貴金属市場 <金・白金・穀物・石油・外貨> -43ページ目

白金先物価格は期先が売られマイナスサイド

<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み続落です。金はNY安も前場は円安から買いが先行し、しっかりと推移しました。しかし後場に入ると、円が反発し、ドル建て現物相場が値を削ったことから、地合いを緩めました。銀はNY大幅安を引き継ぎ、前場から売り先行となりました。後場は円が小反発し、金安から反発のきっかけをつかめず、大幅安状態で引けました。引けの前営業日比は、金が21~14円安、金ミニが17~14円安、銀が10.0~7.1円安です。

白金系貴金属(PGM)は白金がまちまち、パラジウムは上昇です。白金はNY高と円安を受けて買い優勢で始まり、先限が11月9日以来の高値を付けました。その後は金のプラスサイド回復にも支援されて堅調となりましたが、後場に入ると、株式急落による円高が警戒されるなか、利食い売りなどが出て期先限月がマイナスサイドに転じました。パラジウムはNY高と円安を受けて軒並み上昇しました。引けの前営業日比は、白金が21円安~42円高、パラジウムが11~29円高です。


<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリン・原油は堅調、灯油は期近中心に下落しました。原油は、NY原油が続落したことで安寄りしたものの、夜間取引高などから切り返しました。製品はガソリンが堅調、灯油はまちまちで始まり、灯油は当限主導の下げが地合いを悪化させました。前営業日比は、ガソリンが20円安~310円高、灯油が1210円安~130円高、原油が60~250円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、ストップ高を含む大幅続伸です。前週末のシカゴ高と円続落を映してNon大豆が軒並み続伸して寄り付きました。その後、夜間取引がさらに一代高値を更新したことから、Non大豆期近や一般大豆先限を除いてじり高となりました。一般大豆は新甫12月限を除いてストップ高、Non大豆も期先2本が拡大ストップを買われるなど大幅続伸となりました。前営業日比は、Non-GMO大豆が520~2100円高、一般大豆は新甫12月限を除いてストップ1400円高です。

東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=113円台前半まで円安に振れているうえ、14日のシカゴが期近の主要限月から続伸して、この日の夜間取引も堅調に推移していることに支援されました。全限月がさらに一代高値を更新しました。大引けの前営業日比は、350~590円高、新甫1月限は発会値から400円高の3万3990円です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅下落し、113円付近で取引されています。14日発表の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで米追加利下げ観測が後退した前週末のNY市場の動きを背景に、年末の手仕舞いなどから全般的にドル堅調の地合いが続いていますが、輸出企業による断続的な売りが出ており、113円を割り込む局面もありました。

白金先物価格は期先が売られマイナスサイド

<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み続落です。金はNY安も前場は円安から買いが先行し、しっかりと推移しました。しかし後場に入ると、円が反発し、ドル建て現物相場が値を削ったことから、地合いを緩めました。銀はNY大幅安を引き継ぎ、前場から売り先行となりました。後場は円が小反発し、金安から反発のきっかけをつかめず、大幅安状態で引けました。引けの前営業日比は、金が21~14円安、金ミニが17~14円安、銀が10.0~7.1円安です。

白金系貴金属(PGM)は白金がまちまち、パラジウムは上昇です。白金はNY高と円安を受けて買い優勢で始まり、先限が11月9日以来の高値を付けました。その後は金のプラスサイド回復にも支援されて堅調となりましたが、後場に入ると、株式急落による円高が警戒されるなか、利食い売りなどが出て期先限月がマイナスサイドに転じました。パラジウムはNY高と円安を受けて軒並み上昇しました。引けの前営業日比は、白金が21円安~42円高、パラジウムが11~29円高です。


