貴金属市場 <金・白金・穀物・石油・外貨> -46ページ目

白金先物価格は反発

<国内貴金属市場>
金・銀は、軒並み上昇です。金は円高となりましたが、NY急伸を受けて買い優勢で始まりました。その後は後場の円高に上値を抑えられましたが、期先2本が2900円台で引けました。銀もNY急伸を引き継いで買い優勢となりました。引けの前営業日比は、金が51~66円高、金ミニが44~66円高、銀が5.3~12.7円高です。

白金系貴金属(PGM)は白金が反発、パラジウムは総じて続落です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まりました。ただ序盤の買いが一巡すると金の上げ一服や後場の円高に上値を抑えられました。パラジウムは円高を受けて売り優勢となりました。引けの前営業日比は、白金が16~35円高、パラジウムが7円安~6円高です。


<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリン・灯油は下落、原油は小じっかりな展開でした。原油は、ドル・円相場が円高に振れたものの、NY原油が上昇したことから買いが先行しました。その後は夜間取引の軟化などから上げ幅を削りました。製品は原油高を背景に高寄りしたものの、手じまい売りなどに押されて軟化しました。新甫2008年6月限は、ガソリンが7万7860円で上ザヤ発会、灯油は7万2500円で薄上ザヤ発会しましたが、いずれも陰線引けしました。前営業日比は、ガソリンが880円安~250円高。灯油が530~290円安。原油が10円安~240円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、Non大豆が期近12月限を除いてストップ高に買われる一方、一般大豆はレンジ圏での強調にとどまりました。為替は若干円高に振れましたが、シカゴ大豆が前週末23日、そして週明けの夜間取引と一代高値を更新する上値追いの展開となっていることが好感されました。前営業日比は、Non-GMO大豆が90~1000円高、一般大豆は130~680円高です。

東京コーンは総じて続伸です。為替が1ドル=108円台半ばまで円高に振れたものの、23日のシカゴが大幅続伸となったことで堅調に推移しました。ただ、高寄り後は上げ幅を削る限月が多くなり、期近は引けでマイナスサイドに振れました。大引けの前営業日比は、50円安~190円高です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅上昇の108円半ばで取引されています。正午近くに中国政府系ファンドが日本株投資に意欲を示したとの報道を受け、108円前半まで下落しましたが、その後はもみあいとなっています。本日は堅調な日経平均株価などを背景に、クロス円がじり高となっています。

NY白金先物価格はインフレ懸念もサポートになり大幅高

<NY貴金属市場>
NY市場が半休とあり商い薄い状態の中、原油高やユーロ/ドルの史上高値更新などを受け、NY金は大幅続伸となりました。インフレ懸念もサポートとなっているようです。銀やプラチナも連れ高となりました。金12月限は19.5ドル高の824.7、銀12月限は20.0セント高の1473.5、プラチナ1月限は13.5ドル高の1480.5で引けました。しばらくは原油価格とドルの動向に注目です。


<シカゴ穀物市場>
大豆は本日は高寄りで始まり、その後も世界的な需要の増加や、原油や金の上昇、強気なNYダウなどの影響を受け一段高となり、ストップロスを巻き込み一時1103.25と1973年ぶりの高値を付けるなど堅調に推移しました。夜間にユーロが対ドルでの史上高値を更新したこともサポートとなったようです。大豆1月限は16.25セント高の1100.25で引けました。大豆の週間輸出成約は180.76万トンと予想レンジを大きく上回りました。

コーンは予想以上の輸出成約と、大豆をはじめとする周辺市場の上昇に追随して堅調に推移しました。コーン12月限は7.0セント高の389.0で引けました。ホリデーシーズンにも関わらず投機買いが活発だったのと、更なる貴金属の上昇もサポートとなりました。週間米輸出成約は見通しを大幅に上回る184.7万トンとなっています。また、ここ最近の順調な輸出動向を背景に、USDAは来月の需給レポートでは強気の見通しが出ています。


