給食請願が、小平市議会で全会一致で採択されました2
昨日の続きです。
Oさんが、まずはOさんの請願の紹介議員さんとお会いするアポを取って下さいました。
ネチネチしつこい私の資料は総40P。
資料内容は、会のHPに上げてありますが、ざっと言うと、
まず、放射能汚染の影響は、専門家でも不明な点が多いけれど、
子どもは大人より影響が大きいことは明らかで、
基準に関わらずできる限り被ばくを減らしてほしいこと、
給食の産地表示をしてほしいこと、入る可能性のある産地を列挙する、「リスト形式」でかまわないこと、
全ての食品を西・北海道から持って来るのも、食べる物全部検査するのも、一食280円の給食費・都下の小さな市財政では難しいことはわかっていること、
3月の爆発直後と違い、今は汚染されている食品は一部であることが検査でわかってきていること、
どこどこの物はダメ、というお願いではなくて、食品の検査結果を見られるサイトで、汚染が数字でわかる食品を学校や市教委で把握してもらい、
予算内でできるだけでいいから、なるべく数値が低い物を使うようにすることはできないか、
検査が行われていないものだけでも市で検査できないか、
というもので、請願内容とさほど変わりません。
色んな品目の検査結果でページがすごくかさんでいます。
さて、これを誰が説明するのか。
メーリングリストで皆から意見をもらって作ったけれど、資料集めて編集したのは私。
よーく考えたら、人が作った40P超えの資料を、代わって説明してもらうとか無理ですよね…。
もう、緊張すると私泣いちゃうからダメだと、私無理だとOさんに泣きついたんですが、Oさんに上手に励まされ…。
いざお会いしてみると、市議さんは選挙中にお見かけするのとは全く違う感じで、すごく気さくで、私の長い長いながーい下手な説明(1時間)を、ちゃんと聞いて下さいました。
やっぱり途中説明しながら泣いちゃったんですが、優しく励まして頂き、内容も気持ちもよくわかって頂けて、とても嬉しかったです。
その後、Oさんをはじめ、会の皆がそれぞれのツテで市議さんにアポを取って下さって、
Oさんや都合のつく人が同行して下さって、9人の市議さんにお会いして、この長い長い説明をしました。
手に汗は最後まで毎回握ってましたし、説明が終わるともうフラフラで、忘れ物を毎回して、皆にたくさんフォローしてもらいました。すみません。
だんだん泣かなくなったのはえらかったように思います。
どの方も、皆さん本当に粘り強く聞いて理解して下さって、それぞれの立場、経験から、私達がこれからどうしたらいいか、沢山のアドバイスを頂いて、私の資料はどんどん改訂されていきました。
このことにも、私はもちろん、会の皆もとても感謝しています。
そして7月14日、学務課に行きました。
私達の人数はなんと11人。みんなそれぞれ、給食のこと、空間線量のことなど、ずっと心配してきたので、一緒にお話伺いたかったのです。
お電話で人数が多いことは代表がお話していましたが、想像以上だったみたいで、
学務課の課長さんも給食担当者さんもすごくびっくりされていました。
でも、すぐに大きい部屋を探して全員招き入れて下さいました。
まずは代表のMさんが、私達の気持ちの部分を話してくれました。
今日、わざわざお時間頂いたこと、いつもおいしい小平の給食に、感謝していること、
放射能が降ってきたのは学務課の皆さんのせいじゃないのに、お願いばかりしてとても心苦しいこと、
でも、子ども達の健康がとても心配だから、被ばくを少しでも減らすため、
私達もできることがあればするので、どうかお力を貸して頂きたいこと・・・
それから私の給食の要望の説明、Oさんの空間線量の説明、多分2時間くらいかかったと思います。
学務課のお2人はお忙しい中、最後まできちんと話を聞いて下さって、
まず、2学期から産地公開をする予定があるとおっしゃって下さいました。
川崎市などのように、その時入荷の可能性のある産地を列挙する形で、とのこと。
他にも、小学校牛乳の納入元の東毛酪農さんにも、給食担当者さんが直接出向いて、検査結果数値公開のお願いをしに行く予定でいることなど、
小平市学務課の皆さんはもう、できることを探して準備して下さっていました。
また、この時までに皆それぞれ自分の学校の校長先生や栄養士さんにお会いして、色々要望をお伝えしていたんですが、それもちゃんと学務課まで届いていました。
私はそれまで直接お会いせずに、メールで何度も要望を書いて送っていました。
頂いていた返答は「流通する食品は安全」という都と同じ返答だったので、
どうにもならないんだ・・・と勝手に諦めていました。
でも、声を無視せず、私達の不安を解消しようとできることから動いて下さっていた、
