とうとう読み終わりました、浅田次郎作、『蒼穹の昴』

蒼穹

時代は清仏戦争が過ぎた頃の19世紀末

場所はもちろん、現在の中国


生きていくことすらなかなかに許されないような世の中にあって、己の運命をただただ信じ、昨日よりも少しでもいい今日を信じ、今日よりも少しでもいい明日を夢見て、少年達は男へとなっていく

あるものは、愚直に自分の信じた道を突き進み、世の中を動かしうる力を手に入れながらも、政治の理を知り、物事の多面性にあたり、己の無力さに気がつく

また、あるもの、貧しく弱き人々のため、そして民族の誇りのため、自らの命も顧みずに信じた道を歩み続け

そして、また、あるものは家族のために血のにじむ様な努力と自らの意思、自らの手で体の一部を失うことで地位と財を手に入れたものの守るべき家族を失う

そんな報われない中であっても、決して道を失わず、自分の利を考えず、清廉に生き抜く様は涙無しでは読めません

現在の中国を築く礎となっていった、人々の生き様を描いた物語です


ジャンルは歴史フィクション小説といったところでしょうか?

一度、ご覧あれ

meibutu


関西圏の方ならご存知でしょうか?

自由軒の名物カレー

あの「夫婦義哉」の織田作之助がこよなく愛したカレーです

「トラは死んで皮をのこす、織田作死んでカレーをのこす」

なんて小洒落た名言を残すほど、足しげく通ったそうです


先日、すごい短時間の滞在ながら大阪まで出かけていたので初めて行ってきました

この前まで大阪に6年間もいながら、なぜこの日まで足を運ばなかったのかと言うと「まぁ、そのうち行けばいいか」って、感じだったんですねw

で、いざ大阪を離れ名古屋に住み、改めて大阪に来たら「やっぱり、大阪ならではの物を食べたい」と、理不尽極まりない欲求にかられ、店の暖簾をくぐってみた訳ですわ


店内は極めてレトロな雰囲気でなかなかに雰囲気よし

で、早速、名物カレーなるものを食す


味は飛びぬけて美味いわけではないが、確かにおいしい

また、食べてみたくなる味である


懐古主義のある方にはオススメです

昭和初期の雰囲気そのままに残っていますよ


http://jiyuken.co.jp/

先日、購入した江國香織の『泳ぐのに安全でも適切でもありません』を読み終えたので、その寸評でも…



先ず始めに、読んで気がついたことは







短編集だったことw




いや、ちゃんと裏に書いてありました(苦笑



それはさておき、内容はやはりとも言うべきか一貫して、女性の甘く切なくなるような恋模様を見事に描ききっていると思います

様々な立場で様々なケース、そして様々な相手から織り成す物語は、ほんの少しの痛みとほんの少しのすがすがしさを読者に与えます

なんていうのか、登場人物が生き生きと死んでいるんですよね

変な表現で申し訳ないが、活字の中にすごいリアリティーが溢れている登場人物がいるんですが、どれもこれも哀しい思いを胸にひっそりとしているんですよ

もう、読んでて切ないこと、哀しいこと


江國作品の主な読者は女性でしょうが、男性の眼で読むと

「男性諸氏、女性を哀しませないであげてください」

そんなことが書いてあるように思えます

きっと、このひとも色んな恋愛をしてきたんだろうなーと、しみじみ思う日曜の昼下がりでした

まぁ、先日、江國香織の本を買ったと言ったのですが、実は読みかけの本がありまして、それが司馬遼太郎先生の『酔って候』である

yotte

登場人物は山内容堂や伊達宗城、島津久光、鍋島閑叟であったりと、幕末を彩った志士達とは違い、自分の置かれた立場や抱えるものの大きさであったり、明晰すぎる頭脳によって苦悩させられた人物達

特に山内容堂などは坂本竜馬で知られる土佐藩藩主

あくが強く傲慢であるがゆえ様々な小説などで敵役のような書かれ方がされる人物ではあるが、その実、なかなかに先見の明を持ち、義に篤い人間として書かれているので面白い

他にも幕末にもっとも充実した軍事力を持ちながらも、幕末の変動にほとんどかかわらなかった肥前の鍋島閑叟(肥前から出た有名な維新志士は江藤新平くらいか)もまた非常に興味深い話である