<NY石油市場>
冬季暖房需要に対する供給懸念が一段と高まり反発する動きとなりました。NY原油1月限は1.57ドル高の98.18で引けました。原油、留出燃料の在庫減少懸念やドル安の影響によりここ2ヶ月で21%も価格が上昇しました。原油価格が100ドルの大台目前に近づきましたが、それを突破する強力なニュースが注目される一方、米国消費者のガソリンと暖房燃料の消費も減少すると見られています。また、OPECは来月、今年に入り最大量の日量2,450万バレルの増産予定です。感謝祭休暇の為、本日の取引は通常より早く終了し、出来高も低調でした。

NY白金先物価格は利益確定の動きで下落

<NY貴金属市場>
序盤の原油高や為替市場でのドル安を受け、NY金は堅調に推移するも、明日のサンクスギビングデーを前に商薄い中、原油が反落し上値は限定されました。銀やプラチナは利益確定の動きに押されマイナスとなっています。金12月限は7.2ドル高の798.45、銀12月限は8.0セント安の1442.0、プラチナ1月限は2.5ドル安の1467.2ドルで引けました。800ドル付近に心理的な抵抗があるものの、調整は終了したとの見方が多く、依然として金の地合いは強いようです。


<シカゴ穀物市場>
大豆は小麦の上昇がサポートとなるものの、夜間取引で利益確定の売りに押された大豆オイルが重石になり軟調に寄り付き、その後も原油や金の上昇、軟調な株式市場と好悪が入り混じる中、軟調に推移しました。大豆1月限は3.0セント安の1084.0で引けました。弱気な大豆ミールや、ブラジルでの過去3週間の降水が土壌に適度な湿度をもたらしたこともネガティブ材料となったようです。台湾は1.6万トンの米国産大豆を購入ました。

コーンは小麦と大豆に注目が集まる中、周辺市場と輸出需要がサポートとなり、小幅に上昇しました。コーン12月限は前日比0.75セント高の382.0で引けました。韓国は米コーン10万トン、台湾は2.9万トンを購入しました。飼料、エタノール需要は見通しを大幅に上回るペースで取引されていますが、来年中国の輸出入の切り替えや今後の作付面積の増減が大きな懸念材料となっています。 


<NY原油市場>
前日の急伸に追随して続伸して始まりましたが、米国石油在庫が増加したとのレポートにより反落しました。NY原油1月限は前日比0.74ドル安の97.29で引けました。11/16時点での原油在庫は過去5年平均より2.9%上回る114万バレル増でした。また、暖房油やディーゼル含む留出燃料は引き続き逼迫しています。明日11/23(木)はサンクスギビングデーの為、休場となりますが、電子取引に関しては一部行われます。

白金先物価格は総じて下落

<国内貴金属市場>
金が続伸、銀は反落です。金は円高などに圧迫されて2ケタ反落で寄り付きましたが、その後は場中のドル建て現物相場の上昇や円高一服を背景にプラスサイドへ切り返し、総じて2ケタ高となりました。銀はNY安と円高に圧迫されて続落しましたが、後場には大幅に下げ幅を縮小しました。引けの前日比は、金が9~11円高、金ミニが変わらず~12円高、銀が9.7~3.9円安です。

白金系貴金属(PGM)は、総じて下落です。白金はNY安と円高を受けて売り優勢で始まりましたが、その後は金の底堅い値動きなどが下支えとなって下げ幅を縮小し、後場に入ると、株高などに支援されて期先限月がプラスサイドに転じました。しかし、連休前の手じまい売りなどが出て引けにかけては軟調でした。パラジウムはNY安を受けて反落しました。引けの前日比は、白金が24円安~4円高、パラジウムが42~21円安です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、一般大豆はまちまちも、Non大豆は軒並み続伸です。シカゴ大豆の小反落、円続伸を受けて、両銘柄とも軒並み安寄りしました。その後、円安に振れたことや、原油夜間取引が小じっかりなことを受けて、期先主導で下げ幅を縮小して反発しました。ただ、内部要因の違いから、一般大豆は上値を押さえられ、下落限月が目立ちました。前日比は、Non-GMO大豆が150~1160円高、一般大豆は430円安~410円高です。

