八甲田山紅葉真っ最中というのに・・・中泊(お相撲さんたくさんいます。)へ行ってきました。
春と秋の2回、お住まいの方のご厚意で見させていただきます。
ただただ、すごすぎでした。
お庭へ入ると、話題のステンドグラスの裏側が・・・
そして、玄関方向へ・・・窓ガラスが大正時代のガラスで表面波打ってます。
これね・・・母の実家がこのガラスでした。波打って気泡が入っているんですよね。
そして、つい最近までメインになっておりました、ステンドグラスです。
これね!すべてがステンドグラスだと思っていました。
しかし、左のアジサイと右のモクレンのみがステンドグラスでした。
他はお庭の木々なんです四季折々の移り変わりが楽しめるようになっていました。
お庭には、四季を楽しめるように選ばれた木々が配置されています。
下の角度から見上げると、モクレンの花の色が変わります。
このステンドグラスもすごかった。
裏側廊下です。
ここへ夕日が当たる仕掛けが・・・
この、水かがみに夕日が反射して、奥のステンドグラスへ反射する仕掛けになっているそうです。
今騒がれている襖絵へ
大英博物館に収められている襖絵、秋・冬!春・夏がここにあるものと推測されるらしいです。
狩野派の作とか・・・津軽平野の北外れの、民家と言っていいのかな現在も米問屋さんらしいです。
その裏側もふすまです。
庭も、すごい人たちが手掛けたもの・・・
目の保養と思って出かけましたが、私の眼はただただ驚いております。
このようなすごいものを、無償(参加者は少しお支払いしております。)で鑑賞させていただけることにただただ感謝です。
更に写真撮影もOKとは!動画とフラッシュ撮影はNGです。
観察会に際し、各関係者、ボランティアスタッフ及びガイドさん、ありがとうございました。大変楽しく鑑賞できました。