自分の歩調
無理をしないことにする
背伸びもしないことにする
自分には自分のできる範囲がある
がんばってもぐずぐずなんだから
自分で自分が嫌にならないように
自分をせかさないでやっていこう
好きなことをなげださないように
誰かのためだと思いこまないで
自分がしたいからするんだ、と
胸はって言えるように
マイペースで行くんだ
どこまでも
背伸びもしないことにする
自分には自分のできる範囲がある
がんばってもぐずぐずなんだから
自分で自分が嫌にならないように
自分をせかさないでやっていこう
好きなことをなげださないように
誰かのためだと思いこまないで
自分がしたいからするんだ、と
胸はって言えるように
マイペースで行くんだ
どこまでも
生まれた町
桜のトンネルを通り抜けて
岬から海を覗き込めば
そこにもエメラルド色の春
磯の森が光を反射して
どうだといわんばかりに見せつける
遥か遠くを望めば空は霞がかり
遠くの対岸の街は消えてしまっている
私がいるこの場所以外存在しないんだよ
そんな感じに風が優しくなで過ぎゆく
船の汽笛も賛同してぼーと鳴いた
見上げれば
太陽は私の真上
岬から海を覗き込めば
そこにもエメラルド色の春
磯の森が光を反射して
どうだといわんばかりに見せつける
遥か遠くを望めば空は霞がかり
遠くの対岸の街は消えてしまっている
私がいるこの場所以外存在しないんだよ
そんな感じに風が優しくなで過ぎゆく
船の汽笛も賛同してぼーと鳴いた
見上げれば
太陽は私の真上
げっぷ
みたされない想いを置き換えて
おなかいっぱいにしてみたけども
やっぱりみたされすぎると苦しいな
ほどほどの愛情がいいんだな
そこに余裕がないと身動きとれなくなる
欲張りすぎは結局ダメなんだ
好きをもらいすぎてもダメなんだ
押し付けもダメなんだ
無理はよくないんだね
おなかいっぱいにしてみたけども
やっぱりみたされすぎると苦しいな
ほどほどの愛情がいいんだな
そこに余裕がないと身動きとれなくなる
欲張りすぎは結局ダメなんだ
好きをもらいすぎてもダメなんだ
押し付けもダメなんだ
無理はよくないんだね
ぎゅっ
あたしのことをいつだって 見守っていてくれる あなた
言葉だけじゃなりないからと いつもぎゅっとしてくれるの
風をおいかけてどこまでも 花びらひらひら蝶々のように
すりぬけてゆくなよと手のひらを 固く固く握り締める
瞳と瞳を見つめあいながら
おいしいお茶を飲みましょう
今日はがんばって作ったんだ ちょっとこげたあたしのクッキー
甘い甘い恋よりも ちょっぴりほろ苦いほうがいい
アクセントが効いて丁度いい
涙もあるほうが素敵だね
笑顔だけじゃ幸せが わからないまま過ぎてしまいがちになっちゃうよ
あなたのよれよれの服のすそ それはあたしがきゅっとつかむせい
迷子になるなよといいながら 歩幅が大きいあなただから
たまには迷子になっちゃおかな
あなたあたしを探してくださいね
いつもは優しいあなただけど ちょっとは叱ってもいいんだよ
あたしはわがままいい放題 好きが多くてもどかしんだよ
そんなときは迷わずに あなたから そっとチュッをくださいね
なにかに夢中になってもいいよ たまにあたしを忘れても
だけどちゃんと帰ってきてね 絶対絶対約束ね
ほったらかしにしてたら こんなあたしだし
どこかに消えてしまうから あなたの知らない遠いとこ
だから、ね
あたしのことをいつだって 見守っていてくれる あなた
言葉だけじゃなりないからと いつもぎゅっとしてくれるの
あたしはいつでもうれしいよ うれしいんだよ
本当だよ
言葉だけじゃなりないからと いつもぎゅっとしてくれるの
風をおいかけてどこまでも 花びらひらひら蝶々のように
すりぬけてゆくなよと手のひらを 固く固く握り締める
瞳と瞳を見つめあいながら
おいしいお茶を飲みましょう
今日はがんばって作ったんだ ちょっとこげたあたしのクッキー
甘い甘い恋よりも ちょっぴりほろ苦いほうがいい
アクセントが効いて丁度いい