東京コーンは総じて反発です。21日のシカゴ小幅高となったものの、朝方為替が1ドル=108円台半ばまで円高に振れたことで寄り付きは軟調でした。しかし、期中に商社のまとまった手じまい売りが出たあとは期先から戻す展開となり、後場ではさらに一段高でプラスサイドを回復する限月が多くでました。前日比は、70円安~160円高です。


<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。製品は総じて上昇し、原油は下落しました。原油は、NY原油の反落から円高から売りが先行しましたが、円安の進行などから下げ幅を削りました。製品も原油安や円高から大幅安で寄り付きましたが、円相場の弱含みなどから押し目買いの動きが広がり、期先中心に地合いを引き締めました。納会を迎えた製品12月限は、ガソリンが前日比300円安の6万9350円、灯油は同700円安の8万2300円で、いずれも安納会でした。納会した当限を除く前日比は、ガソリンが140~330円高、灯油が140~390円高。原油が410~90円安です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円安が進み、108円後半で取引されています。サブプライムモーゲージ問題を手掛かりとするドル安とリスク回避の円高の流れは続いているものの、この日の取引では、日経平均株価などアジア株の底堅い動きを背景に、連休を控えて円の売り戻しが強まりました。ドル/円は前日海外市場でつけた2年半ぶりの円高水準から1円近い切り返しとなりました。

白金先物価格は買い優勢後は上げ幅削りまちまち

<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み反発です。金はNY高、ドル建て現物相場の上昇から大幅高となりましたが、場中の円一段高から上げ幅を縮小しました。銀もNY高、ドル建て現物相場の上昇から大幅高となり、一時15円近い上昇となりました。円一段高で上げ幅を削り、先限は9.8円高で引けました。引けの前日比は、金が30~44円高、金ミニが36~44円高、銀が9.8~13.0円高です。

白金系貴金属(PGM)は白金がまちまち、パラジウムは反発です。白金はNY高を受けて買い優勢で始まると、金や原油の上昇を受けて堅調でしたが、後場に入ると、円急伸に圧迫されて地合いを緩め、まちまちとなりました。パラジウムはNY高を受けて反発しました。引けの前日比は、白金が23円安~23円高、パラジウムが1~20円高です。


<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、NY原油が急騰したことを背景に買いが先行しました。製品も原油高を背景に急伸しました。しかし、製品・原油ともに後場に入ると円相場が大幅な円高となったことから上げ幅を削りました。灯油の当限は一代高値を更新するとともに、期近ベースでの上場来高値を更新しました。前日比は、ガソリンが980~1690円高。灯油が1380~1780円高。原油が690~1740円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、一般大豆の期先を除いて反発しました。シカゴ急反発を受けてNon大豆が軒並みストップ高を買われて寄り付きました。しかし、その後夜間取引の反落や、円相場が後場に急伸したことで、Non大豆は2・4月限以外のストップ高が外れ、一般大豆も上値を削って総じて陰線引けし、8月限が小幅続落するなど期先は売り押さえられました。前日比は、Non-GMO大豆が400~1000円高、一般大豆は60円安~780円高です。

東京コーンは総じて続落です。朝方為替が1ドル=109円台後半まで円高に振れたものの、20日のシカゴが反発したことに支援されて堅調に始ましたが、午後から為替が1ドル=108円台に突入する大幅な円高となったことで、後場は軒並み崩れる展開となりました。結局期近を除きマイナスサイドで引けました。前日比は、270円安~80円高です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎの外為市場はユーロが電子取引のEBSで一時1.4856ドルまで上昇しています。朝方の高値を上抜け、最高値を再び更新しました。ドル売り地合いが続く中、ポールソン米財務長官が米WSJとのインタビューで、2008年には住宅ローンの債務不履行件数が07年に比べて著しく増加するだろうと指摘したことが手掛かりとする声が出ています。ドルは他通貨に対しても売られており、主要通貨に対するドルの値動きを示すドル指数は一時74.953まで低下し、9日につけた過去最低水準を更新しました。アジア株の下落を受けて、きょうの欧米株市場も売りが先行するとの見方などから、ドル売りと同時に円買いも進んでいます。ドル/円は一時108.80円まで下落し、2005年9月の安値108.75円に接近しています。

