練習10則を知ってますか? | ハルさんの「目指せ水陸両用!」

ハルさんの「目指せ水陸両用!」

走るのが何よりも苦手だったマスターズスイマーが、40才からトライアスロンに挑戦。その記録を綴ったブログ。
2013年8月、アイアンマンレースを完走。
マスターズ水泳800m、1500m自由形 前日本記録保持者。
水陸両用アスリートを目指してます。

11月初日。

今日は朝ランなし。仕事帰りのプールも、何か気分が乗らないので休もうか悩みましたが、11月の初日からノートレというのも気分が良くないので、結局プールに向かいました。

でも泳いでみたらやっぱり調子悪い。

力が入らない泳ぎで、だらだらと。そのうち調子が上がってくるかなと思ってましたが、1500泳いでもダメだったので、最後に50x8だけ不調なりに頑張って終了。

up 400Fr+400Bc
pull 100x6 (Fr 1'30")
swim 50x8 (Bt/Bc/Br/Fr x2set 55")
down 200
TOTAL 2000

今日の不調の原因が精神的なものか、疲労によるものか考えながら帰りました。

で、ふと思い出したのが、「練習10則」です。

水泳界ではおそらく有名なこの「練習10則」、熊本では県の選手権プログラムの裏表紙に必ず載っています。他の競技でも共有できる部分が多いと思いますので載せておきます。



練習10則
日本水上競技連盟会長 末広 厳太郎
    昭和14年5月30日発行 ”水泳”64号 より 
 
第1則
まず正しいトレーニングによって体を作れ。体を作ることを忘れて、いたずらに技巧の習得を務めてもタイムは上がらない。

第2則
体と泳ぎとを作ることを目的とする基礎練習と、レース前の調子を作ることを目的とする練習とを混同してはならぬ。レース前になって、むやみにタイムばかりを取るような練習は最も悪い練習である。肉体的にも、精神的にも、いたずらに精力を消耗するだけのことである。

第3則
むやみに力泳するよりは、水に乗る調子を体得することが何よりも大切である。

第4則
スタートとターニングとの練習は、泳ぎそのものの練習より大事だと思わなければならない。

第5則
一つ一つのストロークを失敗しないように泳ぐことが、最も良いタイムを得る方法である。

第6則
レース前の練習に当っては、毎夕毎朝、体重を測れ。もし朝の計量において体重の回復が十分でないことを発見したならば、練習の分量を減らさねばならない。

第7則
スランプは精神よりはむしろ体力の欠陥に原因していると思わねばならぬ。いたずらにあせるより、思いきって、2、3日練習を休む方がよろしい。

第8則
レースまぎわに体を休ませるつもりで力泳をひかえることは非常に危険である。体を休ませるために練習量を減らしたければ、力泳をせしめつつ、その分量を減らすようにせねばならぬ。体を休ませるつもりでフラフラ泳がせると調子がこわれてしまう。

第9則
あがるくせのある選手にいくら精神訓話を与えても、何もならない。いかなる場合にも体を柔らかくして、水に乗って泳げるように徹底的に練習させ、くせづけしてしまうことが何より大切である。

第10則
良き練習は良きコーチによってのみ行われ得る。しかしコーチのみに頼って自ら工夫することなき選手は上達しない。



で、調子が悪い時いつも思うのが、この第7則。
「スランプは精神よりはむしろ体力の欠陥に原因していると思わねばならぬ。いたずらにあせるより、思いきって、2、3日練習を休む方がよろしい。」

「思い切って2,3日休む」 簡単なようで実は難しい。

明日からはせっかくの3連休。

どうしようかねぇ。。。



それにしても、この練習10則、掲載が昭和14年ですよ。70年以上前にこの内容、すばらしいと思いませんか??



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