宮古島トライアスロン終了後4日目。
ようやく階段が下れるようになってきました
いやぁ~今回の筋肉痛は大変でした。
ロングはやっぱり身体に良くないですね
少しは動けるようになったところで、今日は泳いできましたよ。
up SKPS 400x4
swim 100x8 (Fr 1'40")
K/S 50/50 x6 (2')
swim 50x10
down 200
トータル 3700
泳ぎ終わったあとは身体が軽くなり、脚のむくみも取れました。
適度な運動は身体に良いですね(笑)
さて、宮古島トライアスロンレース記その3はバイクパートです。
バイクはそれなりに練習していたので、ここからしっかり順位上げていくぞ~~というつもりでスタート。
バイクスタート時の順位は711位
ほぼ雨が上がっていたものの、路面は完全ウエット。
マンホールやコーナーリング時の白線スリップに最大限気をつけながら、直線でガンガン踏んでいきます。
ですが、固形食を入れていたトップチューブバッグが安定しない。
少々年季が入っていたものでしたので、雨に濡れてマジックテープが効かず、右に左にずれてしまい、その都度膝に当たって邪魔。
ペダリングに集中できず。
往路の伊良部大橋は追い風。最大斜度の登りは難なくクリアしましたが、まだダンゴ状態で、遅い人速い人入り乱れ。
すごく速い人は反対車線に出て一気に抜き去っていきいますが、混戦の経験が少なく、なおかつコースを熟知していない私はついつい安全運転指向。
バイクスタートから伊良部島を出るちょっと手前までの30km地点までの公式計時は53分で、アベレージ34km/h、30km通過順位は455位とまずまず
しかし、この先の伊良部大橋復路。
ものすごい風
向かい風気味の横風で全然前に進みませ~~ん
まっすぐ走るのも難しく、20km/hを切るような状況で、登りになると10km/hがやっと。
そんなときにあわやのアクシデント。
自分の隣を抜いていった選手が、橋の継ぎ目のゴム部分で強風のためにスリップ&自分の方に吹っ飛んできた。
前輪が自分の真正面に!!!!(>。<)
とっさによけて巻き添えを回避。
たぶん10cmもなかったと思います。
何とか落車をせずに済みました (´o`) =з
と言う映像が車載カメラに残っていました。
5分30秒~です
しかし、このあと強風と滑る路面が恐怖となり、極度の緊張を強いられ、強風下の下りで攻めることが全く出来なくなってしまいました
池間大橋で一回チェーン落ちしてストップ(´Д`)
池間島を折り返したら長い長い向かい風区間の始まり。
徐々にアベレージ速度が低下。
30-60kmのアベレージは 31km/h。
通過順位543位に低下したのはチェーン落ちの影響。
トップチューブバッグは余りにイライラしたので、固形物はすべて腰のポケットに移動させ、途中で投げ捨てました。
60km以降はひたすら向かい風との戦い。
エナジージェルはここまでに十分補給しているから風にも立ち向かえるはず。
・・・なのに、力が出ない
吐き気がする。
集中力が保てない。
どんどんペースが落ちていき、20km/hもキープできない。
脚が冷えて攣りだした。
この時は、向かい風が強すぎて走れないと思っていたのですが、周りはどんどん自分を抜いていく。
何で皆そんなに元気なんだ~~??
と疑問を感じながら、200人くらいに抜かれたと思います。
なぜだ。なぜだ。こんなに補給しているのに何で力が出ないんだ??
80km辺り、いよいよ走れなくなり、向かい風に立ち向かえない。
吐き気でと脱力感でもう限界
尿意もあり、トイレ地点にさしかかったので、一旦バイクを降りてトイレ休憩
嘔吐はなく、排尿だけ。
ふぅ(-。-)
吐き気も少し収まったので、2,3分の休憩で再始動。
すると、
力がよみがえってきました
一気にスピードアップで、前走者を次々とパス。
どうやら、すべてのエネルギーが胃の中に滞留して、吸収されていなかったようです。
極度の緊張、力みで胃の動きが止まっていたのかも。
胃にたまっていたものが一気に腸に流れ込み、吸収されたおかげで回復?
まぁそんなところでしょう。
しかし、この区間前半の失速が余りにも大きすぎて、60-98km(東平安名崎)までの平均はなんと23.3km/h
98km地点の通過順位はガックリの631位
続く~~~(^^)/~~~
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