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『ハート・ロッカー』原題：The Hurt Locker
2008年（米）キャスリン・ビグロー監督作品
この年のアカデミー作品賞、
元夫のジェームス・キャメロン監督の、
『アバター』と争っていましたね。
結局、
こちらが作品賞をとりました。
まあ、両作品を比較すれば妥当な選出でした。
2004年夏のイラクが舞台。
爆発物処理の仕事をする兵士たちが主人公。
冒頭に、
「戦場は麻薬だ」というテロップが流れる・・・
防護服に身を包んだ兵士たちが、
精神的にも緊張の極致に達するような状況で、
爆発物を処理。
スタンドプレーをする同僚。
それは狂気といわれるものではなく、
戦場に故郷を悟った感情。
身体に爆弾を巻かれた、
イラク人の男。
精神を研ぎ澄まさなければ、
解除はできない。
次々に現れるテロリストたちの動向にも、
気を付けなければならない。
過酷な勤務は38日間。
しかし、
除隊した兵士は、
『麻薬』の戦場に戻っていく。
内容が内容だけに、
重苦しい映画です。
好きか嫌いかと聞かれたら、
『嫌い』と答えるでしょう。
しかし、
この映画が描ききった麻薬は、
認めざるをえない・・・
『The Hurt Locker - Official Trailer 』
『昭和音楽祭』
『翔べスワローズ！進撃燕軍団！』
こんなのもあります。
『エキサイティング大阪街歩きのブログ』
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『大阪収益不動産ＥＧエステート』
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