●PMSの発端は月経により肝に血が不足すること。函館婦人科系足つぼサロン
おはようございます。
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函館婦人科系足つぼサロンHanarie (はなりえ)
真本(しんもと)りえ子です。
ミドリ薬品漢方堂の『まいにち漢方』より、
病院に行ってもなかなか解決しにくい、数値に出てこない不調への対策のヒントを、ご紹介させて頂きます。
PMSの発端は、月経により肝に血が不足すること
月経前のホルモンバランスの変化が、身体に不快な症状を及ぼす、いわゆるPMSの状態を、
中医学では「肝血の不足により、体内の気の循環が停滞した状態」と捉えています。
どういうことか説明しましょう。
中医学で「気」とは、体を正常に動かすためのエネルギーです。
また、外的から身を守る、体温を維持する、血流や飲食物を動かす、
内臓を動かす、血流や汗、尿などが必要以上に漏れ出ないようにする。
汗を尿に変化させるなども行っています。
この気を、体のどの部分に、どのくらいの量を流すか調整しているのは「肝」です。
肝は「血(栄養や潤いのこと)の蔵」と呼ばれ、全身の血液倉庫であるとともに、肝自体も血の栄養作用により正常に機能しています。
中医学では、月経前は全身の血が子宮に集まる時期と考えるので、ほかの部分では不足しがちになります。
よって肝の血も少なくなり、気の巡りを統制する作用が低下し、実にさまざまな不調が見られるようになるのです。
どんな症状が起こるかは、こちらの記事で紹介しています。
対策については、こちらの記事をご覧下さい。
当サロンの『婦人科系足つぼ』は、PMSの不調も緩和していきます
函館婦人科系足つぼ・食事療法で子宮のお悩みとさよなら。食改善・玄米食・漢方よもぎ蒸し・アーユルヴェーダ・東洋医学・運動(ヨガ・ピラティス・ウォーキング)でデトックスし体質改善へ。
子宮筋腫、生理不順、更年期、不正出血、卵巣嚢腫、不妊症、ダイエット、冷え、むくみ、のぼせ、ほてり等の婦人科系症状を足つぼ・子宮に良い食事・漢方よもぎ蒸しにより、手術なしで自然治癒を目指します。
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