白金先物価格は続伸

<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み続落です。金はNYの一段安や円高を背景に一時は総じて70円を超える大幅安となりましたが、後場には円安・ドル建て現物相場の急速な切り返しを背景に下げ幅を大幅に縮小しました。銀も一時はストップ安をつける限月がでたものの、後場には円安などを背景に一部限月が1ケタ安となるなど大幅に下げ幅を縮小しました。引けの前日比は、金が35~25円安、金ミニが45~21円安、銀が12.6~9.3円安です。

白金系貴金属(PGM)は白金が続伸し、パラジウムは下落です。白金はNY高となりましたが、円高を受けて売り優勢で始まりました。その後は金軟調につられて下値を試しましたが、後場に入ると、円高一服・株急反発につられてプラスサイドを回復しました。パラジウムはNY安と円高を受けて先限ベースで9月27日以来の安値を付けました。ただ後場に入ると、他の貴金属の下げ一服につられて下げ幅を縮小しました。引けの前日比は、白金が1~42円高、パラジウムが32~15円安です。


<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリンは期先2本を除いて上昇、灯油・原油は反落しました。原油は、ドル/円相場が円高に振れた上、NY原油が夜間取引安で一時大幅安となりましたが、その後、円安と夜間取引の上昇から下げ渋りました。ガソリン・灯油は円高や夜間取引安から一時急落したものの、原油と同様に夜間取引の引き締まりと円安により下げ幅を削りました。ガソリンの当限は納会前の玉整理などから上昇して、期先2本を除いてプラスサイドで引けました。前日比は、ガソリンが120円安~570円高。灯油が530~20円安。原油が270~90円安です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、軒並み急反落です。円高とシカゴ反落、さらに夜間取引のじり安を受けて総じてストップ安に売られる悲観人気に傾きました。一般大豆は軒並みストップ安の展開でしたが、後場2節前から円が反落すると、他商品が反発した流れに追随してNon大豆は軒並み下げ幅を縮小し、結局期先4限月の拡大ストップ安は外れました。前日比は、Non-GMO大豆が1230~590円安、一般大豆は軒並み1000円安です。

東京コーンは急反落です。朝方為替が1ドル=109円台後半まで円高に振れたうえ、週明けのシカゴが反落したことで、寄り付きから急落して始まりました。そのあと大豆の急落や海上運賃の続落などで一段安となり、後場1節には全限月がストップ安まで急落しました。しかし為替が再び円安に振れたことで、大引けにかけては、ストップ安に張り付いた期近2限月を除き下げ幅を縮小しました。前日比は、660~500円安です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から上昇の110円前半で取引されています。目先、一段の上昇も見込まれているようです。午前中軟調だった日経平均株価などがプラスに転じたことを受け、クロス円やドル/円のショートカバーで円が売り戻されました。

NY白金価格は小幅高

<NY貴金属市場>
NY株式市場の急落を受けリスク回避の動きから利益確定の動きが拡がり、NY金は軟調に推移しました。テクニカルによるストップ売りも背景にあるようです。銀も利益確定の動きに押され連れ安、プラチナは小幅高となりました。金12月限は9.0ドル安の778.0、銀12月限は35.0セント安の1416.0、プラチナ1月限は3.9ドル高の1457.1で引けました。休暇シーズンや年末に向け、手仕舞いの動きが出ているとの見方もあるようです。


