スイムでのドローイン姿勢〜第4ステップ キック練でのドローイン姿勢をスイムに活かすには | ハルさんの「目指せ水陸両用!」

ハルさんの「目指せ水陸両用!」

走るのが何よりも苦手だったマスターズスイマーが、40才からトライアスロンに挑戦。その記録を綴ったブログ。
2013年8月、アイアンマンレースを完走。
マスターズ水泳800m、1500m自由形 前日本記録保持者。
水陸両用アスリートを目指してます。

競泳日本選手権が始まりましたニコニコ

 

男子も女子も想像のつかないハイレベルな戦いで、毎年のことながらこの大会を見ると自分がスイマーであることを名乗ってはいけないような気がしますぼけー

 

でもそのハイレベルな泳ぎから毎年新しい知見と刺激をもらうので、今回もしっかり録画してじっくり見ようと思います。

 

初日からすごいレースがありましたね〜。

 

男子400個メの瀬戸選手vs萩野選手。

 

なんと100分の1秒差!

 

チョ〜〜刺激的!爆  笑

 

BSでは夕方6時半から、地上波では夜中0時過ぎくらいに始まるので、ぜひ日本、世界トップレベルの泳ぎを見て勉強してはいかがでしょうか?

 

 

そんな今日のトレはスイムだけ

up 100x10 (Fr/Bc交互)

pull 100x10 (Fr 1'30")

kick 100x10 (5本ずつFr/Bt 2')

swim 800(12')-400(6')-200(3')-100(1'30")

easy 100

swim 100x4 (IM 1'45")

down 200

トータル5200 1時間40分

 

800-400-200-100はそれぞれ10分32秒、5分13秒、2分35秒、1分15秒。

 

まぁ遅くはないけど速くはない。

 

今日で4日連続泳いでいるのでかなりお疲れのようです。

 

明日はスイムお休みにします。

 

 

 

え〜、今週連載中の「スイムでのドローイン姿勢シリーズ」はバタ足から入るスイムのドローイン姿勢なんですが、これまでに2つのバタ足キック練の姿勢について書いてきました。

 

1つ目の姿勢がこれで

image

 

2つめの姿勢がこれ

image

このどちらがより速く進むか?

 

皆さん知りたいところだと思いますが、慣れないうちはたぶんそんなに変わらないかと口笛

 

慣れてくると、後者の方が速くなってきます。

 

なぜかと言いますと、ビート板を沈めることで前方からの抵抗要素が増えるような感じがしますが、実際には沈んでいる腰の方が抵抗が大きいのです。

 

ビート板を沈めることで得られる浮力を全身に上手く分散させるのです。

 

ただ、この姿勢を保持するには体幹部の筋力が必要で、特に腹筋周辺の力が要ります。

 

上手くやれば、腹筋の力は腹横筋の力をメインにすることが出来、それによって体幹がグッと安定するわけです。

 

そこまで来れば、水を蹴った力が高効率に推進力に変わっていき、高いスピードを維持できます。

 

 

この2つは水を蹴る感触がだいぶ違うと思います。

 

姿勢が割と楽で、水を重く感じるのは1つめの方。

 

しかしこれは腰が沈んでいて水の抵抗が大きいので足の甲にかかる水が相対的に多く感じるだけです。

 

ですが、重い水が足の甲にかかる感覚は重要なので、これはこれで必要なモノです。

 

言ってみれば足のスカーリング練習のようなもの。

 

 

2つめの方は姿勢は出来てキックが進むけど長持ちしない

 

と感じるのではないかと思います。

 

ですから、後者の姿勢を維持するにはある程度の体幹筋と慣れが必要です。

 


慣れないうちはビート板2枚重ねで浮力を少し多めにとったら姿勢が取りやすいかと思います。

正しい姿勢で体が浮いたらキックは進むということを体感するにはこの2枚重ねが一番かもしれませんね(特にキック嫌いな方)。

 

 


そして、この2つのキックを25mの間に切り替えてみてくださいと昨日書きましたが、これはつまり

この下に凸の姿勢から

 


この上に凸の姿勢に切り替える練習

 

 ビート板を使った体重移動というか、重心位置を変える練習です。

 

 

これは泳いでいる時のどこに当たるのかと言いますと

 

私の2キックスイムではこの2つの姿勢

キャッチ直前でとキックを打つ直前のこの局面と

 

そしてここ

キャッチと蹴り下ろしの瞬間

 

これに補助線を入れると

こういうイメージと

 

こういうイメージになります。

 

ビート板で前方への体重移動の感覚を行うのがわかったかと思いますが、泳いでいる時もこういう感じで前方へ体重移動を行います。

 

 

っつー事で、私がやっている2キックスイムは以前書いたように常に腹圧をかけてドローイン姿勢を取っているわけではなく、この2つのビート板キックで解説したのと同じように腹圧を緩めたり、かけたりした状態になっています。

 

ただし、意図的に腹圧だけを意識すると言うより、体重移動や姿勢を変化させる一環としてほぼ無意識に腹圧がかかるわけです。

 

ちなみに呼吸をするときは緩んでます。

 

呼吸をするときは腹筋を緩めた方がしっかり吸気が出来ますが、この一連の動きの中ではどうしてもすこし腰が落ちてしまいます。

 

呼吸をしない局面では大きな体重移動はせず、腰を落とさないことで、姿勢の変動を少なくして水の抵抗を減らします。

 

そして達人レベルになれば呼吸するときでもこの姿勢をほとんど崩さず維持できるようになります。

 

私はそのレベルには到達できてませんが口笛

 

 

みなさんも時々キャッチ&キックがバシッと決まって推進力がぐいっと得られる時がありませんか?

 

それはこれら上肢−腰−足が上手く連動できたときです。

 

要の部分は文字通り腰でして、この姿勢で腰をグッと浮かせて抵抗を減らし、さらに腹横筋の力で腰椎が安定すれば上肢で生み出した力は効率よく推進力に繋がるわけです。

 

この体重移動(重心移動)、是非キック練で掴んでみてください。

 

 

 

もう一つコツを言えば、この上に凸のドローイン姿勢

 

頭を下げた方がやりやすいです。

 

つまり、前は見ない方が良いと言うことです。

 

前を見ると必ず腰が下がります。

 

これはヘッドアップスイムで頭を上げようとすればするほど下半身が沈むのですでに体感的にご存じと思います。

 

腰が下がると抵抗が増える+要部分が安定しない→進まない。


プールで泳ぐ時の目線は1mくらい前が視野に入るくらいで十分です。(ただし追突注意)


最後、補足ですが、ドローイン姿勢は上に凸と表現してますが、実際にはお腹側が上に凸になりますが、背中側はフラットと言うくらいのものです。

 

 

と言うことで、今回のブログで書いてきたキック練とスイムのドローイン姿勢が繋がっていただけたでしょうか?

 

ご理解いただけましたらあとは実践実践!

 

 

お読みいただきありがとうございました〜。

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