愛をうたう -24ページ目

愛をうたう

ショウジョウハイライト明香のアタマ

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何だかあまり望んでない知らせが続く。

何となくやけど
わたしの命をつなぐために
みんなに護られているような気になる。
それはもはや錯覚なのか感覚なのかは分からない。

恐れれば恐れるほど
逃れられなくなるし
遠ざければ遠ざけるほど
すぐ傍でわたしの袖を引っ張る。

怖いもんは怖い。
見たくないもんは見たくない。
だけど
後悔はもっとしたくない。

後悔しない方法なんてあるんだろうか。

好きな人たちに逢いたいなぁ。
好意と愛情やらを言葉にして
丁寧に、時には乱雑に交換するんだ。
そんなに好きじゃない人たちや
あんまり知らない人たちとも
逢ってもう少し話したりしてみたい。
その人たちの話を出来るだけちゃんと聞いて、色んなこと確認するんだ。

君に逢いたい。


過去はすでに、ちゃんとわたしの一部になっている。
もう微かな記憶になってしまっている事もたくさんあって
残っている感覚は直感になって
わたしを今を支えている。

わたしが誰かに言った言葉。
わたしには何気ない一言でも
誰かの心にわたしが残した跡形。
誰かがわたしにしてくれたこと。
誰かにとって忘れられない想い出でも
それはわたしの記憶の彼方。

勝手なもんだ。

勝手なもんだとはいえ
運命はランダムでは無い気がしている。

わたしにとってのあなたは
あなたという存在が
もはや運命だと想う。

わたしがそうなら
あなたにとってもきっとそうさ。


時間なんかじゃない。
一瞬でも一生忘れられない大切な何かって、本当にある。
一瞬の容量が
歳をとるたび増えてゆくから
余計そういうもんだね。




さぁ
これが君がずっと欲しがっていた世界だよ。

どうだい?
とてつもなく澄んでいるだろう?

輝いて見えるのは遠くから見ていたからだ。

限りなく透明で、透き通る孤独。

ほら
好きなだけどうぞ。

戻りたい?
それは無理だよ。
お前はここまで
走って逃げてきたんだろう?
いつまでも振り返ればそこにあるとでも想ったの?
振り払ったのはお前だ。
ここを目指したんじゃない。
そこから逃げただけだ。

もう気付いているんだろう?

それなら必要なのは
もう
覚悟だけだ。






5月

★★12(土)
【場所】寺田町Fireloop2001
「夜を賭けて -皐月-」
【出演】ハマノヒロチカ/弦太/田渕徹/てふてふ
【開場】18:00【前売】1800円(1D別)
★35分ステージ。
ショウジョウハイライトは20:45から歌います。


★★25(金)
【場所】深江橋アンコールスター
「home sweet home vol.2」
【出演】joy→starⅡ/ナラクジャム/奥田大地(HOLGA)
【開場】18:00【前売】1500円(1D別)
★30分ステージ。
ショウジョウハイライトは19:05から歌います。


★★26(土)
【場所】西心斎橋パルチザン
【出演】アイネシャンゼリゼ/大倉泰隆
【開場】19:30【前売】1500円(1D込)


★★27(日)
【場所】千日前 味園ビル
「テーマで唄」
【出演】シーサー/谷口伸和/わっかん(DOROTHY)/弦太
【開演】19:30【前売】1000円(1D別)
★お題にまつわる歌を、カバー曲とオリジナル曲織り交ぜつつ、順番に回しながら歌います。
普段とは違うわたしです。




限りなく透明な場所。
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生まれて初めて寝台列車に乗って
あなたに逢いに行く。

お別れをするために逢いに行くなんて
何だか少し変な感じだ。
いつもそう。
当たり前のことだから
当たり前にやってくる。

恵まれたわたしの日常は
それをそうじゃなく見せる。
いとも簡単に。
そっと。
さらっと。

そんな風に忘れた頃に
忘れんなよ!馬鹿野郎!!って舌を出す。




わたしはとても幸せだ。

いつも想う。
正確には
想うことをやめない。


わたしはとても幸せだ。

ステージで歌う度にいつもそう想う。

愛している人がいる。
愛してくれる人がいる。
わたしを必要としてくれる人がいる。
わたしが必要な人が居てくれる。
心を揺さぶる人やモノがあって
流せる涙がある。
笑いかけてくれる人がいて
笑いあえる人がいる。
笑顔にしたい人たちがいる。
私のなかの綺麗じゃない感情を
形にする対象が存在する。
その度に消化するのに時間がかかるけれど
その度に私の心は強くなる。

どんなにか幸せなことか。


比べることで
感じることのできる幸せなど
浅ましいのかもしれない。
それでも気付けるのことがあるのなら
必死でそれを守りたい。

わたしはとても幸せだ。


今日は1人で10分の持ち時間、2曲以内でステージに立つイベントに出てきた。
66人の出演者の中で
最後の12人に選んでもらった。
またひとつ歌うということを知った。
感謝している。



前の人が終わる。

わたしの番が来る。

奇跡は起きない。

わたしのやってきたことで

わたしは自分のステージに立つ。

それだけのこと。

みんなに褒められたいけれど
自分じゃなければ意味がないことは、もう知っている。

だから
出来るだけありのままで歌をうたう。


そうやって、わたしは人生というステージを生きる。

私という命を知るために。
あなたという命を知るために。
そして命をつなぐために。



急行電車は当たり前に進む。
どんどん認めたくない現実に近づいて行く。

嘘みたいだけど
本当のこと。

電車は進んで行く。
どんどん
ぐんぐん
私を乗せて。


止められないよ。
止まってしまえば
みんな進めなくなってしまう。

時間も何もかも
そんなくらいがちょうどいい。
きっと
それくらいでちょうどいい。


幸せをかみしめながら
唇をかみしめて
私は故郷へと向かう。


君の声が聴きたい。

ほんの一瞬で

ひっくり返る感じ。


だけど
本当はひっくりかえった訳でも
裏側でもなくて

見る面が変わっただけ。

見ないようにしていたものが
目に飛び込んできただけ。

決して
マイナスのイメージではなく

当たり前のことが
当たり前に訪れただけ。

忘れてはいけないことは
忘れてはいけない。


それだけのこと。


ちゃんと大切にしないと。


毎日呪文のように唱えよう。



愛の中で人は生きている。
ひとりじゃない。

だから

忘れないで。


私の愛がつながっていること。