<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリン・原油は堅調、灯油は期近中心に下落しました。原油は、NY原油が続落したことで安寄りしたものの、夜間取引高などから切り返しました。製品はガソリンが堅調、灯油はまちまちで始まり、灯油は当限主導の下げが地合いを悪化させました。前営業日比は、ガソリンが20円安~310円高、灯油が1210円安~130円高、原油が60~250円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、ストップ高を含む大幅続伸です。前週末のシカゴ高と円続落を映してNon大豆が軒並み続伸して寄り付きました。その後、夜間取引がさらに一代高値を更新したことから、Non大豆期近や一般大豆先限を除いてじり高となりました。一般大豆は新甫12月限を除いてストップ高、Non大豆も期先2本が拡大ストップを買われるなど大幅続伸となりました。前営業日比は、Non-GMO大豆が520~2100円高、一般大豆は新甫12月限を除いてストップ1400円高です。

東京コーンは大幅続伸です。為替が1ドル=113円台前半まで円安に振れているうえ、14日のシカゴが期近の主要限月から続伸して、この日の夜間取引も堅調に推移していることに支援されました。全限月がさらに一代高値を更新しました。大引けの前営業日比は、350~590円高、新甫1月限は発会値から400円高の3万3990円です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅下落し、113円付近で取引されています。14日発表の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで米追加利下げ観測が後退した前週末のNY市場の動きを背景に、年末の手仕舞いなどから全般的にドル堅調の地合いが続いていますが、輸出企業による断続的な売りが出ており、113円を割り込む局面もありました。

NY白金先物価格は供給懸念がサポートとなりプラス圏を維持

<NY貴金属市場>
消費者物価指数が予想を上回り、インフレの上昇がはやされたことでドルが大きく買われ、NY金は軟調に推移しました。原油や株価の下落も背景にあるようです。銀はテクニカルによる売りが先行しマイナス、プラチナは供給懸念がサポートとなりプラス圏を維持しました。金2月限は6.0ドル安の798.0、銀3月限は25.4セント安の1398.3、プラチナ1月限は7.6ドル高の1479.2で引けました。ファンドや大規模のトレーダーは既に手仕舞い、今年の取引を終了しているところもあるようです。


<シカゴ穀物市場>
大豆は本日も堅調に寄り付き、その後も新規材料に欠ける中、一代高値を更新するなど一段高となりました。終盤にかけてはやや戻しています。情報筋による2008年の推定作付面積が7000万エーカーと、多くのトレーダーの予想を下回ったことがサポート材料となりました。大豆1月限は11.0セント高の1157.0で引けました。NOPA圧砕報告は1.467億Buと平均予想を下回りました。アルゼンチンやブラジルでは生育に適した天候となっています。

コーンは朝方からファンド買いの動向が慎重に見守られた市場の動きで、ファンド買いにサポートされ堅調に推移しました。コーン3月限は前日比3.25セント高の438.25で引けました。輸出関連では日本が15万8,496トンの米コーンを購入しました。また、今年時点で45万トンのコーンを輸出しているザンビアは仕向け先未定のアフリカ業者に15万トンのコーンを売却し、今後も戦略備蓄の為に25万トンの売却と1万トンの食糧援助に寄付をする見通しです。一方、最近のエネルギー価格の高騰で、コーンや他穀物からの燃料生産需要が顕著に上昇しており、2008年度のコーン作付面積は下方修正されて、8,740万エーカーになる予定と報告されました。


<NY原油市場>
インフレを回避するため米追加利引下げが後退し、NY原油は続落しました。原油1月限は前日比0.98ドル安の91.27で引けました。予想を上回る消費者物価指数がドル高を引き起こし、原油売りを誘発しました。また、インフレを低く保ちながら、経済成長を持続させる事は容易ではないと懸念されています。OPECは世界石油需要を先月の見通しから修正し、1.5%上昇していると報告しました。

白金先物価格は続伸

<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み反落です。金はNY安を引き継いで軒並み2ケタ安で寄り付きました。その後は場中の円ジリ安を背景に下げ幅を縮小する場面がみられましたが、後場には戻り一服となりました。銀はNY大幅安を引き継いで軒並み2ケタ安となりました。引けの前日比は、金が12~6円安、金ミニが12~2円安、銀が14.0~11.6円安。

