土地探し編 #4
これだけは気にして欲しい土地の条件

 

 

こんにちは、

神奈川県在住41歳が、

注文住宅の購入を決めたので、

その話をしていきます。

今回は、

土地探しで、これだけは気にして欲しい条件

についてお話します。

 

 

前の話は↓

土地探し編 #1 5万円を払っても受けたい住友林業のサポート

土地探し編 #2 120万円も安く土地を買えた理由

土地探し編 #3 土地売買契約の様子

 

 

 

 

 

家族構成は

自分

長男(3歳)

次男(1歳)

 

 

目標は

・戸建て

・注文住宅

・土地探しから依頼できる

・ZEH住宅

 

 

 土地は納得が大事

 

良い土地』と言っても

人によって変わります。

 

立地、価格、形などなど

何を優先するかによって変わってきますね


この条件があったら、

ダメということではなく、

調べた上で、

納得して決めることが

大切だと思います。

 

一生の買い物ですから、

後悔しないように条件も

しっかり確認してください

 

ちなみに最近(2023年)は

電車などの駅近くが人気で

駅に近いほど、

価格が上がる傾向にあるようです

 

 

 条件
これは気にして欲しい

 

・下水道 or 浄化槽

・上水道

・建蔽率

・容積率

 

・下水道 or 浄化槽

汚水の処置は、

下水道と使う場合と浄化槽を使う場合があります。


もし土地の資料に「浄化槽」と書いてあったら、

下水道の引き込みができない可能性が高いです。

 

浄化槽は、

微生物の働きなどを利用して汚水を浄化し、

きれいな水にして放流するための施設です。


浄化槽がダメということはないですが、

メンテナンスの手間がかかります。

年に数回の点検と掃除が義務になりますので、

業者にお願いする必要もあります

 

ちなみに

メンテナンスも費用がかかります

 

ただ、費用面で考えると、

水道代は下水道の方が高くなる傾向があるので、

浄化槽だから費用が高いとは言えないです。

 

また塩素系の漂白剤とかを使うと

微生物が死んでしまい

浄化槽が壊れる!!

みたいなこともあるようです。

 

このように、いろいろと制約を受けるのが

浄化槽になります

 

浄化槽の土地を選ぶ場合は、

浄化槽が、どういう物なのかを

納得してから土地を決めましょう

 

私は点検とかの作業が面倒だな。。。

と思ってしまい、

下水道が引き込める土地を探しました。

 

 

 

 

・上水道

上水道は飲み水とかの水道管のことですね

余程の山奥とか、田舎じゃない限りは

水道管はあると思います。

 

気にする点としては

配管の太さと、本線の場所

確認してください

 

新しく区画整理された土地を買うなら

そこまで気にしなくて良いと思います。

 

既に家が建っていて、

取り壊してから新たに家を建てる場合は

注意が必要です。

 

水道管が昔の規格になっていて、

管が細い可能性があります。

また水道管が古くて交換が必要な

場合もあります

 

管が細いと水圧が弱いとか、

そういことがあるようです

 

また誰かの家の下を配管が通っている場合

修繕は大変です。なるべく水道の本線から

自宅までの配管が、

市区町村が所有している土地

通っていることが望ましいです。

 

この辺りは、一緒に土地探しをしてくれた

住友林業の営業さんも細かく確認していたので、

重要なポイントだと感じました。

 

 

・建蔽率(けんぺいりつ)

敷地面積に占める建築面積の割合のこと

 

・容積率

建物の延べ面積(延べ床面積)の敷地面積に

対する割合のこと

 

土地面積が広くても、家を建てられる

面積や高さは決まっています。

何坪くらいの家を建てたい

というイメージを作っておきましょう

そうすると、その土地に理想の家を

建てられるのかが分かります。

 

土地は広くても、

建蔽率と容積率によっては、

小ぶりの家しか建てられないこともあります。

 

契約する前にハウスメーカーに必ず

確認しましょう

私の場合は、

住友林業の営業さんが土地の見学から

同行してくれたので安心でした。

 

さすが大手のサポートは手厚いですね

 

 

 

 

次回は『土地探し編 #5 少しだけ気にして欲しい土地の条件』

(予定)

 

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。