東の次は西。では真ん中はと言わんばかりの中部地方。行きます。
自治会で６５００万円使途不明に 着服か、長野県上田市 2015年1月4日 18時44分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015010401000947.html
http://www.47news.jp/CN/201501/CN2015010401000947.html
長野県上田市菅平高原の地域の自治会「菅平区」は４日、区の資金約６５００万円が使途不明になったと発表した。自治会の元事務局長の４０代男性が着服を認めており、刑事告訴する方針。
自治会によると、元事務局長は住民から現金で徴収する区費などを持ち出した上、自治会が定期貯金として積み立てていた区への加盟金約５２００万円を使い込んだとしている。２００８年ごろから着服を繰り返し、「遊興費に使った」と話しているという。
昨年１１月の会計監査当日の朝に自殺を図り、発覚。定期貯金の証書を偽造していたとみられ、それ以前の監査では見抜けなかった。（共同）
さて菅平お騒がせ着服騒動の結果がこれです。
2016年2月17日
横領 自治会口座から１８０万円 容疑で元事務局長を逮捕 ／長野
http://mainichi.jp/articles/20160217/ddl/k20/040/291000c
自治会の口座から現金約１８０万円を着服したとして、上田署は１５日、業務上横領の疑いで、上田市菅平高原の自治会「菅平区」の元事務局長、小市哲二容疑者（４７）＝上田市常磐城６＝を逮捕した。逮捕容疑は２０１３年１１月、上田市の金融機関で自治会名義の口座から現金を引き出し、うち約１８０万円を自ら管理する口座に入金した疑い。自治会は昨年１月、約６５００万円が使途不明になったと発表。県警が昨年３月に告訴状を受理し、捜査を進めていた。自治会によると、小市容疑者は使途不明金が発覚する１４年１１月まで約８年間、事務局長として勤務し、通帳や印鑑を管理していた。自治会に対し「遊興費に使った」と横領を認めているという。
180万円での逮捕から束の間。叩けば埃が出てきたみたいです。
菅平区の横領で再逮捕へ 着服疑いで元事務局長
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20160307/KT160306FTI090007000.php
上田市菅平高原の自治会「菅平区」で区費などに約６５００万円の使途不明金が発覚した問題で、同区の約１８０万円を着服したとして業務上横領容疑で逮捕、起訴された同区の元事務局長小市哲二被告（４７）＝上田市常磐城６＝について、さらに数百万円を着服した疑いが強まったとして、上田署が近く同容疑で再逮捕する方針を固めたことが６日、捜査関係者への取材で分かった。小市被告は菅平区事務局長として勤務していた２０１３年１１月中旬、市内の金融機関で同区名義の口座から払い戻した現金のうち約１８０万円を自身が管理する別の口座に入金し、横領した疑いで２月に上田署に逮捕され、今月４日に地検上田支部が地裁上田支部に起訴した。
１４年の使途不明金発覚後、小市被告は菅平区に着服を認めて退職。上田署は同区の告訴を受け捜査を進めている。
飯田市鼎切石、自治会の会計担当を業務上横領
http://fusyojiblog.futures-zenkoku.com/2007/12/post_143.html
飯田市鼎切石、無職男(66)を業務上横領容疑で地検飯田支部に追送検。鼎切石地区の自治会の会計担当当時，約1200万円を横領した疑い。横領した金について神谷被告は、「先物取引に使った」と供述しているという。懲役2年6月（求刑懲役3年6月）。
2018年11月14日追記
塩尻の自治会で５千万円不明 会計担当に返還求め提訴へ
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181114/KT181113FTI090022000.php
塩尻市の自治会の一つ、平沢区自治協議会（約４２０世帯）で５千万円余の使途不明金があることが１３日、分かった。協議会は、会計担当の５０代女性が公民館建て替えに向けた積立金などの預金を横領したとして、塩尻署に相談している。協議会によると、女性は横領を認めているものの、６５０万円しか返金しておらず、返金を求める民事訴訟も起こす方針。
協議会の宮原正会長（７０）によると、街灯の電気代や役員の名刺印刷代といった経費の支払いが滞ることが今年に入って続いたため、１０月５日に預金の状況を調査。協議会の帳簿上は計５０５８万円を銀行、郵便局、農協の３カ所に預けているはずなのに、預けられておらず、２０１２年から１３年にかけて全て解約されていたという。