なかなかに面白い本だと思えるのでよかったらどうぞー

更新するの、思いっきしサボっていた

そろそろこまめにしないとダメだとは思うのだがね


で、そういう訳で、今日は本を買ってきた

江國香織の「泳ぐのに安全でも適切でもありません」


泳ぐのに


この作家、タイトルがお洒落である

そんなことはどーでもいいことかもしれないが、やはりタイトルである程度は、作家のセンスや作風を感じるものである

実際、この作家の本を読んだ訳ではないが、それでも切々と女性の心情を描く作家は私は他に山本文緒くらいしか知らない(ただし、山本文緒の作品は多少、サスペンス的な要素があるので作風は大きく異なりますが…)

一時期は吉本ばななや宮部みゆき辺りを読んでたが、少々、飽きた

たまには甘ったるい女流作家の本でも読んでみるかと、なめてかかって読んだが、見事にやられた

以前に確か紹介していたとは思うが改めて、江國香織について触れてみたくなったので書いてみた

また、読み終わったら紹介したいと思います


後、浅田次郎の蒼穹の昴を1~4巻もまとめて買ったので当分、楽しめそうである


遠藤周作さんの作品です



以前、遠藤周作さんに触れたかどうか、忘れましたが、この作家さん、キリスト教徒なんですよね

で、私が今までに読んだ「深い河」「海と毒薬」、そして今作の「沈黙」においてもキリスト教そのものを題材にした、またはキリスト教的な世界観の中で広げられる話なんですよね



しかしながら、決してキリスト賛歌にはならず、ともすれば批判的、否定的な意見を綿々と書き連ねてたりするんですよね


で、今作の方に触れようと思うのですが…


場所は日本、時は16世紀、島原の乱も終った頃

日本にいるキリスト教徒にとって最も苦しく、最も暗かった時代に、行方知れずとなった恩師を探すために、そして、キリスト教不毛の土地、日本に新たな種を蒔こうと熱い情熱を持って日本へ向かった若き宣教師

しかしながら、日本に到着した後、彼のその書生じみた考えはすぐに改めさせられる

宗教のきれいな部分ばかりしか知らないかれにとって、日本の現実はあまりに辛く哀しいものであった

そして一人の改宗者との出会い

その中においていかに宗教が無力で小さいものかを痛感させられた彼の最後は…



宗教の出来ることは?




そんなことを真剣に考えさせられましたね

時間があれば是非、読んでみてください

なんか、サッカーのアンケートっぽいのががAshさん から回ってきたんで、久しぶりの更新にでもとおもいUPすることにしてみました



1.サッカー観戦環境は?


最悪の一言ですね(´・ω・`)
生観戦はおろか、最近はTVでも見てないッス
欧州(特にセリエA)の試合は見たいんですが、いつ以来、見てないことやら(´Д⊂グスン
取りあえず、コンフェデの決勝でも見ようかな



2.好きなチームは?


一番すきなのはユベントスですかね
でも、正直、ちょっと惰性的な感じで応援している感も…
ロビーが好きでユベンティーノになったんですが、そのあと、アレも好きになったわけでしばらくは応援してたんですが、今のユベントスは…
ちなみにプレミアではアーセナル、リーガではバルサが好きです



3.ベストマッチは?


いちばん、記憶に残っているゲームは高校サッカーですが帝京×四日市中央工業の決勝戦ですね
小倉の同点ゴールは感極まりましたね
まぁ、三重県民なら当たり前です(`・ω・´)



4.好き・憧れのプレーヤーを5人挙げるとするなら?



ロベルト・バッジョ

もう、説明不要のスーパースターですね
そのプレーはもはや芸術の域
しかしながら不運に見舞われ代表でもクラブでも可哀相な扱いを…
サッカーの才能に恵まれながら、サッカーの神に愛されなかった
それでも世界中のサッカーファンに一番、愛されたサッカー選手ではないでしょうか?


