貴金属市場 <金・白金・穀物・石油・外貨> -49ページ目

白金価格は期先ベースで上場来高値を更新

<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み大幅高です。金はNY一段高や円安を背景に軒並み60円を越える大幅高となり、全限が一代高値を更新すると同時に、先限ベースで84年7月以来の高値を更新しました。銀もNY高を引き継いで軒並み2ケタ高となり、期先4本が一代高値を更新すると同時に、先限ベースで3月以来の高値をつけました。引けの前日比は、金が67~72円高、金ミニが67~73円高、銀が13.0~15.7円高です。

白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金はNY高と円安を受けて買い優勢で始まると、買い戻しなどが入って上値を伸ばし、期近・期先ベースで上場来高値を更新しました。ただ序盤の買いが一巡すると、金の上げ一服などを背景に利食い売りなどが出て上げ幅を縮小しました。パラジウムもNY高を受けて上昇しました。引けの前日比は、白金が62~85円高、パラジウムが15~24円高です。


<国内穀物市場>
国内大豆は、Non大豆期近12月限の続落を除いて反発しました。シカゴ急伸と円安を受けて、一般大豆の全限を含む10限月がストップ高を買われるなど急伸して寄り付きましたが、前日までの逆ザヤ高思惑の後退から期近が戻り売りに沈むと、期近主導で上値を削る展開となりました。前日比は、Non-GMO大豆が12月限270円安を除いて230~800円高、一般大豆は100~880円高です。

東京コーンは総じて反発です。為替が1ドル=115円台前半まで円安に振れたうえ、31日のシカゴが反発したことに支援されましたが、海上運賃が高値から急落したことに圧迫されて期近は唯一マイナス引けとなりました。前日比は、30円安~400円高です。


<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、円安やNY原油が急騰したことから軒並み急伸し、期先3本がストップ高に張り付きました。製品も原油高から急伸して、ストップ高が続出しました。ガソリン・灯油の全限月と原油の4限月が一代高値を更新しました。ガソリンと原油は先限ベースでの上場来高値を更新です。原油10月限は前日比60円安の5万6320円で納会しました。前日比は、ガソリンが2240~2700円高。灯油が2700~3210円高。原油は納会した当限を除いて2700~3200円高です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず115円前半で取引されています。0.25%の利下げが行われた前日の米連邦準備理事会(FOMC)を経て、米国の追加利下げはしばらくないとの見方から、株高などを手掛かりに円が売られた前日海外市場の流れが一服して、東京ではクロス円を中心に利益確定の円買いが強まりました。ドルは朝方につけた2週間ぶり円安水準の115.50円から115円前半へ下落しました。

NY白金価格はNY金に連れ高で堅調

<NY貴金属市場>
原油高や、インフレに対するヘッジとしての金の需要が高まり、NY金は堅調に推移しました。また、ユーロの対ドルでの高値更新も金の上昇をサポートしました。銀やプラチナも連れ高となっています。金12月は7.5ドル高の795.3、銀12月は11.0セント高の1443.8、プラチナ1月は6.7ドル高の1447.6で引けました。本日のFOMCで0.25%の利下げが行われたこともサポートとなり、電子取引では800ドル台に達しました。


<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを受けて高寄り後も、NY原油の急反発がサポートとなり、終始堅調な動きとなりました。大豆1月限は16.5セント高の1025.75で引けました。原油高より大豆オイルが33年来の高値を更新し、本日より始まった11月限への受渡意向通知が予想ほどでなかったこともサポートとなりました。

コーンは大豆上昇と強気なNY原油を背景に寄付きから堅調に始まり、ファンド買いが目立ち、反発しました。コーン12月限は前日比5.25セント高の375.5で引けました。ドル安に加え、金属が過去28年の最高値を付けた事も穀物市場に大きな影響を与えています。次回USDAレポートでの生産高の下方修正と、収穫出荷の遅れが伝えられた事もサポート要因となりました。一方、輸出関連では期待に反して韓国、台湾が入札を見送りました。  


<NY原油市場>
原油在庫が過去2年以来最低水準とのレポートを受け、一時94.50ドルまで上昇し急反発しました。今月で15%上進し、NY原油12月限は前日比3.62ドル高の94.0で引けました。オクラホマ州での在庫は1,510万バレル減少し、暖房需要が高まる中でのこのニュースは周囲に懸念を生んでいます。世界オイルの40%を供給するOPECは明日11/1より50万バレルの増生産に合意し、12/5に行われる会合では原油生産水準について話し合われる予定です。