女性は１１年から会計を担当している。任期は２年で更新を続けてきた。会計監査は毎年３月に担当者２人が実施しているが、残高証明書や帳簿などの書類を偽造していたとみられ、見抜けなかったとしている。
女性と女性の家族は協議会に対して返済の意思を示しているが、解約した預金の使途は明らかにしていないという。宮原会長は「区民に申し訳ない」とし、全額返金を求めるとした。区民には今後、総会を開いて説明する。
女性は共同作業所の運営や映画のロケ誘致に取り組む市内のＮＰＯ法人の副理事長も務めている。(11月14日）
2020年6月11日 追記 また塩尻です
被害総額は5000万円余か・業務上横領の疑いで自治協の元会計担当の女逮捕 長野・塩尻市 6/8(月) 20:12配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b73e5d490d51d1ffd2c3b04c7ffc2167874d0cf
塩尻市の自治協議会で会計を担当していた女が預貯金およそ540万円を着服したとして逮捕されました。被害額は5000万円余りに上るとみられ、警察が余罪を調べています。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、塩尻市木曽平沢の無職・田中洋子容疑者58歳で、地区の自治協議会の会計を担当していた2014年から2015年にかけて、協議会の預貯金およそ537万円を払い戻して横領した疑いがもたれています。
経費の支払いが滞ったため横領が発覚したもので、田中容疑者は容疑を認めているということです。
協議会によりますと、被害の総額は5000万円余りに上るとみられ、警察は余罪があるとみて調べています。
元自治会長の女 横領容疑で逮捕 千種区（愛知県）5/8 20:16 中京テレビ
http://www.teny.co.jp/nnn/news8628142.html
名古屋市千種区の自治会長だった女が自治会の運営費を着服した疑いで逮捕された。２年前には別の横領の疑いで警察が家宅捜索していた。業務上横領などの疑いで逮捕されたのは、千種区松竹町の元自治会長・赤松早苗容疑者（６４）。警察の調べによると、赤松容疑者は０７年から０８年にかけて防犯灯の設置工事などの費用約６８万円を着服した疑いがもたれている。調べに対し、赤松容疑者は「横領していない」と容疑を否認している。警察はおととし７月、別の横領の疑いで赤松容疑者の自宅を家宅捜索しており、容疑の裏づけを進めるとともに余罪を追及している。
自治会長が積立金３９００万円横領 三重・松阪
http://www.asahi.com/national/update/0413/NGY200904130007.html
三重県松阪市嬉野島田町の島田自治会の前自治会長（７２）が、自治会の積立金約３９００万円を横領し、自分の事業の返済に充てていたことが１３日、わかった。同自治会は、横領容疑で刑事告訴することも検討している。同自治会によると、前会長は１２日に開かれた総会で、事実関係を認めて謝罪し「今後は警察に出頭して罪を償い、財産を処分して返済に充てたい」と話したという。松阪市嬉野地域振興局によると、同自治会は７０年代、所有していた土地をゴルフ場開発業者に売り、売却益を歴代会長が１人で管理していた。前会長は、０５年１月から今月まで４年余り会長を務め、年度ごとに決算書を出していたが、新役員が確認したところ、残高として明記されていた約３９００万円が実際にはゼロだったという。ほかにも、市から自治会への広報紙配布委託金や補助金などにも不透明な部分があるという。
いやぁ、東も西も真ん中も何やら騒がしいですね。菅平の場合は不明金6,500万でしたが容疑は180万とかなりの減額です。とりあえず弁済したからでしょうか。でも他人のお金に手を付けてはいけませんね。
2016年4月6日追加
元名古屋市議、８８万円横領容疑 学区協議会の口座から
http://www.asahi.com/articles/ASJ453DY6J45OIPE004.html
愛知県警東署は４日、町内会などでつくる学区連絡協議会の口座から現金を着服したとして、住所不定、元名古屋市議の西村健二容疑者（５７）を業務上横領の疑いで逮捕し、発表した。「横領はしていない」と容疑を否認しているという。
東署によると、西村容疑者は名古屋市東区内の学区連絡協議会長だった２０１２年４～５月、３回にわたって計８８万円を横領した疑い。会長だった５年余りの間に約８００万円の使途がわからなくなっているという。協議会は町内会や子ども会などで構成、市の補助金や町内会費などで運営している。交代した会長らが使途不明金に気づき、１４年９月に署に告訴していた。