<シカゴ穀物市場>
大豆は夜間取引の流れを受け堅調に寄り付くも、その後はNY株式市場の急落や金の下落を受け総じて軟調に推移しました。ドルが強含んだことも背景にあるようです。大豆1月限は7.25セント安の1070.5で引けました。先週末の取組明細レポートでは、ファンドが史上最多のロングポジションを構築し、警戒感から圧迫要因になったようです。中国は新たに米国産大豆を22.1万トン購入しました。

コーンは高寄りとなるも、コーン/小麦のスプレッドの手仕舞いが更に進んだ事と、トレンドフォロー型ファンドの手仕舞い売りで、軟調に推移しました。コーン12月限は2.0セント安の377.5で引けました。エタノールと飼料用の需要は予想より安定している一方、週間輸出検証は見通しを上回る5,230万ブッシェルとなっています。 


<NY石油市場>
先週末、リヤドで行われた会合でOPECが生産量を変えない方針を見せた事により続伸しました。本日から新たな中心限月となったNY原油1月限は0.80ドル高の94.64で引けました。OPEC会合が終わり、期待されていた新たな石油関連問題は特になく、当面、ドル安や供給問題に焦点が当てられるとの見方です。一方、数カ国からあがっていた米ドル以外での石油価格取引は見送りとなりました。2008年第1四半期の生産枠については12/5に話し合われる予定です。

白金先物価格は総じて反発

<国内貴金属市場>
金がまちまち、銀は総じて続落です。金はNY小幅安も、円安や先週末15時半と比較したドル建て現物相場の上昇を背景に2ケタ反発で始まりました。しかし後場には、ドル建て現物相場の上げ一服や円ジリ高に圧迫されてマイナスサイドに転落する限月が続出してまちまちとなりました。銀はNY高を背景に反発して寄り付きましたが、後場には総じてマイナスサイドに転落しました。引けの前営業日比は、金が5円安~3円高、金ミニが15円安~4円高、銀が3.9円安~変わらずです。

白金系貴金属(PGM)は白金が反発し、パラジウムはまちまちです。白金はNY高と円安を受けて急反発して始まりましたが、その後は金の上げ一服などが上値を抑える要因になり、後場に入ると、円高を受けて上げ幅を縮小しました。パラジウムは円安を受けて総じて買い優勢で始まりましたが、後場に入ると、他の貴金属の上げ一服を受けてまちまちとなりました。引けの前営業日比は、白金が71~87円高、パラジウムが12円安~6円高です。


<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、NY原油が急反発した上、ドル/円相場が円安に振れたことから買いが先行しました。製品も原油高と円安から急伸しましたが、後場に入ると円相場の強含みを受けて伸び悩みました。前営業日比は、ガソリンが1390~2030円高。灯油が1810~2110円高。原油が940~2010円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、大幅高です。Non大豆は期近12月限を除く5限月がストップ1000円高での続伸となり、一般大豆も追随高して急反発しました。場中円高に振れましたが、夜間取引の堅調やNon大豆の踏み上げ相場の勢いが衰えず、強きを保ちました。前営業日比は、Non-GMO大豆が90~1000円高、一般大豆は140~990円高です。

東京コーンは反発です。朝方為替が1ドル=110円台後半まで円安に振れるなか、16日のシカゴが反発して、この日の夜間取引も堅調だったことに支援されました。ただ、場中に為替が1ドル=110円台半ばまで円高に振れたことで、後場は上げ幅を削りました。前営業日比は、20~260円高です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から円高が進み、110円前半で取引されています。日経平均株価を含むアジア株が軟調展開となったことを受け、株安で投資家がリスク回避姿勢を強め、円キャリートレードの解消圧力が高まるとの見方から、外為市場では円が買われました。ユーロ/円は一時、朝方の高値から1円を超える円高となりました。

NY白金価格は反発

<NY貴金属市場>
NY金は為替市場でのドル安や原油高を受け、序盤は堅調に推移したものの、その後は利益確定やリスク回避による売りに押され、引けにかけては軟調に推移しました。銀は小幅高、プラチナはアングロプラチナ社による2007年の生産見通しの引き下げを受け堅調に推移しました。金12月限は0.3ドル安の787.0、銀12月限は2.8セント高の1451.0、プラチナ1月限は27.8ドル高の1453.2で引けました。