白金価格は後場から一部限月がプラスサイドを回復

<国内貴金属市場>
金が反発し、銀は下落しました。金はNY安を引き継いで続落して始まりましたが、場中のドル建て現物相場の上昇などを背景に、後場には全限がプラスサイドへ切り返しました。銀はNY安に圧迫されて軒並み下落したものの、前場の安値からは値を戻しました。引けの前日比は、金が1~8円高、金ミニが7円安~24円高、銀が5.7~2.4円安です。

白金系貴金属(PGM)は、まちまちです。白金はNY安を受けて売り優勢で始まりましたが、その後は金の下げ一服などが下支えとなり、一部限月がプラスサイドを回復しました。パラジウムはNY安を引き継いで安寄りしましたが、後場は他の貴金属の下げ一服を受けてまちまちとなりました。引けの前日比は、白金が12円安~11円高、パラジウムが2円安~2円高です。


<国内穀物市場>
国内大豆は、軒並み続落です。シカゴ急落を受けてストップ安を含む大幅続落で寄り付きました。その後は、夜間取引が反発に転じたため、Non大豆の期近12月限を除いてストップ安も外れ、下げ幅を縮小する展開となりました。前日比は、Non-GMO大豆が1000~230円安、一般大豆は550~220円安です。

東京コーンは大幅続落です。為替が1ドル=114円台半ばまで円安に振れたものの、30日のシカゴが反落したことや、海上運賃が高値から急落したことに圧迫されました。期近1月限は終日ストップ安に張り付きました。前日比は、520~410円安です。


<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリン・原油は大幅安、灯油は期近中心に総じて上昇しました。原油は、NY原油が急反落したことを受けて大幅安しました。製品は原油安から安寄りしたものの、灯油は期近中心に地合いを引き締めて4限月がプラスサイドに転じました。灯油の期近3本が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが1280~940円安。灯油が570円安~560円高。原油が1780~90円安です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点と変わらず114円後半で取引されています。月末の仲値不足の観測などから午前のドル/円は底堅く推移しましたが、ユーロの上昇やオプションにからむドル売り/円買いなどで上値を抑えられました。日銀が午後に発表した政策現状維持の決定や展望リポートの内容は予想の範囲内のものとして受け止められ、米連邦準備理事会(FOMC)の結果公表を控えていることからも市場の反応は乏しかったようです。

NY白金価格は大幅下落

<NY貴金属市場>
原油の下落に加え、明日にFOMCを控えていることから、利益確定の動きに押され、NY金は軟調に推移しました。銀も月曜高値付近の抵抗を突破できず、利益確定の動きからマイナス、プラチナも連れ安となりました。金12月は4.8ドル安の787.8、銀12月は10.2セント安の1432.8、プラチナ1月は24.6ドル安の1440.9で引けました。明日のFOMCでは利下げと据え置き、両方の見方があり注目されます。


<シカゴ穀物市場>
大豆はNY原油の急落を受けて軒並み安で始まった後も、最近の上昇傾向に対する利益確定売りになどに押されて終止軟調な動きとなりました。大豆11月限は19.0セント安の992.0で引けました。産地での収穫は84%が終了しており、前年同期の82%を上回りました。またブラジルでは降雨が続いており、土壌水分の改善が進んでいます。

コーンはNY原油、金属市場の下落を背景に、朝方より終始上値重い動きとなりました。コーン12月限は前日比5.75セント安の370.25で引けました。今月全体として、市場に買われ過ぎ感がみられる事からテクニカル的に下げ模様となり、手仕舞い売りを誘発させました。良好な天候で収穫期末を向かえており、収穫進捗率も過去10年平均の73%になっています。韓国11万トン、台湾2.9万トン、フィリピン7万トンと各国米コーンの入札を予定しており、需要は好調です。   


<NY原油市場>
昨日閉鎖したメキシコの製油所が生産を再開したニュースやゴールドマンサックスが売り推奨を出したことで続伸も止まり、急反落となりました。NY原油12月限は前日比3.15ドル安の90.38で引けました。原油は今年に入り50%上昇し、ヘッジファンド他、多くの投機家に利益をもたらしました。NY原油先物は過去10年に見ない飛躍的な伸びを見せています。明日のエネルギー省レポートでは、NY原油在庫が30万バレルの増加、灯油、ディーゼル等の留出燃料在庫の減少が見込まれています。