市議会事務局などによると、西村容疑者は１９９４年の補欠選挙で初当選。その後３回続けて当選し、自民党県連副会長や同党市議団長を務めたが、０７年の市議選で落選した。
この事件その後本人死亡のまま不起訴に・・・
元名古屋市議不起訴は不当…町内会などでつくる連絡協議会の会費着服 検察審査会
http://www.sankei.com/west/news/170629/wst1706290067-n1.html
町内会などでつくる「学区連絡協議会」の会費を着服したとして、業務上横領容疑で逮捕された元名古屋市議の５０代の男性について、名古屋第２検察審査会は２９日までに、名古屋地検の不起訴処分を不当と議決した。８日付。関係者によると、男性は既に死亡しており、再び不起訴になる見通し。
議決書によると、地検は「口座から現金を引き出したのが男性と断定できない」として不起訴を決めたが、払戻請求書の筆跡鑑定などをしておらず「捜査は十分と言えない」と指摘。男性の収入や生活状況も明確になっておらず、再捜査の必要があるとしている。
男性は、協議会の会長だった平成２４年４～５月、会費を預けていた口座から計８８万円を引き出して横領したとして、昨年４月に逮捕された。地検が昨年１２月に嫌疑不十分として不起訴とした後、男性は死亡。
2018年8月4日更新
自治会の金を着服した疑い 元会長の男を逮捕 愛知・犬山市 8/2(木) 1:15配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180802-00184423-nbnv-l23
愛知県犬山市内の自治会からおよそ200万円を着服したとして、元会長の男が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、犬山市内にある自治会の元会長、渡辺博明容疑者（43）です。警察によりますと、渡辺容疑者は自治会の会長だった去年6月から10月にかけ、防犯カメラの設置工事の手付金として会計担当者から預かった現金50万円など、あわせておよそ200万円を着服した疑いがもたれています。渡辺容疑者は、「生活費や住宅ローンの返済に使った」と話し、容疑を認めています。
2019年3月14日更新
自治会費５３１万円「生活費に」副区長が着服か 2019年03月13日 07:57
https://www.gifu-np.co.jp/news/20190313/20190313-121422.html
岐阜県多治見市西坂町の自治組織役員の４０代の男性が、住民から集めた自治会費５３１万２千円を着服した疑いがあることが１２日、分かった。男性は、同町が区域になっている第３９区の５人いる副区長のうちの１人。区長らが先月２６日に多治見署に被害届を提出した。男性区長（６９）によると、男性は会計を担当し、昨年４月から１１月の間に、５３１万２千円を８回に分けて金融機関の口座から引き出した。先月２４日に発覚し、区長らの聞き取りに対して男性は「生活費に充てた」と説明したという。男性はこれまでに２７８万円を返済した。区長は取材に「自治会費は地元の祭りなどで使うもの。このままでは今後の活動に支障を来す」と早期返済を求めるとした。署は「現在は捜査中」とコメントした。
2020年11月30日 追記
町内会費２５００万円不明 土岐、流用認めた前役員を告訴 2020年11月30日 05時00分 (11月30日 11時49分更新)
https://www.chunichi.co.jp/amp/article/162323
岐阜県土岐市駄知町の町内会「フラワータウン管理組合」（約百七十世帯）の町内会費二千五百万円余が使途不明となっていることが分かった。町内会の調べに、前役員の一人が、この大半の額の私的流用を認めた。
町内会は県警多治見署に告訴状を提出。同署は受理し、捜査を始めた。
町内会によると、使途不明金は、町内会の会計のうち、共同所有する浄化槽の修繕や点検のための会計など二会計で見つかった。二〇一五〜二〇年度分の架空の浄化槽工事の請求書も発見された。金融機関の口座から、一回あたり数十万円から数百万円の不正な引き出しが繰り返されていた。
現役員らが昨年度の決算報告書を作成した際、残高などの不審な点に気付いた。流用を認めた前役員は、認めた金額の一部にあたる四百万円を返済したという。
2020年12月30日 追記
ゴミ袋代390万円着服 商工会職員を懲戒免職 三重 12/29(火) 12:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/9aaf0e59fe53426092b9e331f3d1ff31ec8b9c1d
