見ていただきありがとうございます。
急性骨髄性白血病（M2型）2022年8月から闘病中。
化学療法5クールで2023年２月末に本退院。
入院日数156日。
本退院1ヶ月後の4月から時短で復職開始。
2023年12月 WT1上昇 再発疑い
4月 再発確定
4月23日 再発入院
24日〜ベネトクラクス＋アザシチジン療法①←今ここ
夫と中3娘の３人家族、高齢お母さんです。
自身の闘病生活を、誰かのために自分のために、
【期間限定を目標】に綴っていきます。
入院翌日から治療開始です。
私は初発の際、副作用がかなりひどかったため、再発時に強い抗がん剤治療（大量キロサイドなど）ができないと判断があり、【ベネトクラクス＋アザシチジン療法】で1クール目を行うことになりました。
薬剤師さんからの説明時のパンフレット
この治療で行うと聞いてから、不安で検索しまくっていると、呼び方がいろいろとあることがわかり、ますます？？
〜アザシチジンのことを「ビダーザ」と言うのかしら？ベネトクラクスは薬品名は「ベネクレクスタ」と書いてあるしなぁ。
ベネトクラクス 、ベネクレクスタ、 アザシチジン、ピザじゃなくてビザータじゃなくて、ビダーザ〜
呪文としても苦しいカタカタ達よ！
一般的に、何が標準の呼び方なのでしょうね？
なので、初発時に担当だった薬剤師さんに、「日赤では何て言ってますか？」と問いますと、「Ven-Aza ベンアザ と言ってます」と、書いてくださいました。
ベンアザ！
ブロ友さんからも教えていただいた呼び方♡
私も、「ベンアザ」で話を進めていきたいと思います。
＊＊＊
すみません、長い前置きになりました。
ベンアザ療法は、7日間アザシチジン皮下注射を打ち、28日間ベネトクラクス錠を飲みます。これが1クール。
このベンアザは、通いでの治療もできるくらい、副作用は軽いようであります。
実際、私も今日で5日目ですが、吐き気どめの薬を飲んでの注射もあってか、ムカムカはほとんど感じません。（今のところ）
2日目の錠剤 薬をじかに触らないよう気をつけて飲みます
私は1クール目は入院治療で行い、2クール目からは外来治療らしいです。
外来で治療だなんて…！！
血球が下がってきた時とか、副作用が出た時とか、自宅で過ごせるの？と不安がつきまといます。
ですが、説明によると、おおかた大丈夫なようで。気をつけなければならないのはいつのときでも感染症！
強い副作用は嫌ですが、あまりに何もないと（これ、本当に効いてるの？）と不安になります。
かつ、高齢者が主に使うと見聞きし、もう半分諦め… 私は老人だしなぁと開き直りたくなります。
私は再発疑いからじりじりと時間をかけて、芽球の数値が悪くなっていったし、本当に細胞レベルで【老人】なのかもしれない。
はー。
こんなんで、私はこれからどうなっていくのでしょう。
正直なところ、この抗がん剤治療で寛解になるのか、疑いをぬぐいきれないです…
（元主治医を信じていますが、、、不安）
こんな思いを引きずっていますが、もう治療のレールに乗っかってしまったので後戻りはできません。
疑いがはれるのはもう少し先です。無事に寛解になるかどうかは、4週目のマルクで分かります。それまでは、疑いつつ、でもでも、きっと、
この薬で静かにやっつけてるはずーー！！！
と、自分を前向き洗脳です！？