鍼灸師チュモンの縁側日記 -7ページ目

生きることに疲れたとき

人は誰でも一度は死にたいと思ったことがあるだろう。
かく言う私はしょっちゅうある。
でも時は当たり前に過ぎるし、陽はまた昇り夜明けが来る。
生き様は様々だが、皆、同じ時を生きている。
明日が辛く悲しいことがあって、自分を見失いそうになったとき、思い出して欲しい。
胸に手を当て、己自身の心臓の鼓動を感じて欲しい。
生きている。それだけでいいってことを。
必死で生きようとしているリズムが鼓動なのだ。
一度きりの人生。
苦しさの方が喜びよりも多い。
でも、だからこそ、喜びがまた感動を呼ぶんだ。
死にたい、辛い、悲しい。そう思ったら、胸に手を当て、自分が確かにこの世に存在している奇跡を感じて欲しい。
いつでも。いつまでも。
命ある限り。

やるべき事は今

ついに12月に突入。
この一年、辛く悲しい年になったのは間違いないこと。
しかしながら、学ぶことも多かったはず。
目先の事に奪われず、本質を見て、これから来るであろう危機に対処すべく、備えをしておく必要がある。
明日明日と思わずに、今日しかないのだと、己に鞭を入れ、しっかりと対策を練らなくてはならない。
来年という年が笑って暮らせるようになるには、今この瞬間を疎かにしてはならないのだ。
終わり良ければではないが、今年の終わりには、国民全員が笑って終われる月になるように、せつに祈る!

心なき医療は医にあらず。

技術を磨き、発展させることは素晴らしい。
近年の医療の進化は目覚ましいものがある。
しかしながら、患者さんの事をどれだけ理解し、治療に活かしているのか。
おそらく足りないものだらけだと思う。
器質的ばかりに目を向けすぎて、患者さんの真の苦しみを知ろうとするものは、少ない。
謙虚さがなければ、見落とす病は沢山あるのだ。
医療に携わる者は感じてほしい。
自分が患者さんなら、どんな医療スタッフや医者がいいのか。
医療が偉いのではない。
医療従事者は患者さんに生かされていることを忘れてはならない。
今一度、医療とは何か。
医療従事者は考えることが大切ではなかろうか。