売り言葉に買い言葉を止めて、傷つけあうループを止める ~ 開運レッスン #19 ~
売り言葉に買い言葉。 これ、どう転んでも、お互いに平和でいい気分にはならないものですね。
遠い昔、神様の世界にも、売り言葉に買い言葉がありました。
よく知られているのは、伊弉諾命と伊弉諾命が最後に交わした言葉ですね。
黄泉比良坂(よもつひらさか)のところで、
「あなたの国の人々を一日千人殺してやる」というイザナミ。
「だったら一日に千五百人生むことにしよう」とイザナギ。
私は子供のころにこの物語を読んで、「イザナギが勝ってる~」 と思いました。
単純に計算して、五百人多いからという子供の発想からです。(笑)
いま、この物語を見直すと、「売り言葉に買い言葉やん」と、気づきます。
それに、「それ、解決になってないやん!」と、思うのです。
私自身の体験ですが、十代最後に父の売り言葉を盛大に買いました。
これが長年にわたり、私心を苦しめる経験となりました。
この重荷を手放すのに、何年も心のことに向き合いました。
そして、その罪悪感から、父の言うことは聞かないといけないという風に自分で決め込みが生まれていったのです。
罪悪感や償いの意識を持っていると、行動や思いには常にネガティブなバイアス(ねじれ)が掛け算されます。
ここに、色々な観念が加わって、その人オリジナルのネガティブフィルターが強化されていきます。
すると、何を言われても、責められていると感じたり、侮辱されていると感じたり、批判されていると感じたりという思い込みが常に発動していることになるのです。
たとえば会社で、
「なんでこの仕事が出来ていないんだ」 と言われたら、
「じゃあもう会社辞めます!」 と言ってしまう。
こんな風に極端に思考が走ってしまうケースが起きるのです。
(パソコンで言うと、熱暴走というやつですね。)
なぜ出来ていないのかと聞かれているだけなのに、妄想でネガティブな未来が展開して、もう引責辞職しかないと思い込んでしまう。
恋愛では、「ぶち壊し屋からの卒業」というシリーズを
アメンバー記事に置いているので こちらも参考にどうぞ。
売り言葉に買い言葉が起きてしまうとき、こうしたネガティブ妄想が暴走していることがよくあります。
ところが、もし、相手にその暴走が起きているのが伝わっていなかったら、なぜ突然にブチ切れるのか?と謎でいっぱいになります。
熱暴走すると、冷静な判断が効きづらくなります。
そんなときは、
ほんとうに傷つけられたのか?
その傷つけられたのは自分が作った観念からではないのか?
ということを、売られたケンカを買う前に見直してみませんか。
怒りスイッチを発動させてしまうと、何で怒っているのかまでわからなくなります。
こうなると、感情にハンドルを渡してしまうので、自分で自分を制御できなくなります。
関係性を後味わるい状態で断ち切るのではない方法で、和合させていく方法は、どこかに見つかることが多いのです。
過去世回帰のセッションでは、意識を遠い過去へ旅させながら行うので、現在抱えている感情と少し距離を置いた状態で、自身を観察することができます。
次の記事では、過去世セッションの実例についてご紹介しますね。
今日は霧島神宮を参拝してきます。素敵な一日をお過ごしくださいI
あらゆることは自分の中にタネがある ~開運レッスン #18
レッスン17でお話した、
不本意な扱いを受けたと感じたときにも、あらゆる違和感も、
自分の内側にある小さな揺らぎが現象化したのだとわかってきます
…の部分について、私のブログを最近読み出したという方には、わかりづらいかもしれないので、更に詳しくお話します。

誰かが発する言葉、誰かから言われる言葉、これらの中には自分の内側にある価値観が表されます。
この現象を、投影 と呼んでいます。
投影は、自分の内側にあるものが現れるだけなのに、言われると傷ついたり被害者になったりしてしまいがち。
そして、この投影という仕組みがわかると、過去に「言われた」「された」 と傷ついてきたことは、自分の内側から投影したということに気づきます。
たとえば、私は母から考え方などの影響を成長の過程で多く受けていて、母の生き方こそが正しいのだと思っていました。つまり、専業主婦ね。
だから、早く結婚して子育てをする生き方が正解だと思っているので、母が私を出産した年齢(22歳)を越えたところから、「私はこのままで大丈夫なのか」 と不安が出てきました。
その不安を抱えているままなので、異業種交流会などで知り合った男性から、「女性は働くより家を守ったほうが良いんじゃないの」と言われたりしました。 ほかにも、「結婚して子供も産んでこそ一人前だ」とか、まぁ色々なことを言われました。
この投影という法則(=鏡の法則)を理解していくと、言われた言葉すべては自分の内側にある思い込みだったと気づくのです。
私が大好きな映画『スター・ウォーズ』では、ドロイド(ロボット)がお姫様の伝言をプロジェクターで映し出すシーンがあります。
データはドロイドの中にあるので、映し出されたものを触ろうとしても届きません。映写しているだけだから。
私達が見ている世界は、こんな風に例えられると言えます。
これを、人生はホログラムだと表している本などもあります。
外に映し出された世界を変えたかったら、ハートの中にあるデータを変えるしかありません。
プリントアウトしたものに誤字が見つかったら、データそのものを修正しないとミスプリントし続けるのと同じなのですね。
でも、この仕組みをしらなかったら、映し出された外の映像に向かって、違う!間違ってる!と叫び続けてしまうのです。
「自営業はこのご時勢、大変ですね」と言われたら、そう思っている自分がいないかハートを確認。
「あちこち旅して体が疲れるでしょう」と言われたら、そう思っている自分がいないかハートを確認。
目の前の相手に言われる言葉だけでなく、目の前で展開されるテレビドラマ、電車の中の他人の会話などの中にも、投影が散りばめられています。

私のクライアントさんで、ある著名な劇作家のお嬢さんが経験されたエピソードで、
「今日は父親との関係性を癒すぞ」と決めて電車に乗っていたら、ドアのところで高校生が会話をしていて、「○○(その作家のこと)って、家でもちゃぶ台をひっくり返していたらしいよ」 と、聞こえてきたのだそう。
とってもわかりやすい例ですね。
投影の仕組みを、本気でわかれば世界の見え方が変わります。
すべては自分の心のありようで、作られているっていうことです。
間違えないで欲しいのは、これは、「ぜ~んぶ私のせいなのね」と捉えることが目的ではない、ということ。
映写されているもののデータは自分の内側にあるとわかれば、変えないことも、変えることも、自分で選んでいくことができます。
だから、世界をどう作るかは、自由自在!なのです。

私達は無意識では、すべての人も物も繋がっていてひとつであると知っているから、誰かのせいにするとき、自分の心もどこかで傷ついています。
傷ついたから傷つけるという発想は、誰かがどこかで止めないとさらに傷つけ合うループに入るのです。
これについては、また次のレッスンでお話しましょう。
明日は佐賀にてイベントに出展します。
私のブースは11時以降は空いていますので、ぜひお越しくださいね。
素敵な出逢いを今から楽しみにしていますI
↓ケンさん作 (笑)

4月、竹内ミカの各地イベント・セミナー予定
ご縁ある方とご一緒できますことを楽しみにしています。
5月もイベントがたくさん! のちほどアナウンスしますね![]()
素敵な一日をお過ごしください