『ラスト・ワルツ』 原題:The Last Waltz
1978年(米) マーティン・スコセッシ監督作品
今や伝説となった感があるロックバンド、
「ザ・バンド」の解散コンサートを記録したドキュメンタリー。
曲間に、
メンバーがバンドの成り立ちから解散までを楽屋で語る。
「ザ・バンド」の解散コンサートということで、
エリック・クラプトンやボブ・ディラン、
ジョニ・ミッチェル、ニールヤングなど、
豪華なゲストミュージシャンも登場する。
フォーク、ロック、カントリー、シンセなどの音楽が、
見事に融合する。
60~70年代の音楽に精通している方でないと、
この作品の凄さは体感できないかもしれない。
なかには、
コカインをやってきたなとまるわかりな、
ハイなミュージシャン(ニール・ヤングですけどね)がでてきたり、
クラプトンとのセッションでちょっとしたトラブルがあったり、
演奏自体は完全じゃない。
だけど、
生の演奏はそういったところが楽しいのであって、
スコセッシ監督もそれを心得ていて、
ハプニングはそのまま収められてる。
この時代の音楽にあまり興味のない方も、
演奏されている曲はいい曲が多いので、
おススメですよ!
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