あけましておめでとうございます。卒論書いてて司法試験の勉強できてません。
民法……38/40点
刑法……36/40点
- 司法試験・予備試験 体系別短答式過去問集 (1) 憲法 2016年 (W(WASEDA)セミナー)/早稲田経営出版
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- 司法試験・予備試験 逐条テキスト (1) 憲法 2016年/早稲田経営出版
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- 2015年法学既修者試験過去問集/商事法務
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①体系別短答式過去問集(Wセミナー)
この本は新司法試験と予備試験の過去問を、出題された形式のまま並べ替えたものです。
これに対して、肢別本のように正誤を判定する個々の選択肢ごとにバラして旧司法試験の過去問まで載せているものもあって、どっちを使うかは悩みどころです。
確かに肢別本のほうが網羅性が高く、ひとつひとつの肢ごとに自分の理解を確認できる点で優れてると思います。でも僕は短答対策のルーティンワークが大嫌いで、肢別本をやってたら心が折れるだろうなと思ったので体系別過去問集にしました。
少し前は事情が違ったのかもしれませんが、今は新司法試験の過去問も10年分の蓄積があるため、それを潰すだけでも相当な量になります。
特に既修者試験対策はそれほど重要な試験でもないので、論文対策に時間を割きたかったというのもあります。
②逐条テキスト(Wセミナー)
この本はいわゆる択一六法とか呼ばれる本のひとつです。
短答式試験の情報を一元化するための素材として、判例六法なんかもありますが、上三法だけのために重くて分厚い判例六法をいちいち引っ張り出すのが嫌なのでやめました。紙質が薄くてマーカーとか裏写りするし。
択一六法は各予備校がそれぞれ色々と出版してますが、本屋で立ち読みして逐条テキストが一番読みやすく、特に憲法の判例が長く引用してあると思ったのでこれにしました。
司法試験の憲法は百選が判旨として引用してない部分についても聞かれたりするんですが、そのあたりについてもちゃんと載ってるので安心できます。
③既修者試験過去問集(商事法務)
既修者試験は司法試験と出題の形式がちょっと違うので、それに慣れておくために過去問もやりました。
既修者試験の過去問は直近3年分が解説付きで出版されてます。
一周目は自分の理解に応じて問題に○×△をつけながら解いていって、間違えた問題やたまたま正解した問題については「ここさえ理解していれば確実に解けた」という部分を逐条テキストにマーキングしていきました。
というわけで既修者試験はこの辺で。