富山の薬 丸薬製造体験とパッケージの学び | 言葉にしたいこと

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日々感じたことを徒然に言葉に残していきたいと思ってます。

2004年からブログを綴っています。ブログ内容はその時々で。
2022.8 〜
急性骨髄性白血病を発症。 夫と2009年生まれの娘の3人家族。自身の闘病生活を綴っていきます。

遊びながら楽しく学べる家庭学習法「親勉」  
長野県初!インストラクターの はらひろこ です。
 
 
GWの富山旅。
薬といえば富山!
家族旅行にも学びをプラスが親勉流。
 
今回は二ヶ所の薬屋をはしごしました。
 
 
●池田屋安兵衛商店   こちら
 
 
丸薬製造体験をしました。
 
小さく丸められるかな?
 
 

力が入りすぎて大粒になってしまったようです。
体験後に紙ふうせんをいただきました。
 
 
2軒目は、
 
●広貫堂 
広貫堂資料館   こちら
 
栄養ドリンクと子どもには紙ふうせんのお土産付き。
 
 
 
冷え冷えドリンク!
いただきます!
 
 
 
 
 
【配置薬(置き薬】
配置薬は約300年前に一人の薬学者によって考えられたと言われてます。
300年前は当然乗り物もありませんし、医者少なく薬局も充実していない時代ですからかなり重宝されていたらしいですね。
 
 
実家には置き薬がありました。
置き薬屋さんが家に来ると嬉しかったなぁ。三姉妹で風船を取り合ったっけ。
 
 
 
 
 
 
 
薬のパッケージから学び
 
 
 
今回の学びの1番は、富山の薬のパッケージにはいろんな意味があり、気遣いにあふれているという点です。
 
 
 
 
あ、ヒロリン !
 
 
私のアダ名。
小5の頃付いた【ひろりん】
なので、この薬を見ると親近感です。
 
 
レトロな薬のパッケージたち。
 
ヒロリンは頭痛歯痛薬。
ヒロは広く広まりますよう、とのこと。
ちなみにケロリンのケロは、ケロッと治るから。
リンはアスピリン
 
 
 
見覚えのある薬パッケージ!
 
 
昔は字の読めない人が多かったため、絵を見てなんの薬なのかが分かるようにとこのようなカラフルなパッケージにしたようです。
 
 
だるまハイトンは、
「かぜ薬」はだるま、七転び八起きで転んでもすぐに立ち直る!という意味。
 
赤玉はら薬は布袋様の大きなおなかのように元気に!
 
ヒロリン、ケロリン、アスナオールのように 「痛み薬」は手で痛いところを押さえている。 

などなど。
 
 
気遣いの絵やネーミングなんですね。
見方が変わりました!
 
 
 
アスナオール?
明日治〜る!
 
わ、わかりやすい!
 
 
 
 
小林製薬のネーミングの絶妙さは、ここからきたのかしら?
なんて思ってしまいました。
 
(小林製菓のネーミング好きなんです)
ワスノン…
 
忘れんノン!
 
 
旅の思い出も忘れないうちに、
学んだことをアウトプットかな。