は学ぶ行為への関心を引き起こします。
教師は何年間か授業をこなせば、ある程度の知識と型が身につきます。
教科書の内容はそうそう変わりませんから、これで食べていけるようになります。
ちょっと自信がつきはじめます。
しかし、そこに安住してしまうと傲慢さが出ます。
自分自身の学びが止まってしまうんです。
去年までの私がそうでした。
(卒業生のみんなごめんね。。。)
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生徒を育てたいなら自分が育つ姿を見せるしかありません。
人が人を教育することなんてできないんです。
人は自ら育つんです。
身の回りの環境に適応することによって。
私は生徒の環境の一部ですから、学び続ければ生徒も感化されるかもしれません。
学ぶことは楽しいぞ、役に立つぞってことを身をもって示したいと思います。
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最後に、自分も生徒を取り巻く環境の一部だと強く認識させてくれた方がいます。
受験コンサルタントJUNさんです。
いつも本当にありがとうございます。
(コメント欄までご覧下さい)
ブログってほんといいものですね。
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地下水・湖沼・河川・農業条件
そんなこんな で今日の授業は地下水からスタートです。
昨日の反省を踏まえて、切り出し方はこうしました。
「俺も地下水って地下にでっかい水たまりがあると思ってたんだけど、大学の先生がそうじゃないって教えてくれたんだよね。あのときはすごいビックリした!たしかに水たまりなんてあったらグラグラするよね。」
「地盤沈下のメカニズムも水がなくなって穴があくから落ちるんじゃなかったし。どう?なんで落ちると思う?」
「はい!それじゃあ、地面の下がどうなってるかみてみよう!」
気にすることはないのかもしれませんが、私にとっては大きな違いです。
優越感に浸るために教育してるんじゃない!ってことを肝に銘じて歩んでいきます。
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『地下水』
●透水層(砂礫層、礫層)
●不透水層(粘土層、堆積岩層)
※粘土層は帯水するので、難透水層ともいわれる
※堆積岩層は帯水も透水もしないので、非透水層ともいわれる
●自由地下水
●宙水
●被圧地下水
●鑽井(自噴井)
●大鑽井盆地(グレートアーテジアン盆地)
★地盤沈下のメカニズム
地下水は砂礫層などの砂や小石の隙間に帯水されています。
水は1立方センチメートルで1グラムの浮力を発生させています。
1立方メートルだと1トンになります。
地下水が汲み上げられると浮力もなくなり、下の粘土層が圧密 されます。
浮力がなくなることが原因なんですね。
『湖沼』
●淡水湖
●塩湖
●汽水湖
●富栄養湖
●貧栄養湖
●中栄養湖
●酸栄養湖
『河川』
●河況係数-河川の最大流量を最小流量で割ったもの
●日本の河川は河況係数が大きい
→流域面積が狭く、雨量の変化が大きいから
『農業に必要な気候条件』
●寒冷(水平)限界
→発芽に0~10℃程度、生育には10℃以上必要
●乾燥限界
→作物(小麦)は年降水量500mm、牧畜は250mm必要
●高距(垂直)限界
→農耕は3500m、牧畜は4500mが限界
『作物別の気候条件』
●年降水量2000mm以上
・天然ゴム
・カカオ
・コーヒー(収穫期に乾燥)
・茶
●年降水量1000mm以上
・さとうきび
・稲
●年降水量500mm以上
・綿花(収穫期に乾燥)
・小麦
●年降水量250mm以上
・牧畜
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生徒に謝罪
私は毎回の授業をICレコーダーで録音しています。
その日のうちに反省し、授業の質を上げるためです。
自宅に帰って昨日の授業を聞いてみると、最後にやらかしてました。。。
優越感を求める私の悪い癖が出ていたのです。
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「地下水ってどういう状態で溜まってるか知ってる?」
「地下水の汲み上げすぎで地下に空洞ができるから地盤沈下するわけじゃないんだぜ!」
(昨日のブログ にも痕跡が残ってます)
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なんだ、この上から目線は!?
そもそも地盤沈下のメカニズムはお前が発見したのか?違うだろう!!
まったくもって利己的授業態度に思えました。
教育者は既にある知識や事実を伝えればいいわけではありません。
それではただの伝達者です。
知識や事実を学んで自分が抱いた感覚・感動を伝える必要があります。
それが生徒の心を揺り動かす鍵となるからです。
先生が面白いと感じていないものを生徒が面白いと感じるわけがありません。
全ての答えは生徒の中にありますから、先生は生徒が答え探しをしたくなるように刺激する存在でなくてはならないのです。
私自身大学時代に地下水と地盤沈下のメカニズムを学んだときには目から鱗が落ちました。
その感動を伝えればよかったのですが。。。まだまだですね(失笑)
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私はコーチングを学んでから、悪い癖が出たら必ず謝るようにしています。
ですから、今日は最初に生徒に謝りました。
「謙虚な姿勢と感謝の心を忘れてました。ごめんなさい。」
生徒も初めは面食らってましたが、理由を説明すると納得してくれました。
真摯に受けとめてくれてありがとうね。
<授業内容は次の記事 に続く>
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