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起業・創業支援-東京都の公認会計士・税理士@渋谷区・新宿区

創業直前~創業5年くらい経理、税金とか全然わからない「あなた」のためのブログです

数年前、会社法が施行されたときに、合同会社(ごうどうがいしゃ)という種類の会社ができました。

ひょっとしたら、LLCという名前を聞いたことがあるかもしれませんが、

LLC=合同会社

です。



さて、
今、会社を設立しようとすると、合同会社か株式会社かの二択になっています。

そこで、今日は、この両者の違いを解説していこうかな、と思います。



まず、両者のメリットを列挙してみます。

株式会社のメリット
  • なんとなく信用力がある
  • 社長が代表取締役を名乗れる

合同会社のメリット
  • 設立登記費用が安い
  • 維持コストが安い
  • 会社で意志決定をする方法を自由に決めることができる

株式会社のメリットを見てもらうとわかるとおり、

株式会社を作るメリットとしては、
「なんとなく」
「名乗れる」
というような、ぽわーんとしたメリットしかありません。


一方で、合同会社のメリットは、明確なものが多いです。


結局、

見栄を取るのなら、株式会社。
実利を取るのなら、合同会社。


という使い分けがいいと思います。


ただ、「見栄」というと、経営者の虚栄心だけ?と聞こえるかもしれませんが、会社として見栄を張らざるを得ない場合もあります。


例えば、取引先が企業中心となる場合。

特に、大手上場企業は、株式会社相手でないと取引をしてくれないかもしれません。

そういう不安がある場合には、株式会社のほうが良いです。


「ゴウドウガイシャ?なにそれ?」
「そんな、よくわからない会社には近づきたくない・・・」


なんて取引先に言われそうな雰囲気を感じる場合には、迷わず株式会社のほうがいいでしょう。




逆に、取引先が個人中心となる場合。

この場合、会社名を見て違和感を感じる、なんていう場面はほとんどないでしょう。

それだったら、合同会社だって問題は、ほとんどないはずです。

少しでも、コストを抑えたいと思ったら、合同会社のほうが良いです。

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