諸事情ありまして、アメーバブログでの『白沙村人後録』の更新を終了致します。

今まで見ていて下さった方、本当にありがとうございました。


また会える日まで、ごきげんよう。


白沙村荘 橋本関雪記念館 橋本眞次拝

昨夜は四条大和大路の『えべっさん』に残り福を頂戴しにお参りしました。

昨年の笹飾りもあわせて奉納。本殿にパンパンと・・・ 二礼二拍手。そこでいつも引っかかるのは『恵比寿』は神道式なのか、仏式なのかということ。

神社と名前がついているので、柏手打つ・・・でいいと思うんですがね。恵比寿も蛭子ですから、ルーツは日本書紀からですし。

でも仏教と習合して、民間宗教になってるフシも強いしなぁ。



そんな考えても仕方ないようなことを考えながらとりあえず拍手。


さすがに十日恵比寿ではないので、毎年恒例の『えべっさぁ~ん! 今年も頼むでぇ~!!』と札束を投げ込むシャチョーさんなどはおらず、むしろお遊び中の旦那衆や家族連れが多かったです。




本殿の左側に回ると、叩き参りの板戸が。


皆で板戸をバンバンと叩きながら『今年もよろしく~』とえべっさんを起こすお参りだそうですが、由来がイマイチわかりません。賑やかしの行事なのかな?




恵美須神社のすぐそばには禅居庵 摩利支尊天堂があります。


このお寺には狛犬ならぬ狛猪が居ますので、特に今年は賑わってました。




建仁寺の天井画、双龍図を描いた小泉淳画伯の書き下ろし猪の色紙も華やかに飾られて寺務所(社務所ではなく)も改装されて、御住職も大変忙しそうでした。





それぞれに表情の違う狛猪を眺めながら、かつて巡ったフィレンツェの町並みをフト思い出した夜でした。

(フィレンツェには大きな青銅の猪がいるんですよね。アレ大好き。)
新年明けて10日になると、十日恵比寿が催されます。

縁日などが出て賑やかなのは、四条大和大路の「えべっさん」ですが、10日は人が多いので避けて粟田口の粟田神社にお参りをします。


こちらの恵比寿様は、源義経が出陣の際に祈願したことから「出世恵比寿」と呼ばれています。


母がこの恵比寿様が大好きなので、毎年のように参りますがいつ見ても良いお顔です。


参詣の後は振る舞いの甘酒で温まりましょう。
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今日は小川流の初煮会の日。毎年上賀茂の三清庵にお邪魔しては煎茶を愉しんで帰ります。

以前は父と母がよく伺い、当時まだ御健在であった奈良本、下村の両先生を囲んで皆が楽しく過ごしていたそうですが、私は当然若輩なので、「気をつけ」しながらの参加ですが、いつも楽しく過ごさせて頂いています。



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今回は盛況につき、手前で饅頭が切れてしまいました。なのでお干菓子を頂いています。


御長男が御家元の代わりにお点前。老練の捌きも良いですが、若武者の勢いある手捌きも清々しいモンですね。


その後はブライトンホテルにて新年会。


恒例の利き酒や、楽しい話で皆さんと良い時間を過ごして帰りました。


少しだけ・・ ほんの少しだけお酒を頂き過ぎましたけどね。
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明日は一月七日。

元日に搗いた餅をこの頃に割りまして、七草を入れた粥に入れて朝に食べて無病息災を祈念します。

ちなみに粥の案配や、餅を入れるかなどは家により違います。


七草の種類はセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロで、この時期になるとセットになったものが出回るので最近は便利です。

普段に粥というと風邪にかかった時や、中華料理店に行った時にしかあまり食べませんが、米の澱粉というのは非常に良質で、コロイド効果により身体をよく温めるので、冬場は好んで食べてます。


新春に息災を願う七草粥は今の日本では忘れられた風習なのかも知れませんが、なんだかとっても優しい味がします。


今年も皆が息災でありますように。
今日は京都国立博物館のオープニングがあるので七条へ。

今回は京都御所の障壁画(襖絵)の公開という事で、結構乗り気な私です。


御常御殿と御学問所の襖絵などを展示しているわけですが、御所の内部というとそうそう入ったりもできないわけで。出版物になっているものも少なく、実際見る事がわずかなものですから見るしかないでしょう。



今回の展示は結構玄人受けしそうな感じで、『おぉ! これは!!』と目を引くものはあまりなくゆっくりと見ているうちに、その絵師が心を砕いた箇所が解ってくる(ような気がする)といった渋好みな優品揃いでしたよ。



個人的にはずっと見ていても飽きないものばかりだったので、眺めながらのんびりとしたかったのですが・・・連れ合いがいるとどうも無理なようで。




なので、隙を見てもう一度覗いてみようかと画策中です。



<京都御所障壁画展>
京都国立博物館(東山七条)にて1/6より2/18まで開催。
入場は一般1200円、学生800円。(前売り団体は別料金)


1/13、1/20、1/27、2/3は13時半より講座も開催です。
新年、あけましておめでとうございます。

皆様のお正月はいかがお過ごしでしたか?


