jokegirl -18ページ目

喜びの羽は可愛らしく

 ほこりだけの道を駆け抜ける

 夢も希望も振り払い

 あの向こう側の空き地へと

 君を探しに行くんだよ

 ひとりぽっち泣いてるかもね

 今から行くから待ってろな

 僕がぎゅっと抱きしめる

 出会い始めが学生の頃

 臆病者で生意気で

 でかいこと言っては笑われた

 君だけ僕に優しかったから

 嬉しさの羽飛び出して

 恋を、

 恋をしました

 夕焼け雲を指で数えて

 君はなんだか真剣で

 僕は手をつなげないまま

 いつも隣りをただ歩いてた

 時が過ぎたよ

 別れもきたし

 けれど君はやっぱり僕を選んでくれた

 この大切な想いをどうか消さないで

 君に恋した僕が泣くんだ

 誰かが君をあざわらっても

 僕が、僕がいるじゃない

 どうしてひとりで隠れるの

 迷惑かけれないと決め付けないで

 僕の願いはただひとつ

 喜びの羽を君にも

 僕の力でプレゼント

 情けなくて頼りなくて

 君よりはるかにダメな僕が

 君に説教してやる

 ひとりぽっちで泣かないで

 君の僕はここにいるから

 たとえ君がこれから他のヤツと

 一緒になったとしても

 僕はいつでも励ますよ

 恋を君にしたんだ、あの春に

 恋が愛になって花となれ

 君のその心の園で、けなげに咲けたなら

 僕は僕の想いはそれでいい

 僕が君に救われたように

 君も誰かに癒されて

 それが僕なら嬉しいよ

 僕は気持ちにうそはつかない

 君にはうそをつけないから

 どうか君もひざをかかえて悩まないで

 立ち上がれないのなら

 そのまま僕が君を抱きしめる

 ほこりだけの道を駆け抜けて

 夢や希望は君とともに

 あの空き地の向こう側

 君を連れ出し行くんだよ

 

サミシサノダイジョウブハイラナイヨ

 明るくふるまっていても

 その向こう側の悲しみを

 気づいてあげれない

 大丈夫だよね、て

 つい、受け流してしまうけど

 うんうん、ていうその笑顔は

 本当は泣き顔なんだ

 どうして人を気づかえなくなったんだろう

 なんで自分ばかりが、て思っちゃうんだろう

 つらさの重圧はみんなよく知ってるのに

 うううん、知ってるからこそ

 自分から言えないから

 さっしてほしいって願ってる

 だけどうわべだけの毎日で

 誰かの悲しみを見過ごして

 自分のことばかりへこんでて

 自分で自分を癒すことの方が大変なのに

 むしろ、誰かを気づかい

 そして誰かに優しさもらうほうが

 はるかに早く元気になれるのに

 一番大変なことばかりお互いに選んでるね

 だめだね、うちら

 笑っちゃうよね

 泣けてくるよね

 大丈夫、て自分に言い聞かせるのはもうやめよう

 つらいときはつらいて

 誰かに言わなきゃ自分の居場所がなくなる

 つらいよ、て誰かに打ち明けられたら

 自分とその人とみんなのために

 優しくしてあげたい

 居場所を消さないで

 あげたい

 

へやのなか

 ひとをこばかにするくせがついてしまった

 はなでわらってなんでもいかる

 もんくばかりでなにもしない

 わるいのはあいつらだときめつけて

 しかえししてやるといわんばかりにはむかうじぶん

 われをわすれてみっともない

 なさけなくってくるしくてくやしぃんだ

 じぶんがだめすぎてあたまにくるよ

 どうしてこんなになったのだろう

 いつからこんなになったんだろ

 だれかのせいじゃなくてじぶんでそうなってしまった

 ゆるすよりおこるほうがらくだから

 きをつかうよりもんくいうほうがらくだから

 だけどむねのおくがきもちわるくてしかたないよ

 みけんにしわができてみにくいよ

 ためいきがめがずしんずしんっとおもたいよ

 からだのなかがくさってそうで

 のうみそがきたないようで

 ひにくばかりいうじぶんがくだならいじんせいおくるから

 まわりがきずついてゆくよ

 ごめん、ごめんね、ごめんなさい

 もうそうしていいかわかんないよ

 なさけないときづいてるのに

 ふとんにもぐりこんでへやのなか
 

よしっ

 春風吹いて涙乾く

 そんな出来事を感じたら

 あともう少しあともう少し

 気持ち前に進んでいる

 昨夜の夢はつらすぎて

 今朝は目覚めがわるかったけども

 窓をあけたら山に桜満開

 そよそよそよ風カーテン揺らし

 なんてことないよ、そんなこと

 そう励ましてくれてる気がした

 どこかで子供たちがおはようを言っている

 自分にもそんな頃があったなって

 頬杖ついて懐かしむ

 朝一番にブラックコーヒー

 ほろにがくて熱くて

 なんだか嫌なこと消してくれた

 今日もがんばろう

 でも

 それなりに

 自分なりに

 穏やかに

新聞の写真切り抜いて

 新聞の切り抜き壁に貼る

 どこか異国の教会の写真

 田園風景にひとりたたずむ老人が

 なんだか胸をうったから

 私はひとり、この都会

 ビルを背にして立ちすくむ

 前を見るだけでもキツイのに

 足元ゆらぐせちがらい世の中

 今これからどうなるの?

 明日の心配すらできないよ

 心の余裕はどこからも

 生まれてこないから作るんだ

 部屋に貼った新聞の切れ端は

 そんな私へのプレゼント

 いつかきっと素敵な絵飾るまで