映画の紹介レビューの間に、
僕の思い出の映画たちの制作年ごとのベスト10を残していこうと思います。
記事へのリンク、
一言感想、
可能な限り予告編をつけてアップしていきます。
第1回は『1970年』編です。
主な出来事
- 早川電気工業がシャープに社名変更・1月
- 大阪市営地下鉄御堂筋線『江坂』~『新大阪』開通・2月
- 日本万博博覧会開幕・3月
- 漫画“あしたのジョー”で主人公のライバル力石徹死去。告別式が行われる・3月
- よど号ハイジャック事件・3月
- ビートルズ解散・4月
- アポロ13号事故・4月
- ケンタッキーフライドチキン日本1号店開店・11月
- 三島由紀夫割腹自決・11月
- 全日本女子ボウリング選手権、中山律子優勝
【超個人的1970年映画BEST10】
- 1位:『暗殺の森』 ベルナルドベルトルッチ監督作品
- こんなに空気感の冷たい映画は見たことがない!
- 2位:『砂漠の流れ者~ケーブル・ホーグのバラード』 サム・ペキンパー監督作品
- ひょっとしたら、これがペキンパー監督の最高傑作じゃないだろうか。
- 3位:『晴れた日に永遠が見える』 ヴィンセント・ミネリ監督作品
- この時代になるとすっかり少なくなってしまったミュージカル仕立てのラブコメディ。 バーブラがキュート!
- 4位:『大空港』 ジョージ・シートン監督作品
- パニック映画というジャンルはこの作品から始まった!
- 5位:『ファイブ・イージー・ピーセス』 ボブ・ラフェルソン監督作品
- オーバーアクトにならないジャック・ニコルソンはいい!
- 6位:『わが青春のフロレンス』 マウロ・ボロニーニ監督作品
- イタリア映画独特のノスタルジィ。画面がとても暖かい。
- 7位:『M★A★S★H★マッシュ』 ロバート・アルトマン監督作品
- 今日に至るまで、これほど痛烈に軍隊を皮肉った作品はない! 僕の好きな脇役、ロバート・デュバルが若い。
- 8位:『エル・トポ』 アレハンドロ・ホドロフスキ作品
- 不条理でとても魅力的な世界。パゾリーニだってこんなムードは作れない。
- 9位:『おもいでの夏』 ロバート・マリガン監督作品
- この年になっても夏の終わりは寂しくなる。 そんな遠い記憶を呼び起こしてくれる作品。
- 10位:『レット・イット・ビー』 マイケル・リンゼイ=ホッグ監督作品
- 一つの時代が終わった・・・
いかがでしょうか^^
なんとなく時代の空気を感じていただけましたか?
期日未定ですが、
次回は『1971年編』です!
懐かしい楽曲がいっぱい!