お客様に、ときどき、
「住宅ローンを借りようと思うんだけれど、
変動金利と固定金利のどちらが有利?」
と聞かれます。
インターネットで見てみても、
専門家の意見も割れているところで、
どうしたらいいかわからない、、という方も多いと思います。
ということで、
今回は、このあたりの話をしてみようと思います。
▼専門家の意見が割れるのはなぜか?
変動金利がいいか?固定金利がいいか?
という質問に対して、
専門家の意見が割れるのは、
実は、当たり前の話です。
なぜなら、
どちらが有利かは、誰にもわからないからです。
1.将来の金利水準が(想定よりも)高くなる
→ 固定金利のほうが有利
2.将来の金利水準が(想定よりも)低くなる
→ 変動金利のほうが有利
という関係があるので、
将来の金利水準が読めれば、
どちらが有利かはわかるのですが、
将来の金利水準がどうなるかは、
誰にもわかりません。
※ちなみに、
「想定よりも」って、「誰の」想定?とか、
そういう細かい話は、とりあえず置いておきます。
ただ、勘違いしないで頂きたいのは、
「今の水準」よりも金利が高くなれば、
固定金利が有利・・・ということではありません。
今よりも、多少金利が上がっても、
「想定の範囲内」の金利上昇であれば、
変動金利のほうが有利です。
話を元に戻して、
変動金利・固定金利のどちらが有利かは、
結局、将来の金利水準がどうなるか?
に依存します。
でも、
将来の金利水準がどうなるか?という質問は、
イメージとしては、
・トヨタ自動車の株は、株価は上がるか?
・金を買ったら、金の価格は上がるか?
という質問と同じレベルの話とお考えください。
そんなの誰にもわかりません。
わかる、っていう人がいたら、
たぶん詐欺師ですので(^^)、
お気を付けください。
▼有利・不利はわからないが、メリット・デメリットはある
繰り返しになりますが、
変動金利・固定金利のどちらが有利かは、
結果論でしか答えられないことで、
誰にもわかりません。
とはいえ、
変動金利を選ぶことのメリット・デメリット
固定金利を選ぶことのメリット・デメリットは、
当然あるわけです。
ですので、
どのメリットを重視するか?に応じて、
変動金利・固定金利の、
どちらを選ぶかを決めることになります。
じゃあ、
そのメリット・デメリットを教えてよ、、
という話になると思うのですが、
ちょっと長くなってきたので、
変動金利・固定金利のメリット・デメリットは、
記事を改めて書いていこうと思います。