ひょっとしたら、LLCという名前を聞いたことがあるかもしれませんが、
LLC=合同会社
です。
さて、
今、会社を設立しようとすると、合同会社か株式会社かの二択になっています。
そこで、今日は、この両者の違いを解説していこうかな、と思います。
まず、両者のメリットを列挙してみます。
- 株式会社のメリット
- なんとなく信用力がある
- 社長が代表取締役を名乗れる
- 合同会社のメリット
- 設立登記費用が安い
- 維持コストが安い
- 会社で意志決定をする方法を自由に決めることができる
株式会社のメリットを見てもらうとわかるとおり、
株式会社を作るメリットとしては、
「なんとなく」
「名乗れる」
というような、ぽわーんとしたメリットしかありません。
一方で、合同会社のメリットは、明確なものが多いです。
結局、
見栄を取るのなら、株式会社。
実利を取るのなら、合同会社。
という使い分けがいいと思います。
ただ、「見栄」というと、経営者の虚栄心だけ?と聞こえるかもしれませんが、会社として見栄を張らざるを得ない場合もあります。
例えば、取引先が企業中心となる場合。
特に、大手上場企業は、株式会社相手でないと取引をしてくれないかもしれません。
そういう不安がある場合には、株式会社のほうが良いです。
「ゴウドウガイシャ?なにそれ?」
「そんな、よくわからない会社には近づきたくない・・・」
なんて取引先に言われそうな雰囲気を感じる場合には、迷わず株式会社のほうがいいでしょう。
逆に、取引先が個人中心となる場合。
この場合、会社名を見て違和感を感じる、なんていう場面はほとんどないでしょう。
それだったら、合同会社だって問題は、ほとんどないはずです。
少しでも、コストを抑えたいと思ったら、合同会社のほうが良いです。