お気持ちが本当に嬉しかったです。
特に、産地公開を19校で、事前公開なんて、どれだけ労力がかかることか…。
今までの傲慢なメールが、すごく申し訳なくなりました。
代表のMさんは、最初から「学務課の皆さんだって被害者だ」って言っていました。
突然仕事が沢山増えて、放射能なんてどう対応していいのか専門外でさっぱりわからないのに、
文句ばっかり言われて。本当にそうだな・・・と思います。
最初パニックになって沢山不安をぶつけてしまったこと、後悔しました。
市議さんにお会いした時も思いましたが、人に何かお願いをする時は、
メールや電話で一方的に要求だけするんじゃなくて、
要望を実現するにはどうしたら効率的にできるか具体的に調べるとか、
情報が確かな資料を用意するとか、
自分でやれることは最大限やってから、何度もお会いしてお話しして説明して気持ちを伝えて、
信頼関係を築かなくちゃいけないんだと反省しました。
お話を終えて、その時保留だった部分も含めた回答を、文書で正式に頂いたのが8月9日のことです。
これは会のHPで公開していますが、
当日お話して頂いた内容より、さらにグレードアップ、牛肉の使用中止など、
私達の気持ち、不安を汲んで下さっていて、本当に感謝しました。
でも、
「状況を注視します」という回答だった、お米、その他の食材、
「実施予定がない」という回答だった、給食食材検査。
やっぱり、この、学務課では無理だった部分は、市の方針なんだろうから、請願を出すしか実現する方法はない?
また直接お会いしてお話ししてから考えたいけど、夏休み中で難しい。
検査は予定がない、という回答。これがお金の問題なんだったら、消費者庁の測定器貸し出し制度を使えばクリアできる。だけど開始は10月から。8月22日の請願〆切に出さなかったら、審議は11月になってしまい、間に合わない。
エトセトラ、エトセトラ。
夏休みに入り、私も皆も東京を離れることも多く、メーリングリストや電話で話し合いをしました。
請願文を作って、これまで相談してきた市議さんに、会の皆で手分けして電話して、ファックスして、請願提出を検討していると相談して、アドバイスを頂きました。
結果、学務課と話し合いを続けながら、請願を出せばいいのではないか…となり、5つの会派が紹介議員になって下さって、請願を提出することになりました。
また続きます。
Oさんが、まずはOさんの請願の紹介議員さんとお会いするアポを取って下さいました。
ネチネチしつこい私の資料は総40P。
資料内容は、会のHPに上げてありますが、ざっと言うと、
まず、放射能汚染の影響は、専門家でも不明な点が多いけれど、
子どもは大人より影響が大きいことは明らかで、
基準に関わらずできる限り被ばくを減らしてほしいこと、
給食の産地表示をしてほしいこと、入る可能性のある産地を列挙する、「リスト形式」でかまわないこと、
全ての食品を西・北海道から持って来るのも、食べる物全部検査するのも、一食280円の給食費・都下の小さな市財政では難しいことはわかっていること、
3月の爆発直後と違い、今は汚染されている食品は一部であることが検査でわかってきていること、
どこどこの物はダメ、というお願いではなくて、食品の検査結果を見られるサイトで、汚染が数字でわかる食品を学校や市教委で把握してもらい、
予算内でできるだけでいいから、なるべく数値が低い物を使うようにすることはできないか、
検査が行われていないものだけでも市で検査できないか、
というもので、請願内容とさほど変わりません。
色んな品目の検査結果でページがすごくかさんでいます。
さて、これを誰が説明するのか。
メーリングリストで皆から意見をもらって作ったけれど、資料集めて編集したのは私。
よーく考えたら、人が作った40P超えの資料を、代わって説明してもらうとか無理ですよね…。
もう、緊張すると私泣いちゃうからダメだと、私無理だとOさんに泣きついたんですが、Oさんに上手に励まされ…。
いざお会いしてみると、市議さんは選挙中にお見かけするのとは全く違う感じで、すごく気さくで、私の長い長いながーい下手な説明(1時間)を、ちゃんと聞いて下さいました。
やっぱり途中説明しながら泣いちゃったんですが、優しく励まして頂き、内容も気持ちもよくわかって頂けて、とても嬉しかったです。
その後、Oさんをはじめ、会の皆がそれぞれのツテで市議さんにアポを取って下さって、
Oさんや都合のつく人が同行して下さって、9人の市議さんにお会いして、この長い長い説明をしました。
手に汗は最後まで毎回握ってましたし、説明が終わるともうフラフラで、忘れ物を毎回して、皆にたくさんフォローしてもらいました。すみません。