涙もあるほうが素敵だね
笑顔だけじゃ幸せが わからないまま過ぎてしまいがちになっちゃうよ
あなたのよれよれの服のすそ それはあたしがきゅっとつかむせい
迷子になるなよといいながら 歩幅が大きいあなただから
たまには迷子になっちゃおかな
あなたあたしを探してくださいね
いつもは優しいあなただけど ちょっとは叱ってもいいんだよ
あたしはわがままいい放題 好きが多くてもどかしんだよ
そんなときは迷わずに あなたから そっとチュッをくださいね
なにかに夢中になってもいいよ たまにあたしを忘れても
だけどちゃんと帰ってきてね 絶対絶対約束ね
ほったらかしにしてたら こんなあたしだし
どこかに消えてしまうから あなたの知らない遠いとこ
だから、ね
あたしのことをいつだって 見守っていてくれる あなた
言葉だけじゃなりないからと いつもぎゅっとしてくれるの
あたしはいつでもうれしいよ うれしいんだよ
本当だよ
Sin~罪狩り~1
好きだから好きと言った。
ただそれだけのこと。
自分は決して無口な子じゃない。
言わなくてもいいことは言わないだけ。
余計なことは必要ない。
でも言いたいことはちゃんと言う。
隠すつもりも押さえるつもりもない。
好きな人が目の前にいるんだもん。
なら好きと言わないほうがおかしい。
だから自分は好きと言っただけ。
ただそれだけのこと。
ハチは私に言われてとまどったみたい。
すごく顔を真っ赤にして「ふざけるな」と言ったけど、
けっきょく彼は自分のとなりにいる。
嫌なら離れればいいよ、て言ってもかたわらにいる。
文句言いながらも一緒にいてくれてる。
だから自分はありがとう、とハチに言う。
ハチはそっぽをすぐむくけども、やっぱり離れない。
「うっせぇーばか」て言うけども一緒に並んで歩く。
そんなハチが好き。
自分が選んだ彼だから、大切に思っている。
だからハチを傷つけるやつは許さない。
たとえ誰であろうと。
自分はハチを守る。
ハチはすぐ暴力をふるって大切なものを守ろうとするけども、
だめだよ、それじゃ。
相手に響かないよ。
自分はこの気持ちで戦う。
力じゃない、このあふれる想いで戦うんだ。
けっして容易いことではないけども。
でもね、ハチ。
ハチがいてくれれば自分、できる気がする。
いつでもこの静かな気持ちで戦える気がするんだ。
たったひとりじゃ無理。
守るものすらわからないまま倒されてる気がする。
けど、今は違う。
ひとりじゃない。
自分は戦える。
おじいちゃんが世界に放った嘆きのモノ達を。
世の中にあきれはてて死んでいったおじいちゃんの犯した罪。
自分がすべて狩り集めて箱に封印するからね。
お父さんができなかったこと、自分がするからね。
意志は受け継いだ。
ハチとともに。
魔を狩る。
この想いで。
「おまえ、なんでそんなにがんばるんだよ」とハチはよく言う。
自分の使命だから、とそう返す。
「おまえがしなきゃなんないことかよ」てハチはイライラしながら心配してくれる。
大丈夫、自分だからするんだよ。
ハチがイライラしたときは優しくぎゅっと抱きしめる。
ハチは「ばかやろう」と言いながらしゅんと大人しくなる。
ほっぺにキスしてあげるとあわてて逃げようとする。
でも離さない。
離したくない。
ハチはいつも観念してただ突っ立ったまま自分に抱かれてくれる。
ハチは顔に似合わずイイ香りがする。
甘くて優しい花のよう。
男の子なのに女の子みたいな匂い。
乱暴者なのに自分には優しい。
そんなハチが好き。
「おまえ石鹸のイイ匂いすんな」とハチはぼそりと言う。
うん、と自分はハチを見上げてにっこり笑う。
自分より背の高いハチ。
ハチの顔を見上げてのぞきこむのも好き。
照れてハチがぷいとそっぽ向くのも好き。
ハチ、て自分が呼ぶといつもハチは「その呼び方やめろよ、犬みたいだろ」と怒る。
でもまんざらでもなさそう。
だから自分はハチをハチと呼ぶ。
午前八時ぴったりに出会った自分の彼氏。
大好きだよ、ハチ。
あの日の朝の空おぼえてる?
