jokegirl -16ページ目

あやまち

 瞳を閉じて抱かれたい

 あったかなぬくもり感じたい

 呼吸する息づかいでさえ

 とってもとっても愛しいから

 背中に腕をまわして

 あなたを抱きしめてあげたいの

 夕べのことはもう気にしなくていいからね

 私だってばかじゃない

 失うものの大きさに比べたら

 少しくらいはがまんできる

 かなしいくらい好きなの

 夕べのことはもう気にしないでね

 私だって泣きたいよ

 失わずにいれるのならば

 過ちをゆるす覚悟はあるから

 もうしわけないなんて背中で伝えなくていいよ

 ただ抱きしめてあげるから

 だからたまにはわたしをそっとぎゅっと抱きしめて

 あなたのぬくもりだけが今は

 わたしの生きてる支えなの

 ばかだなおまえっていわれても

 だってだってしょうがないじゃない

 あなたを好きなわたしがここにいる

 誰かをうらむくらいなら

 あなたに口づけすること選んでる

 かなしくないのか、なんて聞かないで

 つらいだろうなんて、言わないで

 そんなの承知してるよ あたりまえじゃない
 
 だめなやつだなっておもわないでね

 自分が一番わかってる

 それでも好きにはかなわない

 あなたが愛しくてかなわない

 夕べのことより今はただ

 ね

 ほらわたしをめいっぱい愛しなさい

 優しく強くあの子よりも


 激しく

 重なり愛しなさい

 ね
 
 ゆるすから

たまには君から会いにきて

 ケンカすればすれ違い

 言うことはできない 午後に

 会うこともできない 日曜

 君はゆくよ どこかの街角

 僕は寝転ぶ 家の中

 お互いの言い分けは いつも中途半端でなげやりで

 まったく相手にしてなくて なんも解決できないよ

 いつもの悪いくせ

 携帯メモリー削除

 君からもらったストラップ

 今日も今日とてポッケの中

 どうせまた友だちに

 頭さげて聞くのにね

 お互いのメールアドレスと番号を

 そして、なんとなくの探りあい

 とりあえず僕が折れての仲直り

 君はてのひらつきだして

 僕は渡すよポッケの中のストラップ

 繰り返すよ 今日も今日とて

 君はどこかの 散歩道

 僕はぐるぐるふとんの中

 恋しさ思い出すのはいつも僕

 言うことができない 恋と好き

 君が勝ち誇るのわかるから

 僕がまいりましたとへこむから

 会うことさけたい 日曜

 君からうちにきてほしい

 メールや電話より先に

 たまには僕にも照れさせて

まねっこのねっこ

 あまりにも言葉を知らなすぎて

 どこかで見たり聞いたりした言葉の渦が

 自分の中をぐるぐるめぐって

 あたかも自分がうんだんだとおもわすくらいに

 表にでてくる

 でもいっこも自分の中で新しくうまれたものはなくて

 ただ並び替えの言葉遊び
 
 それでもいいですか?

 と、自分で自分に問いかける

 言葉を知らなさすぎる自分だけども

 すべての人に自分に触れてもらうことはできないから

 これでいいのかもしれない

 届かないよりはマシ

平日ドーナツ

 今日はなんだか気分がイイ
 
 お気に入りの公園の道を

 ちょっと大またでいそぎ足

 木々の青葉も日差しに輝き

 つやつやキラキラまぶしいよ

 あたしの爪ははげはげだけど
 
 これからドーナツ食べるからいいんだよっ

 仲良し友だちにメールしまくって

 一緒に食べっぞ、と誘うんだ

 本日あたしのおごりなり

 早く早くおいでおいで

 かけあし芝生をふみけとばして

 あの丘の木陰にまっさらシート

 ぱっと敷いてみんなで座ろう

 遠くに見えるはビルの山

 忙しく働く人たちにごめんなさいして

 がっつりドーナツほおばるの

 雲ひとつない青空にめっちゃ感謝感謝だよ

 風も喜ぶうちらのおしゃべり

 ほら見て

 黄色い野花たちも参加したそうにこっちみてる

 ずるっこさぼりの仲良し会はまだまだつづくよ

 このまま夕焼け空も見ちゃおうか

 一番星に手をふって

 うちらはやっぱりドーナツがぶりで笑うよね

 きっとまだまだつづくよね

弱っちぃ

 好きになったらさっさと告白する

 そしてさっさとふられる

 その方がラク

 好きをつのらせてもいいことない

 どうせ振り向いてもらえない人

 ならいっそ早めにふられて次へ行きたい

 あきらめてとっとと忘れたい

 そう思う

 そう思うけど…

 けっきょくなにもできないただのばか

 弱っちぃ自分に泣けてくる