デニス・ベルカンプ

この人もすごい才能と技術を持ちながらもそれを生かせきっていない感が強いですね
飛行機に乗れないとか、ホームシックにかかるとかw
もちろん、プレーも大好きですよw


トーマス・ロシツキー


何で見たのかは、忘れてしまったんですがスキーのスラロームのようなドリブルはスピード感があり切れ味抜群

パスセンスも悪くなく、後は決定力か?

いつまでも、有望な若手ではいる訳には行かず、今後、世界のトップで戦っていけるかどうか、そろそろもう一皮、向けてもらいたいところ


フランコ・バレージ

引退した選手を二人もだしてすんまそん
でも、この人のDF、大好きですね
頭脳的で緻密なポジショニング、1対1も抜群の強さ
屈強な選手がひしめくポジションで、その卓越した技術とインテリジェンスで生き抜いた尊敬すべきDFです

未だにイタリア×ブラジルの94年のW杯決勝は涙が止まりません(´Д⊂グスン


モネール

説明いりますか?w



5.自分がプレーヤーだったら誰タイプ?

GKからFWまでこなしてきましたが、本職はボランチと思っております

とりあえず、自称万能型(器用貧乏とは呼ばないで下さい(´Д⊂グスン)ボランチな私はスティーブン・ジェラードタイプかと

もっともスケールは1/100モデルくらいですがw


6.サッカーへの思いを一言で表現するなら?


サッカー、もっと簡単にやりたいもんです(´・ω・`)



7.次へつなげる人へ一言どうぞ


ふる相手が見当たらないんで、無責任にハマヒコさん にでもふってみますw


暇なときにでもお願いします(ノ´∀`*)ウフフ

公務員と呼ばれる仕事に就く方は、それが役所勤めであれ、教職であれ、警察官であれ、消防局員であれ、果ては官僚、政治家であっても、公僕であるはずです


しかしながら、私の知っている公務員というものはいささか、勘違いをしているのか、そういう意識はきわめて低い、というか持ち合わせていないのでは?と、思われます


最近、私は三田から名古屋に引っ越すにあたり住民票の移動のための転出届の用紙を三田市役所から貰った訳なのだが、その転出届に元より、「三田市長様」と記述があるわけなんだが、いかがなもんでしょうかね?

自分で自分に敬称をつけているバカではありませんか?

それも公僕ごときが


ここの左上にあります、確認してみてください

http://www2.city.sanda.hyogo.jp/yoshiki/pdf/03/030212.pdf


で、今日は名古屋に転居届を出してきたんだが、北区の区役所員も高圧的な態度で人の書類のミスを指摘するんですわ、これが

てか、この手の書類を書きなれてなかったら、みんな間違えると思いますよ

それを「間違えやがって、余計な手間を取らせやがって」と、言わんばかりの態度ですよ

お前らの仕事がやりやすいように、こちらからわざわざ出向いてやっているんだから、ありがとうございましたと言われることがあっても、あんな憎まれ口を叩かれる覚えは無いですよ、まったく

おまけに人が並んでるって言うのに、いきなり職員同士でケンカを始める始末


お前らは公僕だろ?

俺ら一般人は言うなればお客様だっていうことが解っているんでしょうかね?

いやー、久しぶりにじっくりと見れる映画でしたね

ジュウド・ロウ、ジュリア・ロバーツ、ナタリー・ポートマン、クライブ・オーウェンとそうそうたる出演陣

まぁ、彼ら、彼女らの演技を見るだけでもいいんですけどね

作品の扱うテーマの考えさせられること


これはもう男として、女として生まれてきた以上、誰かしら愛し愛されたいと思う

真剣に一生懸命にただただ、真っ直ぐに思い、それゆえに誰かを傷つけ、誰かに傷つけられる

そんなことも多々ある中、あなたはどうします?


正直、あんまり明るい映画ではないし、ハッピーエンドとは程遠い映画ですが、それでも、だからこそ傷ついている人に見て欲しいです

名古屋の営業所で働くことになったんですけど


会社に行くと…






えっ!?来るのは聞いてたけど、今日からだったの(´・д・`) ?

しんどい思いして、頑張って引っ越した俺にそんな仕打ちなんですか…orz