私は、仕事で、
エクセルを使って作業をする機会が非常に多いです。
また、
他の人が作ったエクセルを見る機会が、多々あります。
で、感じるのが、
「エクセルの使い方次第で、作業効率が全然違う」
ということです。
例えば、
私の実体験で、一番強烈だったのは、
次のようなものです。
クライアントが、
売掛金や前受金の集計作業をするために、
丸2日(≒約14時間)かかってエクセルで
作業をしていました。
その集計が正しいのかどうか、
検証をすることになり、
私が、その(同じ)集計元のデータをもらって、
集計作業をしてみたところ、、、、
30分で終わってしまったのです。
実に、作業効率28倍です。
ちなみに、別に、
マクロとか、特殊なことは、一切行っていません。
私がやったことといえば、
単に、データの並べ方を工夫して並べて、
ピボットテーブルで集計しただけです。
※ピボットテーブルを使っているなんて、十分特殊だよ!
と言われれば、それまでですが・・
▼もちろん、
ここまで、強烈な思い出が、頻繁にあったわけではないのですが、
でも、
(体感で)作業効率2倍~5倍程度のレベルでいいのであれば、
それこそ、数え切れない程、体験しています。
あと、広い意味では、作業効率に含まれるのかもしれませんが、
上手にエクセルの表を作ると、以下のようなメリットも付いてきます。
1.他人が見ても見やすい表ができます
2.ミスが減ります (←実は、これが最重要かもしれません)
正直な話。
作業効率の悪い表しか作れない人が、
エクセルで仕事をすると、ミスが大発生する傾向にあります。
ですから、
エクセルを舐めてかかってはダメです(^^)。
本気で、そして、正しい方向性で
エクセルを勉強すれば、
絶対に、自分を助けてくれます。
▼ということで、前振りが長くなってしまいましたが、
今日は、そんな作業効率を上げるための、一つのポイントを書いてみようと思います。
エクセルを使う、という場合、大ざっぱに次の2つの用途が考えられます。
1.データ処理をする
2.人が見る
ここで重要な事実があります。
実は、
データ処理をしやすい表と、人が見やすい表は、作り方が根本的に違う
のです。
この2つ、
目的が違うので、シートの作り方を変えないといけないのです。
例えば、
エクセルで大量のデータを入力していく、という場合、
ほぼ100%
データ処理をする目的で、
大量のデータを入力するのですから、
「データ処理をしやすい表」を作らないといけないのです。
ところが、多くの人は、
「人が見やすい表」
を作ってしまうのです。
結果、
データ処理がしにくく、作業効率が落ちてしまう、ミスも増える、、
という結果になってしまうのです。
ですから、エクセルで作業効率を上げたい!と思ったら、
まずは、
「どういう表を作るとデータ処理がしやすいのか」
を学ぶのが決定的に重要です。
こういう観点から書かれているエクセルの解説書は、
私が知る限り、ありません。
なので、自力で情報収集をする(あるいは、自力でひらめく)
しかないのが、現状なのですが、
これを学ぶと、一気にエクセルの作業効率が高まります。
ということで、
あなたも、ぜひ、
「データ処理しやすい表を作る」
ということを意識してみてください。
本当に、作業効率が劇的に変わります。
次の記事では、
「データ処理をしやすい表」とはどういうものか、
具体例を書いてみようと思います。