白金系貴金属(PGM)は白金が続伸し、パラジウムはまちまちです。白金はNY安を受けて売り優勢で始まりました。その後は株高・円安などに支援されて軒並みプラスサイドに転じました。後場に入ると、株高一服や円高に上値を抑えられましたが、堅調に引けました。パラジウムはNY安と円安を受けてまちまちとなりました。引けの前日比は、白金が11~37円高、パラジウムが9円安~6円高です。



<国内穀物市場>
東京大豆は、暴落納会した一般大豆12月限を除いて拡大ストップ高を含む大幅続伸です。13日のシカゴ大豆は反落したものの、夜間取引の反発、そして円相場の続落を受けて踏み上げ相場が続きました。一般大豆12月限の暴落納会を受けて一時上値を削りましたが、追随安が限定的だったことから、後場は一段高を買われました。両銘柄とも軒並み一代高値を大幅に更新し、Non大豆は期近3本が拡大ストップ2100円高に買われました。前日比は、Non-GMO大豆が900~2100円高、一般大豆は4620円安で納会した12月限を除いて850~1500円高です。

東京コーンは期近から大幅続伸です。為替が1ドル=112円台前半まで円安に振れたうえ、13日のシカゴが堅調だったことや、この日の夜間取引も堅調に推移していることに支援されました。また、この日納会した期近1月限が急伸したことも全体のセンチメントを強気にしました。全限月が一代高値を更新するとともに、11月先限が先限ベースでの上場来高値を更新しました。大引けの前日比は、納会した期近1月限を除き、200~730円高。期近1月限は610円高の3万3510円で納会です。


<国内石油市場>
国内石油市場は総じて上昇です。原油は、NY原油が反落したものの、その後の夜間取引の上昇や円安から上昇しました。製品は強弱感が交錯してまちまちで寄り付きましたが、前日の強地合いを引き継ぎ上昇に転じ、灯油は当限主導で急伸しました。前日比は、ガソリンが50円安~930円高、灯油が950~1600円高、原油が120円安~340円高です。



<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇、112円半ばで取引されています。引き続き底堅い動きですが122円半ばから上値では売りも並んでおり、上昇ペースは鈍いようです。午後の取引では決め手になる材料が乏しく、日経平均株価の値動きとの連動が顕著になっています。

NY白金先物価格は軟調に推移

<NY貴金属市場>
本日発表された指標が良い結果となり、ドルの利下げ観測が後退したことでドルが買われ、NY金は大幅安となりました。また、原油の下落や、年度末に絡む利益確定の動きも背景にあるようです。銀は軟調な銅を背景に大幅安、プラチナも連れ安となっています。金2月限は14.8ドル安の804.0、銀3月限は58.8セント安の1423.7、プラチナ1月限は8.2ドル安の1471.6で引けました。上昇を継続できなかったことでテクニカル的には弱気に傾きつつあります。


<シカゴ穀物市場>
大豆は本日は軟調に寄り付いた後、反発する場面も見られましたが、全体的にドルが強含んだことや、金や原油の下落がロングの手仕舞い売りを誘い、上値の重い展開となりました。また、軟調な株価も圧迫要因となりました。大豆1月限は5.5セント安の1146.0で引けました。大豆の週間輸出成約は97.24万トンと予想レンジを大幅に上回りました。韓国は10万トンの大豆を買い付けています。

コーンは利食いやここ最近の市場の買われ過ぎ感で一時軟調な側面も見せましたが、ファンド買いとコーン買い/小麦売りのスプレッドのサポートで下値は固く続伸しました。コーン3月限は前日比1.75セント高の435.0で引けました。週間輸出成約は見通しを上回る146万6,100トンとなっており、また別の報告では、10月の輸出高は去年を16%上回る572万トンとなっています。順調な輸出成約と輸送の動向は落ち着きましたが、先物を主体に生産所からの出荷も安定しています。


<NY原油市場>
昨日の資金供給策の金融システムが経済鈍化の回避にならないのではとの懐疑を背景に反落しました。NY原油1月限は前日比2.14ドル安の92.25で引けました。昨日の経済措置で4.9%の価格上昇は行き過ぎとの声も出ており、最近の原油市場を左右しているのは住宅危機と連邦政府政策が中心な事に懸念があがっています。一方、NY原油、暖房燃料在庫は先週の時点で減少している反面、ガソリン在庫は上昇しているとの見通しです。また、世界5位の原油輸出国であるノルウェーでは昨日、輸送中のタンカーが悪天候において、約2.5万バレルの原油流出事故が起きたとの報告がありました。

