さて、前編で8月までの記事を書きましたが、
9月以降は複雑な旅程なので後編として別記事にしました。
まずは、
9月から12月の予定をまとめたものを見て頂ければと思います。
2020年9月 バンコク
9月は通常は台北に居るのですが、今年は日程的にバンコクになりました。
ルートが複雑で
成田-(緑線)-台北-(赤線)-クアラルンプール-(赤線)-バンコクです(笑)
台北発券の東南アジア行ビジネスクラスは8万円なのですが、運航便が欠航になり
9月19日にバンコクに到着させる為にチャイナエアー運航のマレーシア航空の
コードシェア便の為10万円とちょっと割高になっております。
このチケットの復路は12月シンガポールから台北に戻るいわゆるオープンジョーの
チケットでした。
バンコクからの帰りはバンコクからクアラルンプールまで(青線)往復12,000円の激安チケット(笑)
そして、クアラルンプールからはJALのKUL発券(黒線)で沖縄往復のおまけをつけていました(笑)
尚、上図のKULと書かれている隣のMCTは最低乗り継ぎ時間の事で、
これをちゃんと調べておかないとルールに引っ掛かって乗り継ぎ保証してくれない可能性が
あるので表に入れておきました。
これらのチケットですが、デルタ航空の特典はコロナ対応で無料で払い戻し可に、
またMHのビジネスクラス(赤線)は元々手数料を払えば払い戻し可のチケットだったので
確か3000円位で払い戻ししたと思います。
JALのKUL発券はコロナで払い戻し無料でした。
MHの青字部分の激安チケットはキャンセル出来ず、今年6月までに12月までの期間で
予約変更を入れなければなりません(汗)
9月はJR北海道乗り放題チケットで旅行しておりました。
2020年10月の沖縄はKUL発券払い戻ししたので先得系の運賃で行きました。
2020年11月 香港
ソウル発券の最終区間が残っていたのでソウル経由香港に行く事に
ソウル=香港はキャセイのエコノミーで行こうとしておりました。(上図橙線)
往復32,000円、日本発券で香港はこの値段LCC以外でないと思います。
しかも香港はキャセイのホーム、WINGやPIERのラウンジを堪能するため出来る限り
時間を取れるようにしました。
ソウルから羽田へはデルタの片道発券で大韓航空の仁川ー羽田便を予約しておりました。
キャセイはコロナで全額返金できたと記憶しております。
結局この月は京都旅行になりました。
2020年12月 弾丸シンガポール
往路は9月のKUL発券の帰り(上図の黒線)でまずクアラルンプールへ
そこから激安(上図の青線)チケットでKULからSINへ
帰り12月13日は9月のバンコク(赤線)からの帰りでクアラルンプール経由で台北に戻り
チャイナエアーで日本に戻ってくるという計画でした。
本来なら台北発券ビジネスクラスの東南アジアはCXが底値でセオリーなのですが、
シンガポールのカンタスラウンジに寄りたくて、調べてみたらCXはターミナルが違う為
入室出来ないことが分かりMH(マレーシア航空)にしました。
12月は沖縄アイランドホッピング23レグに置き換わりました(笑)
一番最初の図の一筆書きの様なスケジュールを考えるのに3日間徹夜しました(嘘)
なかなか、こんな発券の仕方をする方は一部のマニアの方以外はいないと思います(笑)
9月から12月まで色々繋がっていて非常にややこしかったのですが、
結局MH BKK-KUL/KUL-SINの激安(12,170円)以外は払い戻しできたので
良かったです。
12月はまだあります(汗)
2020年12月年末 フィンランド&サンクトペテルブルグ(ロシア)
2020年年末はオーロラを観にフィンランドに行こうとしておりました。
シドニー発券がコロナの影響で難しくなった為、ソウル発券での予約です。
2020年7月からの使おうとしていたシドニー発券は未だに出来ず塩漬け状態です(笑)
前半はロシア サンクトペテルブルグにあるエルミタージュ美術館に行こうと思っていました。
この時期にエコノミーからビジネスへのアップグレードが出来ていたのですが、
残念ながらロシア・フィンランド共行けずじまいでした(涙)
チケットはとりあえず今年の年末に予約変更し、且つヘルシンキからフランクフルト経由の便ではなく
ヘルシンキー羽田への直行便に変更しました。
今年リベンジ出来ればと思っております。
こちらは代替え案は GO TOがストップになってしまったので、一人で沖縄に行っておりました(汗)
と言う事で昨年3月以降海外に行けていないのが寂しいです。
早く、ワクチンが世界中で接種され元通りの世界に戻ってくれることを願って止みません。
おしまい