フラッシュダンス | あの時の映画日記~黄昏映画館

あの時の映画日記~黄昏映画館

あの日、あの時、あの場所で観た映画の感想を
思い入れたっぷりに綴っていきます


フラッシュダンス』原題:Flashdance
1983年(米)エイドリアン・ライン監督作品

当時ヒットしたんですよね。
作品もサントラも。

昼間は溶接工、夜はナイトクラブでダンスをして働いている、
18歳の少女アレックス。

彼女はお金をためてプロのダンサーになるのが夢で、
彼女の周りにも、プロ・スケーターを目指している友人や、
コメディアンを目指している調理になどがいて、
みんな夢を目指していた。

しかし、
それぞれ挫折や厳しい現実を目の当たりにすることになる。

アレックスは恋人の力もあって、
チャンスをつかもうとするのだが・・・

「フォクシー・レディー」や「危険な情事」のエイドリアン・ライン監督の、
シャープで生き生きとしたタッチは、
おとぎ話ともいえるこの物語に息を吹き込んでくれる。

オープニング、
自転車で出勤する場面から優れた映像感覚で、
「マニアック」の場面では情熱的な描写を、
「レディ・レディ」の場面では意外なほどのロマンティックな描写を見せてくれる。

街角でブレイクダンスをする少年や、
交通整理のおまわりさんの描写も楽しい。

それから、主演アレックスを演じた、
ジェニファー・ビールスの魅力もこの作品の成功の大きな要因。

紆余曲折があってオーディーションをうける決意をしたアレックスは・・・
ここからは映像が拾えたので観てください。
何度見ても素晴らしいシーンです。


(セリフはどこかの国の吹き替えのようです)

あのころを思い出させてくれるこの作品。
僕は大好きです。

おまけ


フラッシュダンス [DVD]/パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

¥1,543
Amazon.co.jp

Flashdance: Original Soundtrack From The Motion.../Island / Mercury

¥1,528
Amazon.co.jp