白金先物価格は11月9日以来の高値

<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み反発です。金はNY高と円安を背景に軒並み40円を超える急反発で寄り付きましたが、その後は日経平均株価の大幅安を手掛かりとした円のジリ高などに圧迫されて上げ幅を削りました。銀も円安や金上昇に支援されて軒並み反発しました。引けの前日比は、金が30~40円高、金ミニが32~48円高、銀が5.8~9.9円高です。

白金系貴金属(PGM)は、反発です。白金はNY高や円安を受けて買い優勢で始まりました。その後は株安による円安一服に上値を抑えられましたが、後場に入ると、原油堅調に支援されて上値を伸ばし、11月9日以来の高値を付けました。パラジウムもNY高と円安を受けて反発しました。引けの前日比は、白金が57~88円高、パラジウムが13~22円高です。


<国内石油市場>
国内石油市場は軒並み急伸です。原油は、ドル・円相場が1ドル=111円台後半まで円安に振れ、NY原油が急騰したことを背景に買い優勢で推移しました。製品も原油高と円安から大幅上昇しました。各油種ともにストップ高が続出しまし、原油の先限が一代高値を更新しました。前日比は、ガソリンが2660~2700円高。灯油が750~2700円高。原油が1770~2700円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、ストップ高です。12日のシカゴ大豆が4営業日連続で一代高値を更新し、さらに円相場が急反落したことから、寄り付きから買い一色となってストップ1400高に買われ、大引けまで張り付いたままとなりました。値幅制限から外れ、あす納会する一般大豆12月限は、5000円を超える暴騰相場となりました。前日比は、Non-GMO大豆が軒並み1400円高、一般大豆は12月限5030円高を除き1400円高です。

東京コーンは急伸です。朝方為替が1ドル=112円近辺まで円安に振れていたことや、12日のシカゴが大幅続伸となったことに支援されました。とくに後場は明日納会の期近1月限以外の限月がストップ高に張り付く展開となりましたが、11月先限は大引けでストップ高を外れました。また、期近1月限は1530円の大幅高で引け、3月限と11月先限が一代高値を更新しました。大引けの前日比は、500~1530円高です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落し、111円後半で取引されています。午後の取引では日経平均株価.が下げ幅を拡大させたことなどを受け、薄商いのなか、再び円が買われやすい地合いとなりました。

NY白金先物価格は大幅上昇

<NY貴金属市場>
原油高やユーロが対ドルで強含んだことからNY金は堅調に推移し、後半は押される場面も見られましたがプラス圏を維持しています。インフレ懸念もサポートとなったようです。銀は小幅安となるも強気な季節的要因が続くとの見方、プラチナは最近の売られすぎに対する買戻しが入り堅調に推移しました。金2月限は1.7ドル高の818.8、銀3月限は4.0セント安の1482.5、プラチナ1月限は12.5ドル高の1479.8で引けました。またドルの上昇が一段落し、金のサポートになるとの見方です。


<シカゴ穀物市場>
大豆は本日も前日の流れを引き継ぎ堅調に寄り付き、その後も原油や株価の上昇を背景に一段高となり、大豆と大豆ミールは一代高値を更新しました。大豆1月限は16.0セント高の1151.5で引けました。GS社のレポートで大豆価格の見通しが上方修正されたことや、アルゼンチンでの乾燥した気候がはやされサポートとなりました。また、中国からの需要も依然として強気との見方が多いようです。

コーンは他穀物市場やNY原油、株式市場の急上昇のあおりを受け、寄り付き前から買いの勢いに乗り、そのまま堅調に推移しました。コーン3月限は前日比9.25セント高の433.25で引けました。取引自体は少なかった反面、インデックス指数とトレンドフォロー型ファンドの投機買いが本日の主なサポート要因となりました。連邦政府が経済成長を促す働きで4大中央銀行の方針を統合させた動きにより、インデックスファンドのコーン目標水準があがったとの事です。また、日本は11万3,792トンの米コーンを購入しました。