三重県商工会連合会は２８日、大紀町商工会の経営支援員の男性（４１）が集金した現金や口座から不正に出金した計約３９０万円を着服していたと発表した。男性は既に全額弁済しており同連合会は刑事告発しないとしている。１７日に男性を懲戒免職処分とした。
同会によると男性は「町指定ゴミ袋特別会計」の口座から６～１１月までの間、不正な出金や集金した現金の未入金を計２３回繰り返し、計３８８万９７４３円を着服した。
同連合会では、町民向けのゴミ袋を仕入れ、町内の販売事業者に販売している。１１月３０日、仕入れ先の事業者から「ゴミ袋の代金が未納」と指摘され、１２月１日に男性に確認したところ着服を認めた。着服した金は住宅ローンや家族奨学金の返済に充てたという。県商工会連合会は「ダブルチェック体制などがなく、コンプライアンス意識が欠けていた」として謝罪した
2022年1月7日 追記
町内会の会費を横領の疑い 岐阜県警が６２歳逮捕 2022年1月6日 19:35
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/29807
自身が会長を務めていた町内会の会費を横領したとして、岐阜県警多治見署は６日、業務上横領の疑いで、愛知県春日井市岩成台の無職の女（６２）を逮捕した。
逮捕容疑は、土岐市駄知町の町内会（１７０世帯）の会長だった２０１９年７月、共同所有の浄化槽を管理する汚水処理施設管理組合の普通貯金口座から現金約１４８万円を引き出し、横領した疑い。
署などによると、女は１５年４月から２０年３月まで会長を務めており、同月に決算報告書を作成した際に横領が発覚した。町内会は同署に告訴状を提出し、２０年１１月１９日に受理された。署は認否を明らかにしていない。
町内会によると、浄化槽の点検や修繕目的で当時は１世帯につき毎月２５００円を集金していた。町内会の会計全体での使途不明金は約２５００万円におよぶという。
2022年1月28日 追記
土岐市駄知町の事件は再逮捕に発展しました。
町内会の会費着服の女を再逮捕 ６６万円引き出す 岐阜県警 2022年1月26日 18:42
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/36788
自身が会長を務めていた町内会の会費を着服したとして、岐阜県警多治見署は２６日、業務上横領の疑いで、愛知県春日井市岩成台の無職の女（６２）を再逮捕した。再逮捕容疑は、２０１９年１２月２６日、土岐市駄知町の町内会（約１７０世帯）で共同所有している浄化槽の管理費などを入れていた口座から現金６６万円を引き出して、横領した疑い。
署によると、町内会費を私的流用したとする町内会からの告訴状を、署は２０年１１月に受理。女は今月６日に逮捕され、２６日に業務上横領罪で起訴された。署は認否を明らかにしていない。女は１５年４月から２０年３月まで会長を務めていた。町内会の会計全体での使途不明金は約２５００万円におよぶという。
2022年3月3日 追記
津市の補助金詐取疑いで社長逮捕 自治会ごみ収集庫設置で水増し 三重 2022/3/3 11:00 (JST)
https://nordot.app/871920858169196544?c=39546741839462401
【津】三重県の津市から補助金をだまし取ったとして、津署は2日、詐欺の疑いで、津市中河原、建設会社社長前田紀行容疑者(54)を逮捕した。
逮捕容疑は、令和2年6月9日から同年7月21日ごろまでの間、当時副会長を務めていた自治会内に設置するごみ収集庫3個の購入費・工事代金を水増しした領収書と事業実績報告書を市環境事業課に提出し、同年8月6日、補助金約45万円を、指定した口座に振り込ませてだまし取った疑い。津署によると、前田容疑者は「補助金を受け取ったが、だまし取ったわけではない」と容疑を否認している。市が2月に同署に刑事告訴していた。
2022年8月18日 追記
町内会口座から110万円横領、消防署職員を停職処分 岐阜・下呂市 2022/8/13 08:40 (JST)
https://nordot.app/930977096532475904?c=768367547562557440
岐阜県下呂市は12日、町内会の会計口座から110万円を引き出し公務外の横領をしたとして、消防署勤務の男性職員（53）を停職6カ月の懲戒処分とした。職員は同日付で依願退職した。
市によると、職員は自宅のある町内で会計を担当し、2020年4月～21年7月の間に、複数回にわたり口座から計110万円を引き出した。ローン返済や生活費に充てていたという。6月に市へ匿名の電話があり発覚した。着服金は全額返還した。
