今日はこの1週間続けてきましたドローイン姿勢シリーズのまとめになります。
私たちエイジグループのトライアスリートとして求める泳ぎはウエットスーツで効率良く速く泳ぎ、バイク・ランに脚を残すというところだろうと思います。
であれば、キックに頼らない泳ぎということになりまして、じゃぁ今まで書いてきたことはなんなんだということになります。
水泳で大事なことは推進力の作り方と、少ない抵抗であることはこれまで色々と書いてきました。
少ない抵抗のポジションはいうまでもなく、ボディーポジションが高いことですが、抵抗の少ない姿勢は今回のドローイン姿勢の解説でわかってもらえたと思います。
もう一つ、このドローイン姿勢によって腰椎が安定することによって、腰下の蛇行が減り、抵抗が少なくなることも利点です。
さらに、腰が安定することで、上肢の動きで作り出される力がより効率的に推進力に変えられます。
ですから、トライアスリートが泳ぎを作り上げていく、改良していく順番としては
①まずキックを補助にしてドローイン姿勢をつくれるようになること、身体で覚えること。
②次に、プルブイを挟んで、足を止めてもドローイン姿勢を作れるようになること、キックの力を使わなくても体幹を安定させることができるようになること。
③そして、それと同じ姿勢がウェットスーツを着た状態でも作れるようになること。キックを打たなくても姿勢が崩れないこと。
という順番です。
もうちょっと詳しく解説しますと、
プルブイやウェットスーツの浮力に頼り切って、腰を緩めた泳ぎになるとこんな姿勢になってしまいます。
プルブイ挟んでます
腰周りが脱力して反った状態では腰が安定しませんので、上肢で作り出した推進力の反作用で腰が横ぶれしてしまい、効率を落とすとともに腰下の蛇行の原因となります。
さらに、この蛇行を修正するため(バランスをとるため)に足を動かしてしまいますので、大きな抵抗を作ってしまいます。
このフォームは波がちょっと高くなった海などでは全く通用しません。悲惨なくらい進みません。
ですから、ここまで書いてきたドローインの姿勢で腰を安定させれば、上肢で作り出した力は効率良く水を押す力となり、推進力が増します。
最終目標として、足を使わなくても下半身が沈まず、ぶれないような泳ぎをすれば、腰下がブレーキにならない抵抗の少ない姿勢を作ることができるわけです。
もちろんいきなり出来るわけはありませんが、根気良く意識していると、だんだん腰下はぶれなくなってきます。
文字通り、腰が要。
ということでこういう姿勢を意識した練習をするときのメニューの組み立て方は
アップの後
まずキック 25〜50x10 ドローインを意識
そしてフォームスイム 50x10 上記同様に。
息が上がらないよう長めのサークル
強度は中等度。
1本1本をフレッシュに、大事に。
そしてプル 50x10
キックなしでもドローインできるよう、
腰ー上肢の連動を意識
最後にスイムインターバル。
息が上がってきても腰が落ちないように。
と、こんな順番になります。
アップの時に
「調子悪いな〜、疲れてるな〜![]()
よし、今日はフォーム練にしてみよう
」
なんて時にやってみてはいかがでしょうか?
調子が悪いのが取り戻せる時がありますよ。
これで今回の「スイムでのドローイン姿勢」シリーズはおしまいにしたいと思います。
今日のトレ
朝から良い天気![]()
100kmロングライドの予定でしたが、走り出してわずか5kmの所で突然空模様が怪しくなり、勇気ある(?)撤退。
で、引き返した途端土砂降り![]()
びしょびしょになって帰宅。
雨降るなんて聞いてなかったよ〜〜![]()
諦めてローラー台。
90分のつもりが、60分でノックアウト。
今日の調子だったら100kmは撃沈間違いなし。
ローラー台で正解かも![]()
パワーは全然![]()
![]()
ローラー台やっている間に雨は止んだのでブリックラン![]()
こっちは頑張ってなんとか10km。
ミドルのペースを意識して、4分30−40秒/kmで
ピッチは上がらず、足取りは少々重かった。
そして夕方スイム
up 100x6 (Fr/Bc交互)
kick 100x6 (Fr/Bt交互 2')
pull 100x6 (Fr 1'30")
swim100x6 (Fr 1'30")
easy 100
swim 200x3 (IM 3'15")
kick 200x3 (IM 4")
pull 200x3 (IM 3'30")
swim200x3 (IM 3'30")
down 300
計5200 1時間50分
前半いつもの練習、後半個メ練。
個メ練は全身の酷使度が高くて、最後はボロボロでした![]()
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