こちらは年末年始のバタバタと恒例の体調不良で、気がつけば今日でした。



そしてまたしてもブログの存在を失念していたわけですが。



今年の干支は亥。年賀状も干支にかけて『猪突猛進』の文字が躍っていました。


もう一方の同義語『猪突稀勇』はやっぱりマイナーなんですね。(意味はほぼ一緒です)

僕も今年はあれこれ考えず、猛進する気構えです。(そして光速で失踪)



『チビ』や『チビ助』などのよく使われている言葉も、漢字に直しますと『猪尾』となります。

猪のシッポが小さな事から来た単語ですね。


うちのチビも元気に育ってくれる事を祈っています。(欲を言えば賢く、元気に)




そんなわけで、松がとれる頃を見計らいまして出町の改進亭で肉を買い、牡丹鍋をしたいな~ となにやら罰当たりなことを思う平成丁亥年です。

牡丹は・・・・・・美味しいからねぇ。(悪意なし)
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京都府立植物園で夜間公開とライトアップがクリスマスイブまでありまして。


人にか、光にかはよく解りませんが行ってみました。


最近は公的な機関や、美術館そして博物館が一般を意識したイベントをよく行っていますが、ライトアップは予算的にも手軽で集客力もある・・ということで数が多いわけです。

実際綺麗ですしね。



外にはクリスマスらしくトナカイやソリ、そして天使のイルミネーションが置かれ道を賑わせ、多くの家族連れが歓声をあげていましたが・・


・・僕のツボに入ったのは、なぜだかライトアップではなく温室の中にたくさんあった熱帯の着生植物達。

シダ植物もランも大好きだー。(そして同伴者達に置き去り)



植物園のライトアップは今年からなので、人が少ない今が狙い目。混んでるロームより、空いてる植物園・・アリですよね。
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今日は骨休めがてら、北山の大宮交通公園にやってきました。


お目当てはゴーカート。ウチのチビちゃんはまだまだ小さいけれど、二人乗りなら大丈夫。


しかしながら本日は運休らしく、あまり人もいないことなので公園遊びに切り替えてチビちゃんが遊ぶのを見ているうちに昔をフト思い出した。



ゴーカートに跨がりながら一周するたびに手を振っていた記憶。


あれはこの公園だったのだろうか。手を振る小さな僕に手を振り返していたのは、多分父だったように思う。



そんなノスタルジーが不意に甦る懐かしい空気が、この公園にはあるように感じました。


<大宮交通公園>
北山大宮上ル
休園無し 入場 無料
ゴーカート 200円
(木・土・日・祝日のみ運行)

<にしむら酒店オリジナル利き猪口>

先日、近くの寶徳というおそば屋さんで利き酒会がありました。


新そばを供しながら、奈良の春鹿さんが自慢のお酒を出してくる・・・という趣向の会なのですが、そういった会に参加する事自体初めてなので非常に楽しみにしていました。

ワイワイ呑むお酒ほどおいしい酒はありませんからね。


元々寶徳さんにはちょくちょく行っていたので、あまり気構えずにノコノコと出向いた訳ですが、予想以上に楽しかったです。


春鹿さんからは『純米吟醸 封印酒』や『原酒500日熟成秘蔵酒』なども出て、各自そばを楽しむ人や酒を主体に楽しむ人。または吟醸を色んな温度で燗して遊んでいる人など各々が存分に楽しんでいたみたいです。




<生粉打ちの十割そば>


<水そば>


もちろん通常のざるはお酒と相性抜群。下の『水そば』はそばをシメた水ごと供する変わり種ですが、さっぱりして良い感じ。後口でも良いんじゃないですかね。

通常のざるも8℃以下シメと17℃以上シメの2種類が登場。個人的には17℃のほうが好きです。


そして亭主のスペシャリテはというと


<サンマの薫製>



・・・黄金のサンマと名付けられたコレ。かなり美味しい代物でした。酒との相性も良く、セッセと手作りして頂いたことに感謝。サンマもこうやって食べると程よく脂が落ちていい感じなんですね。



美味しい酒と肴を堪能した後に待っていたのは、先述の通り『日本酒BAR』での二次会だった訳ですがホンット無理ですって。もう呑めませんって。(みなさんホントよく呑むなぁと感心しつつフェードアウト)