<NY原油市場>
世界経済の鈍化やエネルギー消費の足かせとなっている金融引き締め措置を4中央銀行が緩やかにする方向で合意した事で経済成長に拍車がかかるとの見通しより、今年1月以来の上伸振りを見せました。NY原油1月限は前日比4.37ドル高の94.39で取り引きされました。エネルギー市場と世界資本市場は相互に連結しているとの見方が強く、年末前には再び$100を越える動きがささやかれています。また、来年の原油価格動向は、投資金額と需要の低下の不釣合いにより生産者側は供給を制限するだろうとの予測の声も広がっています。

白金先物価格は総じて反落

<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み反落です。金は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けたドル建て現物相場の急落と1ドル=110円台後半の円高に圧迫されて急反落で寄り付きましたが、円ジリ安やドル建て現物相場の上昇に追随して下げ幅を縮小しました。銀も総じて2ケタ安で寄り付きましたが、後場には金の戻りや日経平均の下げ幅大幅縮小に支援され下げ幅を縮小しました。引けの前日比は、金が28~23円安、金ミニが40~20円安、銀が10.2~6.2円安です。

白金系貴金属(PGM)は、総じて反落です。白金はNY高となりましたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の金急落につられて売り優勢で始まりました。その後は手じまい売りなどに圧迫されて後場の序盤に下げ幅を拡大しましたが、日経平均株価が急速に値を戻したことなどを受けて下げ一服となりました。パラジウムは他の貴金属の下落につられて総じて小反落しました。引けの前日比は、白金が35~16円安、パラジウムが8円安~1円高です。


<国内石油市場>
国内石油市場は油種間でまちまちです。ガソリンはまちまち、灯油は期近主導で急落、原油は堅調でした。原油は、ドル・円相場が円高に振れたものの、NY原油が反発したことから買い優勢で推移しました。製品はガソリンは強弱感が交錯してまちまち、灯油は温暖な気温から期近主導で安い展開でした。前日比は、ガソリンが160円安~150円高。灯油が2340円安~160円高。原油が変わらず~260円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、小反落した一般大豆10月先限を除いて上昇しました。シカゴ大豆が一代高値を更新する続伸相場となるも、円急騰に相殺され、小幅まちまちに寄り付きました。その後は納会間近の12月当限がじり高推移となったことや、円高一服を受けて買いが優勢となり上伸しました。Non大豆は、大引けに12月当限がストップ高に買われるなど一段高しました。前日比は、Non-GMO大豆が490~1400円高、一般大豆は10月先限50円安を除いて150~1080円高です。

東京コーンはまちまちで、期近と期中が安く、期先が高い展開です。為替が円高に振れるなか、11日のシカゴが上伸したことで、強弱感が交錯して始まりました。ただ、まとまった複数の商社売りが見られたことや、シカゴの夜間取引安で軒並みマイナスサイドに振れる場面もありました。しかし大引けに戻して期近と期中4限月はプラス引けしました。大引けの前日比は、90円安~280円高です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円安が進み111円前半で取引されています。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の株安を受けて、海外市場で急速に進んだリスク回避の円買いは一巡しました。東京市場では短期筋の円売り戻しが進みました。利益確定の動きに加え、一段の株安と円高進行を見込んで朝方にドル/円やクロス円を売り込んだ向きの買い戻しも入ったということです。ドル/円は海外市場の安値から50銭を超える円安となりました。

NY白金先物価格はユーロ高を背景に堅調に推移

<NY貴金属市場>
本日はFOMCを前に様子見ムードの強い商いとなりましたが、原油高や序盤のユーロ高を背景に堅調に推移しました。銀やプラチナも小幅ながらプラスとなっています。また、銀の上昇が金にとってサポートにもなったようです。金2月限は3.6ドル高の817.0、銀3月限1.5セント高の1486.5、プラチナ1月限は1.0ドル高の1467.3で引けました。既に今年度の取引を終了しているトレーダーもいることで取引が薄くなっている中、テクニカル的には依然として強気との見方です。