白金価格は総じて反落

<国内貴金属市場>
金が続落で、銀はまちまちでした。金はNY高・円安にもかかわらず、場中のドル建て現物相場の急落に圧迫されて軒並み2ケタ反落となりました。銀もNY高も、金下落などに圧迫されて一部限月がマイナスサイドに転落してまちまちとなりました。引けの前日比は、金が28~24円安、金ミニが31~19円安、銀が1.0円安~2.2円高です。

白金系貴金属(PGM)は、総じて反落です。白金はNY安となりまし たが、円安を受けて買い優勢で始まりました。しかし、その後は金の上げ一服につられて軒並みマイナスサイドに転じました。パラジウムも他の貴金属の上げ一服を受けて反落しました。引けの前日比は、白金が70~28円安、パラジウムが23円安~8円高です。

 
<国内穀物市場>
国内大豆は、ストップ安を含む軒並み安です。原油・貴金属を含めて夜間取引が反落したことや期近のサヤ剥げにより、当面修正安に傾くのではないかとの不安から、利食い売りが先行してのじり安展開となりました。両銘柄とも期近12月限がストップ1000円安を売られました。前日比は、Non-GMO大豆が1000~120円安、一般大豆は1000~560円安です。

東京コーンは急反落です。為替が1ドル=114円台半ばまで円安に振れるなか、週明けのシカゴも続伸したものの、シカゴの夜間取引が軟調に推移していることもあり、月末の利食い売りが優勢となったようです。前日比は、640~350円安です。


<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み上昇です。原油は、NY原油が前日までの強地合いを引き継ぎ大幅続伸したことから、買いが先行しました。その後、夜間取引の軟化や円相場の強含みから上げ幅を削りました。製品も原油高と円安から高寄りしましたが、利食い売りに押されて軟化しました。ガソリンの5限月、原油の全限月が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが20~280円高。灯油が130~350円高。原油が10~400円高です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円高の114円半ばで取引されています。週後半にかけて行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州大手金融機関の決算、10月米雇用統計など相次ぐ重要イベントをにらみ、この日の取引ではイベント前のポジション調整と見られる動きが活発化したようです。これまで買われてたユーロや豪ドルが売られる一方で、売り込まれてきたドルや円が買い戻されました。

NY白金市場は軟調

<NY貴金属市場>
本日のNY金はドル安や原油高を受け上昇するも、FOMCを前に利益確定の動きも見られ、上げ幅は限定されました。他の商品市場も堅調なことや、テクニカル的な強さもサポートとなりました。銀は連れ高、プラチナはロング解消の動きに押され、軟調に推移しました。金12月は5.1ドル高の792.6、銀12月は15.0セント高の1443.0、プラチナ1月は3.6ドル安の1465.5で引けました。


<シカゴ穀物市場>
大豆はインフレ気味な市場を背景に堅調に推移し、1ヶ月ぶりの高値をつけました。大豆11月限は15.5セント高の1011.0で引けました。小麦の上昇の他、ドル安、原油と金属先物の急進が商品市場に勢いをもたらしサポートとなりました。

コーンはNY原油の上昇と堅調な他市場に追随し、本日も続伸しました。コーン12月限は4.0セント高の376.0で引けました。日本が米コーン16万トンを購入したニュースや安定した需要もサポートとなりました。また、西部コーンベルトでの10月の生産見通しが過剰予測だった事と次のUSDAレポートでは実生産が減少するだろうとの見方も上昇要因となりました。週間輸出検証は見通しを若干上回る4,380万トンとなっています。 


<NY原油市場>
暴風雨の為、メキシコが5つのうち一つの製油所を閉鎖したニュースと、記録的なドル安を受け続伸しました。NY原油12月限は1.67ドル高の93.53で取引されました。停止したPemesは米国にとって重要な供給元であり、大規模な打撃を受けるとの懸念が出ています。しかし、天候要因はファンダメンタルなサポートではなく、何かにつけ上昇する、いわばオイルバブルで、先行きは未だ不透明です。一方、米国北東部では暖房燃料の需要が高まっています