すごく晴ればれしてて、青くて、すがすがしくて。
春の桜が満開だったね。
転んだ自分をめんどくさそうに起こしてくれたぶっきらぼうなハチに恋した。
本当は人思いの優しい男の子。
あの日をずっと永遠な幸せにするために自分は戦う。
歳をとってハチとお茶を飲みながらあの頃の思い出を懐かしく話すんだ。
世界を終わりになんてさせない。
自分はおじいちゃんみたいに世の中を諦めない。
自分はお父さんのしてきたことを支持する。
自分からお父さんを奪ったおじいちゃんの罪たちをゆるさない。
「ハチ行こう」
「どこでも付き合うぜ」とハチはにっこりと笑う。
白い歯がきれい。
ハチの笑顔をずっとみたいから、自分はがんばれる。
お父さんが残してくれた罪を収める小箱と、罪を見つける改造された携帯電話。
反応は近い。
残りの罪はあと15。
すべて自分とハチで狩る。
ただそれだけのこと。
自分は決して無口な子じゃない。
言わなくてもいいことは言わないだけ。
余計なことは必要ない。
でも言いたいことはちゃんと言う。
隠すつもりも押さえるつもりもない。
好きな人が目の前にいるんだもん。
なら好きと言わないほうがおかしい。
だから自分は好きと言っただけ。
ただそれだけのこと。
ハチは私に言われてとまどったみたい。
すごく顔を真っ赤にして「ふざけるな」と言ったけど、
けっきょく彼は自分のとなりにいる。
嫌なら離れればいいよ、て言ってもかたわらにいる。
文句言いながらも一緒にいてくれてる。
だから自分はありがとう、とハチに言う。
ハチはそっぽをすぐむくけども、やっぱり離れない。
「うっせぇーばか」て言うけども一緒に並んで歩く。
そんなハチが好き。
自分が選んだ彼だから、大切に思っている。
だからハチを傷つけるやつは許さない。
たとえ誰であろうと。
自分はハチを守る。
ハチはすぐ暴力をふるって大切なものを守ろうとするけども、
だめだよ、それじゃ。
相手に響かないよ。
自分はこの気持ちで戦う。
力じゃない、このあふれる想いで戦うんだ。
けっして容易いことではないけども。
でもね、ハチ。
ハチがいてくれれば自分、できる気がする。
いつでもこの静かな気持ちで戦える気がするんだ。
たったひとりじゃ無理。
守るものすらわからないまま倒されてる気がする。
けど、今は違う。
ひとりじゃない。
自分は戦える。
おじいちゃんが世界に放った嘆きのモノ達を。
世の中にあきれはてて死んでいったおじいちゃんの犯した罪。
自分がすべて狩り集めて箱に封印するからね。
お父さんができなかったこと、自分がするからね。
意志は受け継いだ。
ハチとともに。
魔を狩る。
この想いで。
「おまえ、なんでそんなにがんばるんだよ」とハチはよく言う。
自分の使命だから、とそう返す。
「おまえがしなきゃなんないことかよ」てハチはイライラしながら心配してくれる。
大丈夫、自分だからするんだよ。
ハチがイライラしたときは優しくぎゅっと抱きしめる。
ハチは「ばかやろう」と言いながらしゅんと大人しくなる。
ほっぺにキスしてあげるとあわてて逃げようとする。
でも離さない。
離したくない。
ハチはいつも観念してただ突っ立ったまま自分に抱かれてくれる。
ハチは顔に似合わずイイ香りがする。
甘くて優しい花のよう。
男の子なのに女の子みたいな匂い。
乱暴者なのに自分には優しい。
そんなハチが好き。
「おまえ石鹸のイイ匂いすんな」とハチはぼそりと言う。
うん、と自分はハチを見上げてにっこり笑う。
自分より背の高いハチ。
ハチの顔を見上げてのぞきこむのも好き。
照れてハチがぷいとそっぽ向くのも好き。
ハチ、て自分が呼ぶといつもハチは「その呼び方やめろよ、犬みたいだろ」と怒る。
でもまんざらでもなさそう。
だから自分はハチをハチと呼ぶ。
午前八時ぴったりに出会った自分の彼氏。
大好きだよ、ハチ。
あの日の朝の空おぼえてる?
すごく晴ればれしてて、青くて、すがすがしくて。
春の桜が満開だったね。
転んだ自分をめんどくさそうに起こしてくれたぶっきらぼうなハチに恋した。
本当は人思いの優しい男の子。
あの日をずっと永遠な幸せにするために自分は戦う。
歳をとってハチとお茶を飲みながらあの頃の思い出を懐かしく話すんだ。
世界を終わりになんてさせない。
自分はおじいちゃんみたいに世の中を諦めない。
自分はお父さんのしてきたことを支持する。
自分からお父さんを奪ったおじいちゃんの罪たちをゆるさない。
「ハチ行こう」
「どこでも付き合うぜ」とハチはにっこりと笑う。
白い歯がきれい。
ハチの笑顔をずっとみたいから、自分はがんばれる。
お父さんが残してくれた罪を収める小箱と、罪を見つける改造された携帯電話。
反応は近い。
残りの罪はあと15。
すべて自分とハチで狩る。