<シカゴ穀物市場>
大豆は需給レポートの発表を受け高寄りで始まり、その後は小麦の急落や軟調なコーンを受け失速する場面も見られましたが、原油や金の上昇を背景に一段高となりました。大豆1月限は9.75セント高の1135.5で引けました。期末在庫は1.85億ブッシェルと前月に比べ減少しています。また、中国からの輸入需要が上方修正されたことに加え、圧砕高と輸出高が共に上方修正されたこともサポートとなったようです。

コーンは弱気な大豆と小麦の急落に同調して安寄りで始まりましたが、強気のUSDAの需給レポートがサポートとなり、引けにかけては堅調に値を伸ばしました。コーン3月限は前日比6.25セント高の424.0で引けました。国内総生産量は変わらずでしたが、輸出高はかなり良好で1億ブッシェル上昇し、この影響で2007/08期末在庫は平均予測を下回る17.97億ブッシェル、世界期末在庫も先月を下回る1億906万トンでした。また、農場からの出荷は冬季気候の為、停滞しています。


<NY原油市場>
景気後退の中、米国エネルギー消費の減少を避けるためFOMCで政策金利を引き下げた事に対し、大幅に反発しました。NY原油1月限は前日比2.16ドル高の90.02で引けました。借り入れコストの削減は石油需要と商品投資に拍車をかけ、来年には石油需要が1.6%上昇するとエネルギー省は予測しています。米国最大の石油港であるヒューストンの水路は霧の為、2日以上閉鎖されていましたが、現地時間朝8時に操業を再開しました。この閉鎖により58隻の帰港船舶と14隻の出航船舶が足止めをされたとの知らせです。

白金先物価格は総じて上昇

<国内貴金属市場>
金・銀は軒並み上昇です。金はNY急伸を引き継いで軒並み続伸して始まり、先限は約1カ月ぶりの高値となる2929円まで上昇しました。ただその後は今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが強く、こう着状態となりました。銀も軒並み上昇し、先限ベースで約1カ月ぶりの高値をつけました。引けの前日比は、金が31~35円高、金ミニが25~33円高、銀が8.6~10.5円高です。

白金系貴金属(PGM)は、総じて上昇です。白金はNY高や円小幅安を受けて買い優勢で始まりました。ただその後は原油軟調などを背景に利食い売りなどが出て上げ一服となり、一部限月がマイナスサイドに転じました。パラジウムはNY高を受けて反発しました。引けの前日比は、白金が7円安~21円高、パラジウムが1~10円高です。


<国内石油市場>
国内石油市場は総じて続落です。原油は、NY原油が夜間取引で上昇したことで高寄りしたものの、その後は手じまい売りに押されて下げに転じました。後場は夜間取引の引き締まりで下げ渋りました。製品はガソリンが高寄り、灯油は安寄りしていずれも下げに転じた後に、後場に入って下げ幅を削りました。前日比は、ガソリンが240~70円安。灯油が950~180円安。原油が220円安~70円高です。


<国内穀物市場>
東京大豆は、まちまちです。前場は需給報告を直前に控え玉整理で軒並み反落しました。しかし、シカゴ夜間取引も反落したものの、小幅安の後は下げ渋ったことから、東京は利食い売り一巡後の後場は堅調となりました。Non大豆の2・10月限を除く4限月と、一般大豆の期先3本が一代高値を更新しました。前日比は、Non-GMO大豆が120円安~490円高、一般大豆は250円安~420円高です。

東京コーンは総じて続伸です。為替、シカゴともに小動きとなるなか、海上運賃の下落で、前場は軟調でしたが、後場に盛り返しておおむねプラスサイドで引け、期近のみ小幅安となりました。大引けの前日比は、30円安~190円高です。


<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅上昇の111円後半で取引されています。海外株の上昇やアジア株の底堅い動きを手掛かりに、クロス円の買いが目立ちました。ドル/円は112円から上の水準に大量のオプションのポイントがあり、防戦売りで上値の重い状態が続いています。