白金価格は買い優勢で続伸

<国内貴金属市場>
金・銀は大幅続伸です。金はNY高を引き継いで軒並み大幅続伸で始まった後も、場中のドル建て現物相場の一段高に支援されて上値を伸ばし、本日発会した08年10月限が2943円まで上昇して84年7月以来の高値を更新しました。銀もNY高や金の一段高を背景に2ケタ続伸となり、本日発会した先限ベースで6月7日以来の高値をつけました。2008年10月限は金は2922円、銀が528.4円でそれぞれ発会しました。引けの前営業日比は、金が49~53円高、金ミニが全限月が48円高、銀が10.3~13.7円高です。

白金系貴金属(PGM)は、続伸です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まると、金や原油堅調などに支援されて上値を伸ばし、先限ベースで上場来高値を更新しました。ただ終盤にかけては利食い売りなども出て上げ一服となる展開でした。パラジウムもNY高を引き継いで続伸しました。新甫2008年10月限は白金が5265円、パラジウムが1400円でそれぞれ発会しました。白金は上場来高値の5287円を付けました。引けの前営業日比は、白金が11~22円高、パラジウムが15~30円高です。


<国内穀物市場>
国内大豆は、まちまちです。Non大豆は期近3本が反落し、一般大豆は期近12月限のみ急反落しましたが、他の限月は続伸しました。後場1節まではコーンのストップ高を含む急伸相場に追随し、じり高続伸となりましたが、その後コーンが利食い売りに伸び悩むと、大豆は期近が反落するなど上値を削る展開となりました。前営業日比は、Non-GMO大豆が発会した10月限を除いて700円安~170円高、一般大豆は780円安~340円高です。

東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=114円台前半で小動きとなるなか、26日のシカゴが続伸したことや、この日のシカゴの夜間取引高、さらには海上運賃が高値を更新したことなどで、買い上げられる展開となりました。全限月が一代高値を更新しましたが、期先は後場に上げ幅を削りました。前営業日比は、470~750円高です。


<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリン・原油は総じて上昇し、灯油は反落しました。原油は、NY原油の上昇を背景に買い優勢で推移しました。ガソリンは原油高から上昇したものの、灯油は利食い売りに押されて反落しました。ガソリン5限月、灯油の期先3本、原油の当限を除く5限月が一代高値を更新しました。前営業日比は、ガソリンが50円安~470円高。灯油が680~80円安。原油が20円安~620円高です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点からほぼ変わらず114円前半で取引されています。アジア株が軒並み高となったことで、外為市場では投資家のリスク回避姿勢が緩和し、円キャリートレードが活発化するとの見方から、クロス円を中心に円がじり安となりました。

NY白金価格は高騰

<NY貴金属市場>
為替市場でのドル安、NY原油の高値更新がはやされ急上昇となりました。金12月は16.5ドル高の787.5、銀12月は37.5セント高の1428.0、プラチナ1月は15.4ドル高の1469.1で引けました。来週のFOMCでの利下げ見通しがドル安の背景にあり、またインフレ懸念も引続きサポートとなっています。


<シカゴ穀物市場>
大豆は強気な周辺市場と夜間取引の流れを受けて高寄り、堅調に推移。記録的なドル安と原油の史上最高値もサポートとなりました。大豆11月限は0.75セント高の995.5で引けました。一時は10ドル台を推移していましたが、引け間際には週末前の利益確定売りに下押されました。 

コーンはエネルギー価格の上昇や米ドルの続落、強気な他の穀物市場のサポートを受け寄付きから堅調な動きでした。コーン12月限は前日比5.75セント高の372.0で引けました。価格上昇に反してコーン需要が高い事と、収穫期末の売りが少ない事も上昇要因となりました。2008年コーン作付面積の大幅削減の見通しなど、長期的には強気との見方が広がっています。


<NY原油市場>
イランのテロリズム支持を米国は非難し、また新たな制裁措置を取るニュースを背景に本日も続伸しました。NY原油12月限は前日比0.98ドル高の91.44で引けました。トルコ、イラク間の紛争や制裁措置、原油在庫の減少など懸念は山積みにあり、100ドル台になるのも遠くはないという見方もあります。OPECは今後の需要増加に対して、来る11/1より増産の実施を予定しています。