だんだん泣かなくなったのはえらかったように思います。
どの方も、皆さん本当に粘り強く聞いて理解して下さって、それぞれの立場、経験から、私達がこれからどうしたらいいか、沢山のアドバイスを頂いて、私の資料はどんどん改訂されていきました。
このことにも、私はもちろん、会の皆もとても感謝しています。
そして7月14日、学務課に行きました。
私達の人数はなんと11人。みんなそれぞれ、給食のこと、空間線量のことなど、ずっと心配してきたので、一緒にお話伺いたかったのです。
お電話で人数が多いことは代表がお話していましたが、想像以上だったみたいで、
学務課の課長さんも給食担当者さんもすごくびっくりされていました。
でも、すぐに大きい部屋を探して全員招き入れて下さいました。
まずは代表のMさんが、私達の気持ちの部分を話してくれました。
今日、わざわざお時間頂いたこと、いつもおいしい小平の給食に、感謝していること、
放射能が降ってきたのは学務課の皆さんのせいじゃないのに、お願いばかりしてとても心苦しいこと、
でも、子ども達の健康がとても心配だから、被ばくを少しでも減らすため、
私達もできることがあればするので、どうかお力を貸して頂きたいこと・・・
それから私の給食の要望の説明、Oさんの空間線量の説明、多分2時間くらいかかったと思います。
学務課のお2人はお忙しい中、最後まできちんと話を聞いて下さって、
まず、2学期から産地公開をする予定があるとおっしゃって下さいました。
川崎市などのように、その時入荷の可能性のある産地を列挙する形で、とのこと。
他にも、小学校牛乳の納入元の東毛酪農さんにも、給食担当者さんが直接出向いて、検査結果数値公開のお願いをしに行く予定でいることなど、
小平市学務課の皆さんはもう、できることを探して準備して下さっていました。
また、この時までに皆それぞれ自分の学校の校長先生や栄養士さんにお会いして、色々要望をお伝えしていたんですが、それもちゃんと学務課まで届いていました。
私はそれまで直接お会いせずに、メールで何度も要望を書いて送っていました。
頂いていた返答は「流通する食品は安全」という都と同じ返答だったので、
どうにもならないんだ・・・と勝手に諦めていました。
でも、声を無視せず、私達の不安を解消しようとできることから動いて下さっていた、
お気持ちが本当に嬉しかったです。
特に、産地公開を19校で、事前公開なんて、どれだけ労力がかかることか…。
今までの傲慢なメールが、すごく申し訳なくなりました。
代表のMさんは、最初から「学務課の皆さんだって被害者だ」って言っていました。
突然仕事が沢山増えて、放射能なんてどう対応していいのか専門外でさっぱりわからないのに、
文句ばっかり言われて。本当にそうだな・・・と思います。
最初パニックになって沢山不安をぶつけてしまったこと、後悔しました。
市議さんにお会いした時も思いましたが、人に何かお願いをする時は、
メールや電話で一方的に要求だけするんじゃなくて、
要望を実現するにはどうしたら効率的にできるか具体的に調べるとか、
情報が確かな資料を用意するとか、
自分でやれることは最大限やってから、何度もお会いしてお話しして説明して気持ちを伝えて、
信頼関係を築かなくちゃいけないんだと反省しました。
お話を終えて、その時保留だった部分も含めた回答を、文書で正式に頂いたのが8月9日のことです。
これは会のHPで公開していますが、
当日お話して頂いた内容より、さらにグレードアップ、牛肉の使用中止など、
私達の気持ち、不安を汲んで下さっていて、本当に感謝しました。
でも、
「状況を注視します」という回答だった、お米、その他の食材、
「実施予定がない」という回答だった、給食食材検査。
やっぱり、この、学務課では無理だった部分は、市の方針なんだろうから、請願を出すしか実現する方法はない?
また直接お会いしてお話ししてから考えたいけど、夏休み中で難しい。
検査は予定がない、という回答。これがお金の問題なんだったら、消費者庁の測定器貸し出し制度を使えばクリアできる。だけど開始は10月から。8月22日の請願〆切に出さなかったら、審議は11月になってしまい、間に合わない。
エトセトラ、エトセトラ。
夏休みに入り、私も皆も東京を離れることも多く、メーリングリストや電話で話し合いをしました。
請願文を作って、これまで相談してきた市議さんに、会の皆で手分けして電話して、ファックスして、請願提出を検討していると相談して、アドバイスを頂きました。
結果、学務課と話し合いを続けながら、請願を出せばいいのではないか…となり、5つの会派が紹介議員になって下さって、請願を提出することになりました。
また続きます。