■ ビザ申請手続き
7月の始め、あと2週間ほどすると、いよいよ渡米。だんだん期待や楽しみが、新生活への緊張感にかわってきました。
このブログではワインにかかわる生活やビジネスネタを取り上げたりしていますが、今後は留学準備、留学生活などについても情報発信していきたいと思います。SDSUという学校自体の日本での情報量の少なさや、あるいは渡米手続きなど、今後留学を検討される方に参考になる情報発信もしていけたらと思っています。
そこで第一弾は、ビザ手続き。やりようによっては結構面倒です。
実は私、昨日大使館に行き、ようやくビザ申請が受理されました。(よかった)
一週間後には手元に現物が届きます。
<ビザとI-20>
一般的にビザは入国査証ですので、入国時に有効期限内のビザがあればよいことになります。例えば2006/7~8月までのビザがあれば、7月の入国後、ビザの有効期限が切れた9月以降もアメリカ国内には滞在できます。
しかし、そこで重要になってくるのが、留学生資格証明書 I-20です。これとともにI-94という出入国・滞在記録カードが、アメリカ国内での滞在許可証の役割を果たします。つまり、一旦入国してしまえばビザは切れていても問題ないが、これらの書類の有効期限が切れてしまうと、いわゆる「不法滞在」となってしまうということです。
ちなみに上記の例の場合、ビザの有効期限が切れても問題ないのは、アメリカ国内にいる場合のみです。例えばその状態で、日本に一時帰国し、再度アメリカに戻る、といった場合には、有効期限内のビザが必要となりますのでご注意ください。
<特殊ケース>
以上が一般的なケースですが、私の状況での留意点をまとめますと以下のようになります。
1. 大学付属の語学学校(American Language Center)に7月から5週間通う。
2. 大学院は8月の終わりからスタート。
3. 妻は仕事の関係から、9月頃渡米の予定。
<1, 2>
I-20はまず語学学校からもらい、それを元にビザの申請をします。しかしそれだけですと、語学学校のプログラム期間=5週間分しかビザの有効期限がもらえなくなってしまいます。上述の通り、入国してしまえばビザの有効期限は関係ないのですが、大学院でその後2年間勉強することが分かっているわけですから、やはり2年分もらうに越したことはありません。そこで大学院からの合格通知を申請書類一式に添付し大使館に提出するわけです。こうすると一般的には2年間分のビザが取れるはずですが、領事によっては語学学校分の期限のビザしか発給してくれいないこともあるようです。
<3>
妻は私の配偶者扱いにてビザを申請するため、F-2ビザという扱いになります。一緒に渡米する場合は、一緒に申請すれば面倒はないのですが、時期がずれる場合には注意が必要です。つまり、私がビザを申請する元になるI-20は語学学校のものですが、語学学校のプログラムの期間中には妻は渡米できないので、妻のI-20は語学学校ではなく、大学院に発行してもらったもので申請する必要があります。大学院のI-20は、語学学校が終わった後でないと発行できないので、8月にならないと妻の手元には有効なI-20が届かない=ビザ申請の手続きもその後、となってしまいます。従って、手続きがかなりスムースにいっても渡米可能な時期は9月初となってしまいます。
※ちなみに配偶者は学校に入学するわけではありませんが、入学許可証=I-20が必要になります。
(上記の内容は私が申請している現時点での情報ですので、今後変わる可能性はあります。)
上記のように面倒なことをやっていたら、ビザの申請が今頃になってしまったというわけです。
ほんとにギリギリでしたが、皆さんはもう少し余裕を持って動かれたほうがよろしいかと思います。
(追記 6月23日)
1. 今日、ビザが届きました。オフィシャルには1週間後、ということですが、私の場合は2日で届いたことになりますね。結構早いんですね、大使館の手続きも。
2. 若干、本文を修正しました。すべてが初めての経験なので、不正確な箇所は適宜修正していきます。