賀正 | 八光流 道場記

八光流 道場記

京都で約30年、師範をやっております。
つれづれなるままに書き綴ってまいります。

何だこれは、気が付くと年末になっていて待った無しで年が明けていた。


去年も結局コロナと言う鬱陶しい伝染病は収束する事は無かった。


コロナ騒動に乗じて笑いが止まらない奴らが居る限りコロナ禍なんて収束する筈が無い。


笑う奴らの対角線上には多くの泣く人々が居る。

コロナ禍で疲弊して鬱状態の人や潰れた店や会社は多い。


自殺者や凶悪な犯罪も増え続けている。


おれは、整体と道場を生業にしている。

コロナ禍 かなりやり辛い業界だ。


だが、おれは泣く事もなければ勿論笑ってる場合じゃない。


おれは、笑う側と泣く側の間を只冷静に前だけ見詰めて真っすぐ進むだけだ。


進む原動力は、コロナ禍と言う息苦しい世の中でコロナの恐怖を必要以上に煽って脅しを掛けて来る得体の知れない上の方からの圧力に対する反発心だ。


と そんな事を年の始めに考えた。