ライナスの毛布を手放すのはいつ? | 言葉にしたいこと

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日々感じたことを徒然に言葉に残していきたいと思ってます。

2004年からブログを綴っています。ブログ内容はその時々で。
2022.8 〜
急性骨髄性白血病を発症。 夫と2009年生まれの娘の3人家族。自身の闘病生活を綴っていきます。

こんにちは。

スヌーピーの「ライナスの毛布」みたいに、
これがないと寝られない!
これがあると安心する♡

というアイテムってありますか?


うちの娘っ子小4は、未だにあります。


しまじろうのぬいぐるみ


GW中の富山旅で、このしまじろうもリュックサックに入れていきました。いつでも一緒なんですね。以前ブログに書いたのを見たら、もう5、6年は肌身離さずです。



帰宅し、さあ寝ようとしまじろうを探すが、


ないっ!!

それに気づいた6日の夜ったら…

うわぁ〜ん!

地響きが起こるくらいな騒ぎ。


ホテルの布団の中に置き忘れたようで。


「お母さんが最後に見てくれないからだ」
とか、人のせいにする!

ムカープンプン

人のせいにするなんて!
なんだ、コヤツは!

でも、もしかしたらあるかもしれないし…と、夜10時過ぎにホテルに電話をしましたよ。


ありました。

また、地響き泣きする娘っ子。

7日の朝は泣き腫らした顔で登校です。



なんで、こんなにこだわるのか?





ブランケット症候群

幼児が執拗に、ぬいぐるみやなにかにこだわる。

スヌーピーの、「ライナスの毛布」心理で、
幼児期のあるあるですね。


心理学では、幼い子どもがこだわりを持つお気に入りの物を「移行対象」と呼びます。

移行対象への執着は、お母さんとの密着したやすらぎの世界から、外界に適応していく過渡期の子どもたちに見られる現象。




選ばれる物は、お母さんの安らぎや匂いが感じられる物が多いようです。

したがって、赤ちゃんの頃からずっと使っているタオルや、おなじみのぬいぐるみなどが移行対象に選ばれやすいのです。








8日に着払いで届きました。



こんなテンプレートがあるからには、忘れ物って案外多いのかしらね…

娘っ子よ、
これも一つの経験になったね。


地響き泣きするまで大事なしまじろう。

いつまででしょうね…