2022年9月29日 追記
町内会の口座から現金１１００万円を横領か 前の町内会長の男逮捕 愛知・一宮市 2022年9月29日(木) 07:16
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/166013?display=1
愛知県一宮市でおととし、町内会の口座から現金1100万円を横領したとして、前の町内会長の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、住居不定のアルバイト・中島弘行容疑者（69）です。
警察によりますと、中島容疑者は一宮市内の町内会の会長をしていたおととし4月から9月までの間に、現金合わせて1100万円を町内会の口座から引き出すなどして横領した疑いがもたれています。会長ではなくなった今年4月以降も通帳を返還せず、口座を調べたところ、残高が減っていることが発覚。中島容疑者は個人からの寄付金を納める口座から現金を引き出していました。調べに対し、中島容疑者は容疑を認めているということです。
2022年10月21日 追記
町内会の口座から約660万円横領か 前町内会長を再逮捕 通帳返さず発覚 10/19(水) 0:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/81c5e9bdf40d663290f4b8a4a9fb66c2366aeb9c
愛知県一宮市の町内会の口座から現金660万円あまりを横領したとして、前町内会長の男が再逮捕されました。
横領の疑いで再逮捕されたのは、住居不定のアルバイト・中島弘行容疑者（69）です。
警察によりますと、中島容疑者は、一宮市内の町内会の会長を務めていたおととし4月から今年3月にかけて、町内会名義の口座から計665万円を引き出し横領した疑いがもたれています。中島容疑者は会長ではなくなった今年4月以降も通帳を返還せず、口座を調べたところ、横領被害が発覚しました。中島容疑者は、この口座からほかにも1100万円を横領したとして、すでに逮捕されていて、調べに対し、容疑を認めています。
警察は横領した現金の使い道などを詳しく調べています。
2023年5月23日 追記
愛知・豊明 町内会費約５５０万円着服の疑いで元副会長を逮捕 05月19日 18時36分
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20230519/3000029219.html
愛知県豊明市の町内会の元副会長が町内会費およそ５５０万円を着服していたとして業務上横領の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは豊明市の館北町内会の元副会長で派遣社員の磯野清太容疑者（５８）です。
警察によりますと、磯野容疑者は去年８月から１０月の間、町内会の口座から５回にわたっておよそ５５０万円を引き出して着服していたとして業務上横領の疑いで逮捕されました。
磯野容疑者は町内会費の管理を任されていましたが、会計報告を行っていなかったため去年、役員らが口座を調べたところ定期口座が解約されていることが発覚したということです。
ことし１月に当時の町内会長が警察に被害を届けていました。
磯野容疑者は調べに対し「事実です」などと話し、容疑を認めているということです。
当時、町内会の会計は磯野容疑者１人が担当していたということで警察が詳しいいきさつを調べています。
2024年8月21日 追記
豊橋の自治会口座から791万円着服、69歳被告に猶予付き判決 名古屋高裁 2024年8月20日 18時10分 (8月20日 20時20分更新)
https://www.chunichi.co.jp/article/946296
会計係だった豊橋市下地校区自治会の口座から791万円を着服したとして、業務上横領の罪に問われた同市下地町の会社員の被告（69）の控訴審判決で、名古屋高裁は20日、懲役3年とした一審名古屋地裁豊橋支部判決を破棄し、懲役3年、執行猶予5年（求刑懲役4年）を言い渡した。 杉山慎治裁判長は一審判決を「量刑不当とは言えない」とした上で、被告が1100万円を分割して支払うことで自治会との和解が成立した点を踏まえ、執行猶予付き判決が相当と判断した。高裁判決によると、被告は2020年5～9月、計791万円を自身の口座に移して横領した。
着服したけど自治会側に弁済するから執行猶予って事ですが金額が金額ですし69歳の被告がどれほど財産持ってるか知りませんけど健康寿命も考えると本当にこれから先弁済できるのか？と老婆心ながら感じました