見ていただきありがとうございます。
急性骨髄性白血病(M2型)2022年8月から闘病中。
化学療法5クールで2023年2月末に本退院。
入院日数156日。
本退院1ヶ月後の4月から時短で復職。
2023年12月16日 WT1上昇 再発疑い
4月 再発確定 4月23日 再発入院
24日〜ベネトクラクス+アザシチジン療法①←今ここ
夫と中3娘の3人家族、高齢お母さんです。
自身の闘病生活を、誰かのために自分のために、
【期間限定を目標】に綴っていきます。
ベンアザ療法 1クール目 メモ録より
5/20(月) 27日目
2回目のマルク
夕方に結果が出て、芽球3.8%!
2.0%以下ではないけれど、5.0%未満なので、血液学的寛解となりました。
何とか生き継いだー。
善光寺さんは見捨ててなかった、ありがとうございます。
これで次に進めます。
28日目に飲むベネトクラクス服薬は中止。
寛解は、「完全寛解」「血液学的完全寛解」「分子学的完全寛解」の3つの状態があります。いずれも、まだ白血病細胞が残っている可能性がありますが、残っている可能性のある白血病細胞の数は、完全寛解、血液学的完全寛解、分子学的完全寛解の順で少なくなります。
なかなか上がらない血球数値。
マルク後翌日から三日間連続で、白血球を増やす注射(G-CSF製剤)を打つ。
私は「魔法の注射」と名付けてます^^
お値段見たらビックリ、外来でなくて良かった。
5/23(木) 30日目
主治医との家族面談
治療経過や今後の予定などを確認。
次回ベンアザ開始は好中球500、血小板5万以上が目安。
今まだ好中球50しかないし血小板も2万切ってる状態。こりゃ、長くかかりそう。
ベンアザ療法はもともとは28日周期の治療ですが、私のように骨髄抑制が遷延し次の治療まで時間がかかることはよくあることらしい。
5/24(金) 31日目
血球結果
好中球はまだ50。ナディア期長過ぎ!
白血球は微増の1220。
血小板にいたっては、今、鼻血が出たらダダ漏れなんじゃないかという数値。
月火水と、魔法の注射を3回もしてもまだ上がらないなんて…
初発の時はこの魔法の注射を打って、翌日にはポーン!と上昇したのに…
(打たないで回復したクールは一回だけ)
自分の細胞の老化を思い知らされてる感。
この機に及んで、口内炎もプチっと出てきたし。
再発なんだ、私は。
初発とは明らかに違う。改めて感じてます。
…ズン
落ち込んではいますが、とりあえず寛解したようだし、このベンアザ療法で私は合っていたということなのかなと今のところ思ってます。
何より、強い抗がん剤での様々な副作用がほとんど出なく、食事も取れ、安定した入院生活が送れたことは何よりでした。(咽頭炎で高熱1日あったけど、すぐに軽快)