<シカゴ穀物市場>
大豆は本日は原油高を背景に大豆オイル主導で高寄りで始まるも、その後は小麦の下落を受け軟調に推移しました。週末に絡んだポジション調整も背景にあるようです。大豆1月限は1.0セント安の1077.75とやや安引けました。大豆の週間輸出成約は約129万トン、大豆オイルは2.98万トンと予想レンジを上回りましたが、大豆ミールは15.54万トンと予想を下回り、圧迫要因となったようです。

コーンはNY原油と金属の上昇や、安定した輸出売り上げに加えて生産者側の売りが乏しかった事がサポートとなり堅調に推移しました。コーン12月限は前日比4.75セント高の379.4で引けました。 ガソリン価格高騰の為エタノール需要が堅調な事と、2008年度に中国がコーンの大量輸入をほのめかした事も上げ要因となりました。 週間米輸出成約は予想範囲内の136.4万トンでした。一方、昨日行われたイギリス農場での鳥インフルエンザ検査では陽性反応が出たと言う事です。


<NY原油市場>
OPECが原油価格をコントロールできていないとの見方より、4日振りに95ドル台を回復する動きとなりました。本日納会のNY原油12月限は前日比1.67ドル高の95.10で取引を終了しました。前日の下落に対しての押し目買いもサポートとなりました。生産枠に関するOPEC会合は12/5に控え、その話し合いは石油市場ではなく外国為替市場にも大きく影響すると見られています。一方、米国内でのサブプライム危機で世界経済が低迷しており、世界的に石油需要も低下してゆくとの意見もあります。今月に関しては中国、米国で需要が下がりました。

白金先物価格は急落

<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み急落です。金はNYの一段安や円高進行を背景に、後場にはストップ安まで売り込まれる急落となりました。銀はNY大幅安を引き継いで、値幅制限のない12月限を除いて終日ストップ安に張り付きました。引けの前日比は、金が112~99円安、金ミニが148~104円安、銀が21.8~18.0円安です。

白金系貴金属(PGM)は、急落です。白金はNY安と円高を受けて売り優勢で始まりました。その後は買い戻されて値を戻す場面も見たれましたが、後場の金ストップ安につられて再び下値を試し、先限が4900円割れで引けました。パラジウムもNY安と円高を受けて売り優勢となりました。引けの前日比は、白金が104~72円安、パラジウムが54~30円安です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、一般大豆は期近12月限を除いて下落し、Non大豆は軒並み続伸です。夜間取引と円相場の高下に一喜一憂する乱高下となりました。しかし、後場になると、一般大豆が週末利食い売りが優勢となったのに対し、Non大豆は押し目買いの勢いが衰えず、明暗が分かれました。前日比は、Non-GMO大豆が150~560円高、一般大豆は960円安~100円高です。

東京コーンは軒並み大幅続落です。シカゴ安、円高から大幅安で寄り付きました。その後いったん上げ幅を縮小するも後場は期先を含む3限月がストップ安まで売られました。前日比は、800~480円安です。


<国内石油市場>
国内石油市場は総じて下落しました。原油は、NY原油が反落したことや円高が進んだことから売り優勢で推移しました。製品はガソリンは原油安、円高に加えて前日までの弱地合いを引き継ぎ、大幅安です。灯油は気温低下などから期近が高寄りしたものの、週末を控えての手じまい売りから期先が値を崩し、期近も軟化しました。前日比は、ガソリンが970~710円安。灯油が850円安~270円高。原油が1250~480円安です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の110.20円付近で取引されています。午後は、サブプライムローン問題を背景に、神経質な値動きが続きましたが、、欧米の金融機関の損失計上に関するうわさがやや下火となったほか、日経平均株価の下げ幅が縮小したこともあり、ドル/円、クロス円とも値動きは小幅にとどまりました。