白金価格は買い優勢で上値を伸ばす

<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み急伸です。金はNY高を引き継いで続伸して始まったあと、場中のドル建て現物相場の上値追いに追随して上げ幅をさらに拡大しました。銀もNY高を背景に上昇して始まると、期先2本がストップ高をつけるなど軒並み上げ幅を拡大しました。2007年10月限は金が前日比16円高の2818円、銀が11.2円高の510.6円での納会でした。受け渡し枚数は金が5322枚、銀は403枚です。納会限月を除いた引けの前日比は、金が51~57円高、金ミニが56~ 57円高、銀が15.8~18.0円高です。

白金系貴金属(PGM)は、軒並み上昇です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まり、原油高や後場の円安などに支援されて上値を伸ばしました。パラジウムもNY高を引き継いで買い優勢となりました。2007年10月限は白金が5320円、パラジウムが1331円でそれぞれ納会しました。白金の受渡値段は上場来高値を記録しています。受渡枚数は白金が195枚、パラジウムが360枚です。引けの前日比は、白金が49~77円高、パラジウムが14~35円高です。


<国内穀物市場>
国内大豆は、Non大豆の期近を除く4限月、一般大豆の期中4本がストップ高を買われるなどで軒並み反発です。夜間取引で期近11月限が10ドルを回復したことから、後場に一段高を買われました。前日比は、Non-GMO大豆が納会した10月限を除いて230~1000円高、一般大豆は550~1000円高です。

東京コーンは急反発です。為替が1ドル=114円台前半で若干円安に振れるなか、25日のシカゴが急反発したことに支援されました。売り方の踏み上げが強くなる展開となり、後場は全限月がストップ高に張り付きました。また、期近1月限を除く5限月が一代高値を更新しました。前日比は、500~800円高です。


<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、NY原油が3ドルを超す急騰となり、夜間取引で91ドル台を超えて上昇したことなどから大幅続伸しました。製品も原油相場の上昇を背景に急伸しました。ガソリン5限月、灯油・原油の全限月が一代高値を更新しました。ガソリンは3限月がストップ高で引けています。前日比は、ガソリンが2320~2700円高。灯油が1650~2170円高。原油が380~2430円高です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円安が進み114円前半で取引されています。日経平均株価を含むアジア株が上昇したことから、株高で投資家のリスク許容度が高まり、円キャリートレードが活発化する可能性があるとの見方から円が売られ、クロス円が上昇しました。前日の海外の流れを引き継いでドルの弱含みも続いているため、ドル/円は売買が交錯したようです。

為替市場はユーロ高ドル安

<NY貴金属市場>
為替市場でのユーロ高ドル安や、原油高を受けNY金は堅調に推移しました。インフレ懸念もサポートとなったようです。銀やプラチナは連れ高となりました。南アフリカの鉱山で別のアクシデントがあったこともはやされました。金12月は5.4ドル高の771.0、銀12月は31.5セント高の1390.5、プラチナ1月は10.7ドル高の1453.7で引けました。今月末のFOMCでは90%の確立で利下げが織り込まれているようで、依然としてドル安がサポートとなっています。


<シカゴ穀物市場>
大豆はインフレ気味のトレンドを受け大幅上昇しました。大豆11月限は18.5セント高の994.75で引けました。強気な原油と金属を背景に投機買いが膨らんだほか、ドル安やテクニカル要因を受けての買いもサポートとなりました。なお、向こう10日間は乾燥した天気予報が出ており収穫が進む見込みです。

コーンはドル安を受けてのNY原油の上昇と金属市場に追随して大幅高となりました。コーン12月限は前日比9.5セント高の366.25で引けました。運送費の高騰に反し、堅調な輸出成約ニュースも強気要因となりました。週間輸出成約高は見通しを上回る154.6万トンとなっています。韓国は非遺伝子組換えコーン11万トンの入札を見送りました。乾燥気候の西部コーンベルトでは収穫が向こう5日間進みそうです。 


<NY原油市場>
原油在庫の予想外の減少と、イランへの新たな制裁措置を背景に大幅上昇し、大台の90ドルに乗せました。NY原油12月限は前日比3.36ドル高の90.46で引けました。ドル安が進んだ事も上げ要因となり、前年同期比では47%の上昇です。ウラン濃縮をめぐっての米国とイランの対立は依然やまず、2006年1月から原油価格に強く影響しています。当面は下げ要因が乏しくなるとの見方もあります。